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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

【至急】東京「君が代」裁判四次訴訟第4回弁論傍聴のお願い

2015年02月20日 | 日の丸・君が代関連ニュース
皆さんへ。
(重複はご容赦ください。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

 下記四次訴訟の第4回弁論が明後日に迫りましたので、改めてご案内します。四次訴訟の裁判長は、1月16日に三次訴訟の判決を出した佐々木宗啓裁判長(東京地裁民事11部)です。
 最高裁判決の枠組みにとらわれた地裁判決からの前進をめざす闘いが、いよいよ始まりました。傍聴支援をよろしくお願いします。
 以下、原告のYKさんのメールを転送します。

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 ★ 司法に届け、私たちの叫び ★
   東京「君が代」裁判第四次訴訟第4回口頭弁論

   (東京地裁民事11部。2010~13年処分取消請求、原告14名)
  2月20日(金) 東京地裁527号(定員42名)
  15時30分 傍聴希望者集合(抽選未定 裁判所前で案内あり) 16時 開廷

  内容:弁護士、原告意見陳述
  報告集会:ハロー貸会議室虎ノ門3F(案内あり)


 いつもご支援ありがとうございます。
 昨年提訴した四次訴訟も、この2月20日で早くも4回目の口頭弁論を迎えます。
 今回、弁護団は、1月16日判決の分析をし、その上で以下の2点に関して準備書面を提出しました。
 ① 判決で、枕詞のように使われている「法的拘束力の認められる学習指導要領の定めている国旗国歌条項に基づく卒業式・・」という文言に対し、さまざまな過去の確定判決を示すなどしながら、「法的拘束力はない」ことを論証する。
 ② 「10・23通達」発出前後の状況を再度説明しながら、通達が企図した真の狙いを明らかにする。
 今回の、弁護士による口頭弁論は、(三次訴訟の)「都教委寄りの判決部分」に対する「カウンター弁論」という位置づけも含めて行われます。
 さらに、特別支援学校の原告Nさんが弁論に立ち、通達によって生徒達が如何に人権侵害を受けてきたかをビビッドに訴え、さらに憲法20条違反を告発します。
 この間の連続した一部敗訴にもかかわらず、人権侵害を続けている「懲りない」都教委、その黒いたくらみを打ち破るためにも、皆さんのご支援をよろしくお願いします。
 (なお、終了後の報告集会は、ハロー貸し会議室の3階で行います)
 (4次原告 YK)

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HPに三次訴訟判決全文、声明文など緊急掲載。
「お知らせ」、通達関連裁判進行状況等随時更新。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「君が代」裁判原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(1月27日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
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