葛飾ビラ配り弾圧事件に抗議する声明
12月23日、警視庁亀有署は、日本共産党の「都議会報告」などをマンションに配布していた男性を「住居侵入」容疑で逮捕し、25日、東京地方検察庁に書類送検した。
12月16日に、反戦ビラを投函する目的で立川市内の防衛庁官舎に立ち入ったことが「住居侵入罪」に問われた事件で、東京地方裁判所八王子支部が、表現の自由は「民主主義の根幹」に関わるものであり、手厚く保障されねばならないとの見地から、無罪判決を言い渡した矢先の事件である。
警視庁亀有署は、この無罪判決を無視し、表現活動に対する弾圧を、さらに広げているといわざるをえない。今回の弾圧は、日本共産党に対する弾圧というにとどまらず、裁判所の判断すら無視した、自由な社会と民主主義に対する警察の攻撃である。
警視庁亀有署は、直ちに男性の身柄を自由にせよ。
警視庁(公安部?)は、恥知らずな弾圧を反省し、ただちにやめよ!
東京地検は、警察の暴走を抑制し、公訴の提起を行うな!
2004年12月26日
立川反戦ビラ弾圧救援会
12月23日、警視庁亀有署は、日本共産党の「都議会報告」などをマンションに配布していた男性を「住居侵入」容疑で逮捕し、25日、東京地方検察庁に書類送検した。
12月16日に、反戦ビラを投函する目的で立川市内の防衛庁官舎に立ち入ったことが「住居侵入罪」に問われた事件で、東京地方裁判所八王子支部が、表現の自由は「民主主義の根幹」に関わるものであり、手厚く保障されねばならないとの見地から、無罪判決を言い渡した矢先の事件である。
警視庁亀有署は、この無罪判決を無視し、表現活動に対する弾圧を、さらに広げているといわざるをえない。今回の弾圧は、日本共産党に対する弾圧というにとどまらず、裁判所の判断すら無視した、自由な社会と民主主義に対する警察の攻撃である。
警視庁亀有署は、直ちに男性の身柄を自由にせよ。
警視庁(公安部?)は、恥知らずな弾圧を反省し、ただちにやめよ!
東京地検は、警察の暴走を抑制し、公訴の提起を行うな!
2004年12月26日
立川反戦ビラ弾圧救援会
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