板橋特別支援学校校長 真下智 様 2014.9.22
9月24日、田中聡史さんに対する学校に都教委指導主事が訪問しての再発防止研修4回目が予定されています。私たちは、この研修は内心の自由を踏みにじり繰り返し思想転向を迫るものであり許されるものではないと考えます。
2004年須藤判決、2005年中西判決では、違憲違法の可能性があると判断されています。信念を持って不起立を貫いている田中さんに精神的苦痛を何回も強いることを、真下校長はどのように考えているのですか?
都教委が訪問しての研修1回目は、申し入れのために受付を通して待機していた私たちに対して警察まで呼んで排除、2回目は玄関ドアの前に立ちはだかり、さらに警察を呼び申し入れのための受付さえできない状況に、3回目は校門に鍵をかけ私たちを敷地に1歩も入れない状態におきました。
これらの対応に都教委は関係なく、学校内の会議によって決定された訳でもなく、真下校長の判断であると私たちは、杉本副校長から聞いています。「意見が違っても一方的に門を閉ざさないでください。話し合いましょう。」という私たちの声を無視し続け、排除するのは何故ですか?
私たちは、真下校長との話し合いを求める文書を何回も送ってきました。短時間でも設定できない場合は、その理由を答えてくださるよう申し入れてきています。しかし、会うことはなく未だにその理由さえ伝えられていません。私たちは、かろうじて杉本副校長から真下校長の伝達を聞くだけです。
8月22日に、私たち会のメンバー3名が、「真下校長との話し合い設定を、会えないならその理由説明を」求めて学校を訪れたところ杉本副校長から、「校長は、研修センターか、都教委に聞くようにと言っていた。」と伝えられました。私たちはとても理解できず、都教委と真下校長との間で、どのようなやり取りがありそのようになったのか?杉本副校長に経過の確認を求め、その回答を約束しました。
しかし、8月27日校内研修当日杉本副校長から回答はなく「校長は会いません。話しません。」と繰り返されるばかりでした。その後、私たちの会は3名で、9月10日と19日に、再回答を求め学校を訪問しました。
杉本副校長から伝達されたのは、「校長として会えないから本庁に苦情を言ったら、苦情というと語弊があるが、本庁に答えてもらったらいいのではということであり、これは、校長の考えで言ったことだ。」ということでした。私たちは、真下校長の無責任さに飽きれ、失礼な対応に心底腹が立ちました。
都教委の立場と教育現場の責任者である校長の立場は違うと思います。公的立場で、職務命令を出すことができ、事故報告書を都教委に提出し、研修についても命令を出すのは、校長権限です。また、都民に対して責任を持って学校運営をしていく必要があるはずです。公務で校長が行っていることについて、話し合いを求めているのですから、それに応じる責任があります。
杉本副校長は、会って話し合いを求められれば、自分は誠実に対応したい気持ちがあると表明しています。都教委は申し入れに対して、問題が多いものの話を聞く場を設定し回答をしてきています。真下校長だけが、理由も示さず拒否し続けています。現場の最高責任者として許されることではありません。
1.服務事故再発防止研修を即刻中止するように都教委に働きかけてください。
2.服務事故再発防止研修についての校長の見解を明らかにしてください。
3.校長が、なぜ話し合いを拒否できるのか根拠を示してください。
4.私たちは話し合いを求めているだけなのに、排除するのは何故か説明してください。
上記の1の結論について、また質問2~4について、真下校長が直接私たちに回答してくださるようお願いいたします。日程については、真下校長のご都合のよい日をいくつかご連絡ください。
◎ 抗議ならびに要請・質問書
学校と地域をむすぶ板橋の会
連帯労働者組合
北部労働者共同闘争会議
連絡先:高井 ○○○
連帯労働者組合
北部労働者共同闘争会議
連絡先:高井 ○○○
9月24日、田中聡史さんに対する学校に都教委指導主事が訪問しての再発防止研修4回目が予定されています。私たちは、この研修は内心の自由を踏みにじり繰り返し思想転向を迫るものであり許されるものではないと考えます。
2004年須藤判決、2005年中西判決では、違憲違法の可能性があると判断されています。信念を持って不起立を貫いている田中さんに精神的苦痛を何回も強いることを、真下校長はどのように考えているのですか?
都教委が訪問しての研修1回目は、申し入れのために受付を通して待機していた私たちに対して警察まで呼んで排除、2回目は玄関ドアの前に立ちはだかり、さらに警察を呼び申し入れのための受付さえできない状況に、3回目は校門に鍵をかけ私たちを敷地に1歩も入れない状態におきました。
これらの対応に都教委は関係なく、学校内の会議によって決定された訳でもなく、真下校長の判断であると私たちは、杉本副校長から聞いています。「意見が違っても一方的に門を閉ざさないでください。話し合いましょう。」という私たちの声を無視し続け、排除するのは何故ですか?
私たちは、真下校長との話し合いを求める文書を何回も送ってきました。短時間でも設定できない場合は、その理由を答えてくださるよう申し入れてきています。しかし、会うことはなく未だにその理由さえ伝えられていません。私たちは、かろうじて杉本副校長から真下校長の伝達を聞くだけです。
8月22日に、私たち会のメンバー3名が、「真下校長との話し合い設定を、会えないならその理由説明を」求めて学校を訪れたところ杉本副校長から、「校長は、研修センターか、都教委に聞くようにと言っていた。」と伝えられました。私たちはとても理解できず、都教委と真下校長との間で、どのようなやり取りがありそのようになったのか?杉本副校長に経過の確認を求め、その回答を約束しました。
しかし、8月27日校内研修当日杉本副校長から回答はなく「校長は会いません。話しません。」と繰り返されるばかりでした。その後、私たちの会は3名で、9月10日と19日に、再回答を求め学校を訪問しました。
杉本副校長から伝達されたのは、「校長として会えないから本庁に苦情を言ったら、苦情というと語弊があるが、本庁に答えてもらったらいいのではということであり、これは、校長の考えで言ったことだ。」ということでした。私たちは、真下校長の無責任さに飽きれ、失礼な対応に心底腹が立ちました。
都教委の立場と教育現場の責任者である校長の立場は違うと思います。公的立場で、職務命令を出すことができ、事故報告書を都教委に提出し、研修についても命令を出すのは、校長権限です。また、都民に対して責任を持って学校運営をしていく必要があるはずです。公務で校長が行っていることについて、話し合いを求めているのですから、それに応じる責任があります。
杉本副校長は、会って話し合いを求められれば、自分は誠実に対応したい気持ちがあると表明しています。都教委は申し入れに対して、問題が多いものの話を聞く場を設定し回答をしてきています。真下校長だけが、理由も示さず拒否し続けています。現場の最高責任者として許されることではありません。
1.服務事故再発防止研修を即刻中止するように都教委に働きかけてください。
2.服務事故再発防止研修についての校長の見解を明らかにしてください。
3.校長が、なぜ話し合いを拒否できるのか根拠を示してください。
4.私たちは話し合いを求めているだけなのに、排除するのは何故か説明してください。
上記の1の結論について、また質問2~4について、真下校長が直接私たちに回答してくださるようお願いいたします。日程については、真下校長のご都合のよい日をいくつかご連絡ください。
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