<転送歓迎>
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日、「石原・都教委の教育破壊ストップ!12・10都民集会」が開かれました。
この集会は、これまで都教委の攻撃に対しバラバラに闘っていた組織や団体が「大同団結」しようということでもたれた初めての集会です。
(「全国連絡会」の東京版と言ってもいいでしょう)
この集会は以下の団体の共催で行われました。
・枝川裁判支援連絡会
・学校に自由の風を!ネットワーク
・「君が代」不当処分撤回を求める会
・教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク
・「つくる会」教科書採択を阻止する東京ネットワーク
・東京「日の丸・君が代」強制反対裁判をすすめる会
・都教委包囲首都圏ネットワーク
・都立高校のいまを考える全都連絡会
・都立の大学を考える都民の会
・七尾養護「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会
・「日の丸・君が代」強制反対・嘱託不採用撤回を求める会
・「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をすすめる会
・「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会
・「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
取り組みの期間は短かったのですが、会場となった「星陵会館」のホールには、満杯の350名が集まりました。
集会は、
<パートⅠ 小学校から大学まで>
<パートⅡ 各分野の闘い>
<パートⅢ 「日の丸・君が代」強制に抗して>
それに講演 「暴走をくい止めるために」(金子勝さん・慶応大学)
という内容でした。
金子さんは言いました。
「お互い、小さな違い、中くらいの違いがあるかもしれない。しかし、大きな敵にたいして力を合わせ闘う事が重要だ」、と。
集会では、12月8日、都議会で中村都教育長が「君が代」斉唱のさらなる強化をすると述べたことに対し、撤回を求める「特別アピール」も採択されました。
(「全国連絡会の呼びかけている1000ヶ所行動にもエントリーしました)
12月9日には、立川ビラ配り裁判で東京高裁が逆転有罪の判決を出し、東京における闘いはさらに厳しい局面を迎えていますが、東京の仲間たちは現在、「小さな違い、中くらいの違い」をギクシャクしながら乗り越えて結びつきつつあります。
要するに、「強制・弾圧は闘いを生み、広げる」のであり、これが歴史の弁証法なのです。
「力ずくで弾圧すればみんなが従うだろう」と人々を甘く見ている石原や都教委は、いずれ自分たちが逆に包囲され、どうにもならなくなっていることに気付くことでしょう。
なお、来年2月5日(日)午後には、日本教育会館一ツ橋ホールで、実行委員会主催(都教委包囲首都圏ネットワークの呼びかけ)で、卒業式を闘うための「総決起集会」が開かれます。
「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日、「石原・都教委の教育破壊ストップ!12・10都民集会」が開かれました。
この集会は、これまで都教委の攻撃に対しバラバラに闘っていた組織や団体が「大同団結」しようということでもたれた初めての集会です。
(「全国連絡会」の東京版と言ってもいいでしょう)
この集会は以下の団体の共催で行われました。
・枝川裁判支援連絡会
・学校に自由の風を!ネットワーク
・「君が代」不当処分撤回を求める会
・教育を壊すな!市民と教職員東京ネットワーク
・「つくる会」教科書採択を阻止する東京ネットワーク
・東京「日の丸・君が代」強制反対裁判をすすめる会
・都教委包囲首都圏ネットワーク
・都立高校のいまを考える全都連絡会
・都立の大学を考える都民の会
・七尾養護「こころとからだの学習」裁判を支援する全国連絡会
・「日の丸・君が代」強制反対・嘱託不採用撤回を求める会
・「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟をすすめる会
・「日の丸・君が代」不当解雇撤回を求める被解雇者の会
・「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
取り組みの期間は短かったのですが、会場となった「星陵会館」のホールには、満杯の350名が集まりました。
集会は、
<パートⅠ 小学校から大学まで>
<パートⅡ 各分野の闘い>
<パートⅢ 「日の丸・君が代」強制に抗して>
それに講演 「暴走をくい止めるために」(金子勝さん・慶応大学)
という内容でした。
金子さんは言いました。
「お互い、小さな違い、中くらいの違いがあるかもしれない。しかし、大きな敵にたいして力を合わせ闘う事が重要だ」、と。
集会では、12月8日、都議会で中村都教育長が「君が代」斉唱のさらなる強化をすると述べたことに対し、撤回を求める「特別アピール」も採択されました。
(「全国連絡会の呼びかけている1000ヶ所行動にもエントリーしました)
12月9日には、立川ビラ配り裁判で東京高裁が逆転有罪の判決を出し、東京における闘いはさらに厳しい局面を迎えていますが、東京の仲間たちは現在、「小さな違い、中くらいの違い」をギクシャクしながら乗り越えて結びつきつつあります。
要するに、「強制・弾圧は闘いを生み、広げる」のであり、これが歴史の弁証法なのです。
「力ずくで弾圧すればみんなが従うだろう」と人々を甘く見ている石原や都教委は、いずれ自分たちが逆に包囲され、どうにもならなくなっていることに気付くことでしょう。
なお、来年2月5日(日)午後には、日本教育会館一ツ橋ホールで、実行委員会主催(都教委包囲首都圏ネットワークの呼びかけ)で、卒業式を闘うための「総決起集会」が開かれます。
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