パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

明けない夜はない(158)

2022年08月25日 | 「日の丸・君が代」強制反対

 ▲ <旧統一教会の広告塔を国葬にする!?。区長・区教育長へ要請>

<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネッ・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。

 岸田首相は昨日(8月22日)、オンラインで記者団に対し、「(就任時に)閣僚らに関係を点検し厳正に見直すよう指示した。関係は断つよう徹底することは重要だ」と述べた。
 そこまで述べるならば、何故、旧統一教会の第一の広告塔であった安倍元首相の国葬をやるのか。
 国葬をやるということは、公に旧統一教会を認めることになるではないか。

 一方で国葬をやると言って置きながら、どうして「関係は断つように徹底する」事ができるのだろうか。
 また、旧統一教会から大金をとられ犠牲になった人々は、多額の税金を使い広告塔安倍氏を国葬までしてやることをどう思うだろうか。
 岸田首相はそういう犠牲者たちのことは眼中にないのだろう。
 じつに酷い話である。
 国葬に反対する世論はさらに強まるだろう。

 本日(8月23日)16:00~16:30「戦争をさせない杉並1000人委員会」では、杉並区長と、杉並区・教育長あてに<安倍元首相の国葬に反対し、区立小中学校の児童生徒及び教職員に「弔意の強制」を行わないことを求める要請書>(添付)を提出してきた。(8名参加)

 最初に教育委員会に行った。
 対応したのは庶務課長のSさんだった。
 まず、代表(福士敬子さん)が自治体の主体性が大事だという趣旨をのべ、要請書を読み上げ、教育委員分(5枚)を渡した。
 (明日教育委員会が開かれるというので)

 その後、3人の参加者もそれぞれ意見を述べた。
 その中で、幼少期から杉並に住むという女性Yさん(87才)は、戦争中の小学校の様子を語り
 「今また同じようなことが行われつつある。そうならないようにしなければならない」と述べた。
 この方は、私たちの行動があることを知り自主的に参加して下さった方だった。
 (写真の中で一番小さい方)

 その後、区長は留守だったが、区長室隣の秘書課に行き、参加者がそれぞれ意見を述べ要請書を提出してきた。

 なお、杉並1000人委員会のメンバー3人はこの要請行動の前(12:00~13:00)に、方南町駅前で街宣をやり、独自ビラと、9月2日の統一教会に関する学習講演会のビラ(添付)を配布した(普段より多く35部まけた)。

 また、次のような行動が計画されている。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ▲ 「国葬」反対、学校現場への半旗掲揚・弔意強要反対の都教委要請行動
 <日時・場所>8月25日(木)
   15:30 都庁第一庁舎前集合(シュプレヒコールなど)
   16:00 都教区委員会(第二庁舎)への要請行動
   17;30 新宿駅周辺(アルタ前)で街宣行動
 <主催:都教委包囲首都圏ネットワーク>
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 杉並では、
 ①「9条変えるな!杉並市民アクション」5回目の「国葬」問題シール投票。(4回目は賛成21、反対100)
   <日時>8月28日(日)17:00~18:00、
   <場所>井の頭線永福町駅前

 ②有田芳生さんを呼び学習講演会(添付参照)。
   <日時>9月2日(金)19:00~
   <場所>浜田山会館ホールとZOOM
   (会場参加は感染防止のため先着150名まで。超過の場合はZOOM参加でお願いします)
   <講師>有田芳生さん(ジャーナリスト・前参議院議員)
   <演題>統一教会と政治 そして憲法改正 カルト政治の現在地
   <資料代>500円
   <主催>立憲民主党杉並区議会議員・ひわき岳
   <賛同>戦争をさせない杉並1000人委員会
   <お問い合わせ> 090-7261-5260(ひわき岳)

 皆さん共に、旧統一教会を公認する「国葬」を阻止しましょう。

*********************************************************

「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 《Change.org》安倍元首相の... | トップ | 8.22本人尋問報告(「君... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「日の丸・君が代」強制反対」カテゴリの最新記事