<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
▲ お金(貨幣)は空から降っては来ない。貨幣は物々交換の時はなかった。
しかし物々交換が発達するにつれて特殊な物が貨幣の役割を果たすようになった。
それによって商品交換が可能となり、ある特殊な物が「貨幣」となった。
つまり「貨幣とは商品交換から生まれた特殊な商品」なのである。
だから貨幣も「商品」として売買できる。それが国際的な為替市場であり、毎日貨幣が売り買いされている。
ところで、現在の貨幣は具体的な物ではないので、信用貨幣と呼ばれている。
しかし、具体的な物と交換ができなくなれば、その信用貨幣は紙屑となってしまう。
またそれが紙幣でなくパソコン上だけのものであれば消えてしまう。
最近、具体的な現物である金が高くなっているのは、信用貨幣があてにならなくなってきていることの裏返しだ。
では、ただ輪転機をまわし信用貨幣を増やすのではなく、国債や株を買うことで、市中に貨幣を流せばよいだろうと考えたのが、この間の日銀の金融緩和政策(低金利政策もその一環)である。
(これはマネタリズムともいわれ、貨幣の供給量を中央銀行が操作することで金利を下げ企業に投資を促し、景気を刺激するというものである。)
そこで始めたのがETF(上場投資信託)の購入である。
これは直接企業の株を買うのではなく、ETFを通じて間接的に企業の株を買うことで、
市場に貨幣を供給するというもので、それは2010年から始まり、当初年間4000億円だったのが、現在では12兆円になっている。
そして、本日(12月19日)のニュースでは、ETFの保有額が植え続け、GPIF(年金積立金管理運用独立法人)を抜き、日本株の最大株主になったという。
このGPIFは2014年から国債を買うようになったが、株の方が儲かるとして日本株をも買うようになっている。
(だからこの二つが株価を支えているともいわれる)
そしてこの二つは「2頭のクジラ」ともいわれ、この10月23日には、「朝日新聞」にこの二つで「公的マネーが大株主」となり「東証1部企業の8割にあたる約1830社で事実上の大株主となっている」と報道された。
要するに、日本株の多くは、間接的ながら、公的マネーつまり日本政府が所有し、日本政府が最大の株主になっていると言っても過言ではないだろう。
ということは、日本の人々は、日本政府によって間接的ながら搾取されていることになる。
(さらに税金や社会保険料なども取られている。)
しかし、このことはもう一つの側面を持つ。
それは、本来私的企業であるべきものが株を通じて国有化に近いものになりつつあるということである。
ということはもはや資本主義ではなくなるという事でもある。
そして国有化といえば頭に浮かぶのは社会主義ということだが、その方向に日本社会は動きつつあるのだろうか。
もしそうだとすれば皮肉なことである。
しかし、これが冷厳な歴史の弁証法というものなのだろう。
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▲ 五輪ビラまきの追加です。
「授業してたのに処分」の福嶋さんからです。
12月16日(水)富士森高校 7時30分~8時30分 46枚
根津さんと配布
1年ぶりで生徒の三分の一は替わったはずだが生徒の雰囲気はそれほど変わらない。
いわゆるいい子だと思うのだが受け取りは相変わらずよくない。
教職員の受け取りが悪い。
新しく来た副校長と思しき人が慣れない風情でありきたりの注意(危険のないように、敷地の境界を示す)をして入ってゆく。
それでも8時過ぎくらいから受け取りは生徒 教職員 ともに少しだけよくなった感じ。
8時10分頃から生徒1名が校門で登校生徒を迎える感じ。
教員もぽつぽつと数名が校門で登校指導だろうか。
特に話はしなかったが好意的に感じた。
配布枚数はいままでよりは10枚くらい増えたと思う。
8時30分ぎりぎりに入る生徒多数だがそれを過ぎるとパタッと登校生徒はいなくなる。
遅刻は少ないようだ。
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<講 師> 早稲田大学・岡田正則教授(学術会議で任命拒否にあった)
<現場からの報告> (現在調整中)
<闘いのスローガン>
<場所>文京区民センター 2階2A
(JR水道橋駅下車10分、地下鉄春日駅すぐ)
<資料代>500円
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
▲ お金(貨幣)は空から降っては来ない。貨幣は物々交換の時はなかった。
しかし物々交換が発達するにつれて特殊な物が貨幣の役割を果たすようになった。
それによって商品交換が可能となり、ある特殊な物が「貨幣」となった。
つまり「貨幣とは商品交換から生まれた特殊な商品」なのである。
だから貨幣も「商品」として売買できる。それが国際的な為替市場であり、毎日貨幣が売り買いされている。
ところで、現在の貨幣は具体的な物ではないので、信用貨幣と呼ばれている。
しかし、具体的な物と交換ができなくなれば、その信用貨幣は紙屑となってしまう。
またそれが紙幣でなくパソコン上だけのものであれば消えてしまう。
最近、具体的な現物である金が高くなっているのは、信用貨幣があてにならなくなってきていることの裏返しだ。
では、ただ輪転機をまわし信用貨幣を増やすのではなく、国債や株を買うことで、市中に貨幣を流せばよいだろうと考えたのが、この間の日銀の金融緩和政策(低金利政策もその一環)である。
(これはマネタリズムともいわれ、貨幣の供給量を中央銀行が操作することで金利を下げ企業に投資を促し、景気を刺激するというものである。)
そこで始めたのがETF(上場投資信託)の購入である。
これは直接企業の株を買うのではなく、ETFを通じて間接的に企業の株を買うことで、
市場に貨幣を供給するというもので、それは2010年から始まり、当初年間4000億円だったのが、現在では12兆円になっている。
そして、本日(12月19日)のニュースでは、ETFの保有額が植え続け、GPIF(年金積立金管理運用独立法人)を抜き、日本株の最大株主になったという。
このGPIFは2014年から国債を買うようになったが、株の方が儲かるとして日本株をも買うようになっている。
(だからこの二つが株価を支えているともいわれる)
そしてこの二つは「2頭のクジラ」ともいわれ、この10月23日には、「朝日新聞」にこの二つで「公的マネーが大株主」となり「東証1部企業の8割にあたる約1830社で事実上の大株主となっている」と報道された。
要するに、日本株の多くは、間接的ながら、公的マネーつまり日本政府が所有し、日本政府が最大の株主になっていると言っても過言ではないだろう。
ということは、日本の人々は、日本政府によって間接的ながら搾取されていることになる。
(さらに税金や社会保険料なども取られている。)
しかし、このことはもう一つの側面を持つ。
それは、本来私的企業であるべきものが株を通じて国有化に近いものになりつつあるということである。
ということはもはや資本主義ではなくなるという事でもある。
そして国有化といえば頭に浮かぶのは社会主義ということだが、その方向に日本社会は動きつつあるのだろうか。
もしそうだとすれば皮肉なことである。
しかし、これが冷厳な歴史の弁証法というものなのだろう。
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▲ 五輪ビラまきの追加です。
「授業してたのに処分」の福嶋さんからです。
12月16日(水)富士森高校 7時30分~8時30分 46枚
根津さんと配布
1年ぶりで生徒の三分の一は替わったはずだが生徒の雰囲気はそれほど変わらない。
いわゆるいい子だと思うのだが受け取りは相変わらずよくない。
教職員の受け取りが悪い。
新しく来た副校長と思しき人が慣れない風情でありきたりの注意(危険のないように、敷地の境界を示す)をして入ってゆく。
それでも8時過ぎくらいから受け取りは生徒 教職員 ともに少しだけよくなった感じ。
8時10分頃から生徒1名が校門で登校生徒を迎える感じ。
教員もぽつぽつと数名が校門で登校指導だろうか。
特に話はしなかったが好意的に感じた。
配布枚数はいままでよりは10枚くらい増えたと思う。
8時30分ぎりぎりに入る生徒多数だがそれを過ぎるとパタッと登校生徒はいなくなる。
遅刻は少ないようだ。
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2021年「2・7総決起集会」
~国家権力による学問と教育の支配を許さない~
~国家権力による学問と教育の支配を許さない~
<講 師> 早稲田大学・岡田正則教授(学術会議で任命拒否にあった)
<現場からの報告> (現在調整中)
<闘いのスローガン>
・「日の丸・君が代」強制・処分反対!<日時>2021年2月7日(日)13:00開場 13:30開始
・「10・23通達」の撤回!
・学術会議任命拒否を撤回しろ!
・国家権力による学問・教育への介入・支配を許すな!
・コロナ感染を拡大するGO=TOキャンペンは中止しろ!
・東京五輪は即刻中止しろ!
・コロナで明らかになった給食無償化の実現!
・ITC教育・ギガスクールよりも30人学級の実現!
・敵基地攻撃能力保有・軍拡・9条改憲反対!
・若者を再び戦場に送るな!
<場所>文京区民センター 2階2A
(JR水道橋駅下車10分、地下鉄春日駅すぐ)
<資料代>500円
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
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