パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

藤田の日記

2007年08月13日 | 藤田の部屋
 ● 板橋高校藤田裁判 第一回控訴審日程
 10月2日(火)13時30分~15時30分 東京高裁102号法廷
  (法廷番号が101から102に変わった。10/2に102号だ。)


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2007/05/24(木)     隠蔽
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 年金問題で社保庁職員個々が責任を問われている。 そういう方向へ持っていこうと与党の幹部は企んでいる。 いつもながらの誤魔化しである。 中川秀直なんかはやくざとつきあい挙句やくざに脅され内閣機密費数億を渡した男だ。 覚醒剤疑惑もある。 何でこんな男が内閣の中枢にいるのか。
 年金問題の根幹は金が費消されたことにある。 政治家と高級官僚、それに群がる企業らによって何十兆という金が消えていった。 累積140兆円の庶民の払い込み金が今や半分以下になっている。 この特別会計の犯罪性については後世厳しい批判がおこなわれることであろう。
 これに取り組んだ石井紘基議員は刺殺された。 彼の文字通り命を懸けて収集した資料は何処へ行ったのか。

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2007/06/18(月)     ヴァイオリン
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 シべりウスのヴァイオリン協奏曲ニ短調第一楽章は人を哀しみの淵に引き込む。 何とも言いようも無い哀切極まれる曲である。 パールマンのヴァイオリンの音色はこれ程の哀しみがこの世にあろうかと思われるほどである。
 ヴァイオリン奏者の幾人かが心の平衡を逸して悲劇的な人生を送るに至ったのもヴァイオリンという楽器そのもののなせる業なのであろう。 特にパガニーニの曲は心穏やかには聞きえない。 一つの音色に心を奪われるというのはある意味青春と同様に危険極まることである。 ある種の人びとはその危険の魔力を好んで吸い寄せられていく。 それらの人々は精緻なガラス細工に似てそのあまりに過剰な共振は存在そのものの破砕に繋がることがある。
 この第一楽章は悲劇を避けがたい人間の哀しみとその残酷な結果をヴァイオリンの音色に凝縮させている。

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2007/06/19(火)     植民地
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 足利というところははまことに魅力ある地である。 かっては足利学校があり世界に燦たる業績を残している。
 その足利にある足利銀行とは一体何であったのであろうか。 頭取は共和国では国賓待遇であったという。 表に表れている送金額は何十億円に過ぎないが、実質は何百億円という金が共和国に渡っている。 千億円をはるかに超えているかも知れぬ。 無担保融資の金は新潟港から船に積まれて出て行った。 それが民衆の生活を支えたのならまだしもすべては金王朝の奢侈と核兵器のための軍需費となってしまった。 一所懸命貢いだあげく裏切られるとはこのことだ。
 他方の朝銀には総計一兆四千億円もの巨費が日本国民の血税より投じられた。 日本は共和国の植民地であったのか。


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2007/01/17(水)     5000万件
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 日経、2007、2、17

 基礎年金番号漏れ、記録に不備5000万件・社保庁調査

 厚生年金や国民年金などの公的年金を一元的に管理するための「基礎年金番号」が何らかの理由で付されていない年金加入記録が、昨年6月時点で5000万件もあることが、社会保険庁の内部調査で明らかになった。加入記録に番号がないと、保険料を払っていても加算されず、年金の受給額が減る恐れもある。
 ・・・・
 基礎年金番号は1人につき一つ割り当てられており、転職などを理由に複数の年金加入記録がある場合も同じ番号を付けることで社保庁が一元管理している。ただ1997年の制度導入以前は厚生年金や国民年金などでバラバラに管理していた。このためコンピューターへの入力ミスや企業の届け出書類の不備などにより基礎年金番号がないままの加入記録が大量に残っている。

 国民年金 1128万9千件
 厚生年金 3966万1千件

 支給額の訂正に社保庁が応じた件数 2003,4~2006、末
          14万4千件


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2007/01/18(木)     どうなっているのか?
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 前日に記した日経の記事は恐るべき内容である。

 よく分かっていない記者のデマ記事なのか? 他紙は何の反応もみせない。

 日経は責任を持ってその詳細の調査報道をなさねばならない。


『藤田のページ』
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=fujita63&P=0
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