<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(11月19日)夜、東京・杉並区で、▲ <8区の安倍政治に対抗する統一候補の擁立を求める 第3回円卓会議>が開かれ、120人が集まりました。
主催は「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」(私も入っています)でした。
そのホームページ(http://jiyusuginami.jimdo.com/)には次のように述べられています。
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この東京8区(杉並)では7回連続で石原伸晃氏が当選していますが、
その得票率が5割を超えたのは2回に過ぎず、野党候補の一本化は一度も実現していません。
つまり、安倍政治に対抗する統一候補を擁立して、一騎打ちで闘えば勝てる選挙区なのです。
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この円卓会議は、第1回が4月29日、第2回が5月29日に持たれました。
(当初参院選と衆院選が同日選挙になる可能性もあったので)
7月の参院選後、安倍政権の暴走はさらに強まりました。
原発の再稼働、TPP、辺野古や高江への米軍基地建設、「駆けつけ警護」自衛隊の派遣、そして憲法改定などなど。
また衆院選も年明けには具体化されてくる状況です。
こうした中で開かれた第3回円卓会議には、これまでの議論を踏まえ、「議員と市民の会@杉並」の事務局より、以下のような≪政策協定(案)≫が出されました。
その中では次のような意見が出されました。
①に関して
「年金削減もゆるせない」
「4000万年金受給者の半数が100万円以下だ」
「財源は企業の内部留保を吐き出させること」
「憲法25条で保障されている最低限の生活保障を」
②に関して
「奨学金について、高校や大学の無償化を」
「自己破産問題もある」
③に関して
「タックスヘブンへの税回避を防止し、贅沢品への課税も」
④に関して
「これをトップに上げてもらいたい」(賛成多し)
「24条に関して、再び女性を家庭に閉じ込めるような動きがある。
家族を社会の核にしようとしている。緊急事態条項もある」
「9条を守ることが大事だ」「トップに9条を」
「現憲法の三原則を変えることに反対だ」
⑤は「異議なし」の声がありましたが、
後ほど、「南スーダンへの派兵反対も入れてほしい」という声。
⑥に関して
「「核兵器のない」という言葉が入らないか」
「経済的徴兵制が問題、軍事研究や武器輸出も」
「④と⑤を先頭にしてほしい」
⑦に関して
「沖縄出身だが高江は来月完成するとも言われている」
⑧に関して
「環境を守るために省エネルギーも必要では」
⑨「異議なし」
⑩に関して
「安倍とマスコミ関係者と一緒に飲み食いしている」
「歴史認識の問題やヘイトスピーチの問題も入れてほしい」
「労働法制改悪も入れてほしい」
事務局ではこれらの意見を参考に、さらに検討を進め、次回円卓会議(12月17日)に再提案することになりました。
その後、立候補予定者の
・共産党の長内史子さん
・民主党の吉田はるみさん
がそれぞれ挨拶し、会場からは、「この政策協定案に賛成か」「もし一本化されたら、辞退しその人を応援するか」というような質問が出されました。
それに対し、二人とも、政策協定案には賛成であり、一本化については若干のニュアンスの違いはありましたが、基本的には辞退し協力すると答えました。
なお、昨日の円卓会議の様子はすでに
(http://jiyusuginami.jimdo.com/)の〈活動報告〉
に出ていまして、そこには会場の様子や立候補予定者二人が握手している写真も出ています。
情勢はいつも困難ですが、東京・杉並区では、市民と議員たちが連帯し、安倍政権打倒の新たな統一戦線づくりに動いています。
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
昨日(11月19日)夜、東京・杉並区で、▲ <8区の安倍政治に対抗する統一候補の擁立を求める 第3回円卓会議>が開かれ、120人が集まりました。
主催は「自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並」(私も入っています)でした。
そのホームページ(http://jiyusuginami.jimdo.com/)には次のように述べられています。
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この東京8区(杉並)では7回連続で石原伸晃氏が当選していますが、
その得票率が5割を超えたのは2回に過ぎず、野党候補の一本化は一度も実現していません。
つまり、安倍政治に対抗する統一候補を擁立して、一騎打ちで闘えば勝てる選挙区なのです。
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この円卓会議は、第1回が4月29日、第2回が5月29日に持たれました。
(当初参院選と衆院選が同日選挙になる可能性もあったので)
7月の参院選後、安倍政権の暴走はさらに強まりました。
原発の再稼働、TPP、辺野古や高江への米軍基地建設、「駆けつけ警護」自衛隊の派遣、そして憲法改定などなど。
また衆院選も年明けには具体化されてくる状況です。
こうした中で開かれた第3回円卓会議には、これまでの議論を踏まえ、「議員と市民の会@杉並」の事務局より、以下のような≪政策協定(案)≫が出されました。
①アベノミクスによりさらに広がった貧困・格差を是正し、福祉の充実をめざします。会議では、これらの10項目について検討されました。
②保育・教育など、次世代のための政策を充実させます。
③不公平な税制の抜本的改革を行ないます。
④自民党政権の下での憲法改定に反対します。
⑤安保法制のを廃止、立憲主義の回復をめざします。
⑥憲法の平和主義にもとづく平和外交を推進します。
⑦沖縄の民意を無視した辺野古新基地・高江ヘリパッド建設に反対します。
⑧原発再稼働を許さず、原発ゼロの社会をめざします。
⑨国民の利益を損なうTPPの批准に反対します。
⑩表現の自由・知る権利を守ります。
その中では次のような意見が出されました。
①に関して
「年金削減もゆるせない」
「4000万年金受給者の半数が100万円以下だ」
「財源は企業の内部留保を吐き出させること」
「憲法25条で保障されている最低限の生活保障を」
②に関して
「奨学金について、高校や大学の無償化を」
「自己破産問題もある」
③に関して
「タックスヘブンへの税回避を防止し、贅沢品への課税も」
④に関して
「これをトップに上げてもらいたい」(賛成多し)
「24条に関して、再び女性を家庭に閉じ込めるような動きがある。
家族を社会の核にしようとしている。緊急事態条項もある」
「9条を守ることが大事だ」「トップに9条を」
「現憲法の三原則を変えることに反対だ」
⑤は「異議なし」の声がありましたが、
後ほど、「南スーダンへの派兵反対も入れてほしい」という声。
⑥に関して
「「核兵器のない」という言葉が入らないか」
「経済的徴兵制が問題、軍事研究や武器輸出も」
「④と⑤を先頭にしてほしい」
⑦に関して
「沖縄出身だが高江は来月完成するとも言われている」
⑧に関して
「環境を守るために省エネルギーも必要では」
⑨「異議なし」
⑩に関して
「安倍とマスコミ関係者と一緒に飲み食いしている」
「歴史認識の問題やヘイトスピーチの問題も入れてほしい」
「労働法制改悪も入れてほしい」
事務局ではこれらの意見を参考に、さらに検討を進め、次回円卓会議(12月17日)に再提案することになりました。
その後、立候補予定者の
・共産党の長内史子さん
・民主党の吉田はるみさん
がそれぞれ挨拶し、会場からは、「この政策協定案に賛成か」「もし一本化されたら、辞退しその人を応援するか」というような質問が出されました。
それに対し、二人とも、政策協定案には賛成であり、一本化については若干のニュアンスの違いはありましたが、基本的には辞退し協力すると答えました。
なお、昨日の円卓会議の様子はすでに
(http://jiyusuginami.jimdo.com/)の〈活動報告〉
に出ていまして、そこには会場の様子や立候補予定者二人が握手している写真も出ています。
情勢はいつも困難ですが、東京・杉並区では、市民と議員たちが連帯し、安倍政権打倒の新たな統一戦線づくりに動いています。
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