<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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弱い者いじめのデマゴギー政治家・橋下徹を倒そう!
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▲ 都立高校卒業式ビラまきの続報です。
<上野高校>と<新宿高校>ですが、どちらも警察などは来なかったようです。
ただ、<上野高校>では校長が「公道でまくな!」などと言っています。
<新宿高校>では、30歳代くらいの女性教員が随分と憤っています。
二人共まるで戦前の軍国教員のようです。
また<新宿高校>では、「板橋高校」のことを話す人もいたようです。
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(3月14日)
<上野高校(全日制)>
正門前で、8時~9時40分まで、2人で、持って行った320枚、すべてまきました。
以前は制服がなかった学校だったはずですが、現在は制服があるようで、在校生は制服で登校していました。
卒業生は、ほとんど男子はスーツ、女子は着物に袴のスタイルで、プレ成人式のようでした。
8時30分の定時?までに登校してきた生徒達のチラシの受け取りは1~2割と大変少ない学校でした。
教員?の受け取りもよくありませんでした。
8時10分頃登校してきた教員(後に校長と判明)が、「通路をふさがないでください。」と声をかけてきたので、「分かってますよ」と対応しました。
それから、10~15分後、構内から出てきた件の男が、再び「通路をふさぐな」といってきたので、「ふさいでません、あなたは誰?」と、返したところ、「校長です。公道で撒くな!」と言い始めたので、「公道でのチラシまきを止める権利はあなたにはない!」「生徒達には知る権利がある。憲法で認められた思想・信条の自由もある。」「公務員が憲法を否定するのか?」とたたみかけると、「撒くな」ということを数回繰り返してから、引っ込んで行った。
その数分後、ふと校内の校舎入口付近を見ると、大きな青いポリバケツが出され、「不要な チラシ入れ」と書かれていたので、「そんな嫌らしいこと止めなさいよ!」・「他の学校ではやってないよ!」入口付近にいた男達(3人)に、その内の1人(背中に「東京都」の名前入り作業着を着ていた)が校門まで出てきて、「厳粛な式をするので、大声は出すな!」といってきた。
「あんた誰」と聞くと「副校長」だという。
「まだ、大声は出していませんけど。」
「この学校は、以前は自由闊達な校風で、生徒達の自主的判断を大切にしていた学校だったのに、いつからそんな管理的対応になったんですか?」
「教員なら、いろんな考えを学び、活発に議論し、自分の考えを持とうと呼びかけるのが教育って物じゃないの?」
「都教委や安倍の言うことしか聞いてはいけないと教えているんですか?」
「かつての自由な校風はもうなくなったの?」
と質問をたたみかけていると引っ込んでいった。
その後バケツは、撤去はされなかったが、端の方に移動された。
8時半以降、ばらばらと来る卒業生や保護者は、大変よく受け取ってくれた。
保護者で、もらってから返しに来た人が1名と、返しには来なかったが「こんなの配るなんて、ばっかじゃねえの」とつぶやきながら入っていった人が1名(どちらも男性)いた。
保護者は、9割以上受け取ってくれた。
<新宿高校>
何かと警備がうるさい学校だと記憶していましたが、今回は一人で。
約200枚弱を。8時から10時少し前まで。
まき始めて10分程度で副校長が出てきた。傍らにもう一人教員が。
「定型発言」に加えて「ここは交通量が多いので」「自転車が危ない」「迷惑だと通報があったりするので」など。
「こちらも気をつけてまきます」と言って、主にJR駅方面から来る人を対象に、校門の脇でまき続ける。
しばらくして紺色の警備車が反対車線にとまる。
途中、制服警官が降りて、そこらへんの人に何か注意していたみたいだし、偶然かも。
それにしては私が帰るとほぼ同時に帰ったが、・・・確証なし。
公安はたとえ来ていても、にぎやかすぎて判別不能。だが多分来ていないと思います。
校門脇のポールに「二旗掲揚」。
作業は副校長ら二人、式服組が自らやっていた。
生徒さんは内容がわかって受けとる人、受け取らない人、本当にいろいろ。
受け取ってくれたのは3分の1程度か。
中には「暗い顔」の人もいたが、女性3人がきゃっきゃとはかまで登場したりで、結構のびのび感も。
正門前の掲示板には大学合格者数が大学別に貼ってある。
10年間で急激な右肩あがりの棒グラフで、「躍進ぶり」を誇示している。
「棒グラフの数字の1にならないでね」と声をかけたら、笑って「は~い」と返事してくれる人も。
警備の担当教員は互いに談笑などしながら特に何も言ってこないし、入り口にダンボールの箱(「ゴミ箱」と表記)が出されただけ。
しかし、反対側から来た人にビラを渡して定位置(右門柱脇)にもどろうとしたら、突然こわばった表情の女性が「門から3メートル以上離れろ」と言って来る。
びっくりして「道路でしょう」「管理職ですか」には、「門の正面でまくなんて」「そんな決まりも守れないなんて」と無茶苦茶なことを敵意むき出しでエラッソーに言う。
見ればまだ30歳代くらいの女性教員。
しかも「正面でまいていませんよ」と言うと、自分が正面に立ってよびとめたくせに、「ホラ正面に立っているじゃないですか」と勝ち誇ったように。
ガマンも限界、さあ反撃と思ったとたん副校長が出てきた。きっと「珍問答」が聞こえたのだろう。
プリプリしながら戻って行くこの教員には、「こんな教員がいるんじゃ生徒が気の毒すぎるよ」と言っておきました。
保護者、通行人で話しかけてくれた人もいた。
お一人は「板橋(高校)はあんなことをするからすっかりダメになって」と。
「F先生いい人なのに」といえば、「そうそう」と刑事弾圧に胸を痛めておられた。
ご家族でビラをうけとられたなかで、おじいちゃんとおぼしき方が「ああこれ廃止ね」。
すぐに意味が分からないでいると、にっこり笑って「アベ ヤメロね」とニッコリ。
新宿は「アベ ヤメロ」デモでおなじみですからね。合い言葉にまでなっているのはうれしいな。
ご高齢の女性が「日の君」のビラと知ってはなしかけてこられ、近くの大学病院の10、11日連日の「弔旗掲揚」に「一体あれはな~に」と不快感いっぱいに問われた。
10日は「東京大空襲」、11日は「東北大震災」と説明すると「政府がやれっていったんでしょうね」と。
想いは個人個人のもの、もっと自由であるべきだ、と強く主張された。
私も「一斉黙祷」「弔意強制」を批判して「ハンキが・・」と言うと、「ハンキ?」と問われるので「半分あげる半旗」と応えたところ、
「アッハ、ハ。違う字のはんき(叛旗)かと思ったわ」と笑われた。愉快なひととき。
もう一人、ラフな服装の男性。
受け取ってから自ら「警察から来たカウンセラーで学校をまわっている」と。
ビックリして「そりゃ失礼。返してもらわなきゃ」とビラを奪い返すと、おだやかに「警察官ではないんですよ」と。
「ここの学校は大丈夫なんだけれど、いろいろあるので順番に回っているんです」と。
よくはわからないが、「まあ、じゃあ読んでくださいよ」と渡すと礼を言って受け取り、校内へ。
教員に「どうなってるの?」と聞いたが「なんでしょうね」と。
短時間で出てきて笑顔で何処かへ行ったこの人は、いったいだれでしょうか。
警察と学校の連携強化の中で制度化されているんでしょうが、不勉強でわかりません。
どなたか解説をお願いします。
「また来年もいかなくちゃ」と思わせてくれる学校ではありました。
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ところで、田中聡史さんが勤務する板橋特別支援学校の卒業式は3月19日(木)です。
いくつかの支援団体がビラまきをすると思われますが、包囲ネットもビラまきをする予定です。
協力してくださる方は、当日8時までに、板橋特別支援学校までおいでください。
(都営地下鉄三田線・高島平駅から5分くらいのところです。)
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《許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネット(準)》では、来春の卒業式・入学式に向けて、▲「都教委は『君が代』不起立・不伴奏教員を処分するな 思想改造を強要する『服務事故再発防止研修』をするな」の団体署名の取り組んでいます。
「君が代」起立・斉唱の職務命令は、子どもたちに対し、国家の価値観を刷り込むことであり、ひいては社会の自由度を奪うことです。
「君が代」不起立は、仕事に対する教員としての責務(良心)からの行為です。
不起立での、戒告処分ももちろん許すことはできませんが、最高裁判決に反して、東京都教委は不起立を続けるTさんには減給1ヶ月処分を出していますし、今後さらに重い処分を科してくる危険があります。
今年の入学式処分では、Iさんに減給6ヶ月処分も出しています。
何としても、「戒告を超える重い処分」をまずは止めたいです。
また、処分とセットで行われている思想転向を強要する「服務事故再発防止研修」は半年間、20回近くにのぼります。
拷問と言っていいほど。これも止めさせねばと考えます。
どうぞ、お力をお貸しください。
つきましては、皆さんの関係する労組、市民団体に団体署名取り組みの提起、お願いをしてください。上部団体や支部・分会等での署名も歓迎です。
団体署名取り組みのお願い、団体署名用紙はこちらから開いてください。
↓
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
「最近の記事」にあります。
または、ここをクリックすると、団体署名のページに直行します。
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/#dantaisyomei141224
■今のところ、ネット署名の用意はできておりません。
お手数ですが、用紙にご記入のうえ、「署名用紙」に記した住所にお送りください。
また、お送りくださるよう、お願いしてください。
どうぞ、よろしくお願いします。
送付先:〒185-0033 東京都国分寺市内藤2-38-1田中コーポ105
多摩島嶼地区教職員組合気付
許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネット(準)宛
締め切り:第一次2月18日 第二次3月末日
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なお、署名用紙を送るのが大変な団体は、当日提出する「許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネット(準)」の署名用紙に、連名で団体名を載せることもできますので、直接私の方まで、メールでご連絡下さってもかまいません。
その際、メールで<団体名>と<連絡者>を教えて下さい。
この取り組みは、<「日の丸・君が代」問題等全国ネット>の形成にむけての新たな一歩です。
全国の皆さん、よろしくお願いします。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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▲ 都立高校卒業式ビラまきの続報です。
<上野高校>と<新宿高校>ですが、どちらも警察などは来なかったようです。
ただ、<上野高校>では校長が「公道でまくな!」などと言っています。
<新宿高校>では、30歳代くらいの女性教員が随分と憤っています。
二人共まるで戦前の軍国教員のようです。
また<新宿高校>では、「板橋高校」のことを話す人もいたようです。
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(3月14日)
<上野高校(全日制)>
正門前で、8時~9時40分まで、2人で、持って行った320枚、すべてまきました。
以前は制服がなかった学校だったはずですが、現在は制服があるようで、在校生は制服で登校していました。
卒業生は、ほとんど男子はスーツ、女子は着物に袴のスタイルで、プレ成人式のようでした。
8時30分の定時?までに登校してきた生徒達のチラシの受け取りは1~2割と大変少ない学校でした。
教員?の受け取りもよくありませんでした。
8時10分頃登校してきた教員(後に校長と判明)が、「通路をふさがないでください。」と声をかけてきたので、「分かってますよ」と対応しました。
それから、10~15分後、構内から出てきた件の男が、再び「通路をふさぐな」といってきたので、「ふさいでません、あなたは誰?」と、返したところ、「校長です。公道で撒くな!」と言い始めたので、「公道でのチラシまきを止める権利はあなたにはない!」「生徒達には知る権利がある。憲法で認められた思想・信条の自由もある。」「公務員が憲法を否定するのか?」とたたみかけると、「撒くな」ということを数回繰り返してから、引っ込んで行った。
その数分後、ふと校内の校舎入口付近を見ると、大きな青いポリバケツが出され、「不要な チラシ入れ」と書かれていたので、「そんな嫌らしいこと止めなさいよ!」・「他の学校ではやってないよ!」入口付近にいた男達(3人)に、その内の1人(背中に「東京都」の名前入り作業着を着ていた)が校門まで出てきて、「厳粛な式をするので、大声は出すな!」といってきた。
「あんた誰」と聞くと「副校長」だという。
「まだ、大声は出していませんけど。」
「この学校は、以前は自由闊達な校風で、生徒達の自主的判断を大切にしていた学校だったのに、いつからそんな管理的対応になったんですか?」
「教員なら、いろんな考えを学び、活発に議論し、自分の考えを持とうと呼びかけるのが教育って物じゃないの?」
「都教委や安倍の言うことしか聞いてはいけないと教えているんですか?」
「かつての自由な校風はもうなくなったの?」
と質問をたたみかけていると引っ込んでいった。
その後バケツは、撤去はされなかったが、端の方に移動された。
8時半以降、ばらばらと来る卒業生や保護者は、大変よく受け取ってくれた。
保護者で、もらってから返しに来た人が1名と、返しには来なかったが「こんなの配るなんて、ばっかじゃねえの」とつぶやきながら入っていった人が1名(どちらも男性)いた。
保護者は、9割以上受け取ってくれた。
<新宿高校>
何かと警備がうるさい学校だと記憶していましたが、今回は一人で。
約200枚弱を。8時から10時少し前まで。
まき始めて10分程度で副校長が出てきた。傍らにもう一人教員が。
「定型発言」に加えて「ここは交通量が多いので」「自転車が危ない」「迷惑だと通報があったりするので」など。
「こちらも気をつけてまきます」と言って、主にJR駅方面から来る人を対象に、校門の脇でまき続ける。
しばらくして紺色の警備車が反対車線にとまる。
途中、制服警官が降りて、そこらへんの人に何か注意していたみたいだし、偶然かも。
それにしては私が帰るとほぼ同時に帰ったが、・・・確証なし。
公安はたとえ来ていても、にぎやかすぎて判別不能。だが多分来ていないと思います。
校門脇のポールに「二旗掲揚」。
作業は副校長ら二人、式服組が自らやっていた。
生徒さんは内容がわかって受けとる人、受け取らない人、本当にいろいろ。
受け取ってくれたのは3分の1程度か。
中には「暗い顔」の人もいたが、女性3人がきゃっきゃとはかまで登場したりで、結構のびのび感も。
正門前の掲示板には大学合格者数が大学別に貼ってある。
10年間で急激な右肩あがりの棒グラフで、「躍進ぶり」を誇示している。
「棒グラフの数字の1にならないでね」と声をかけたら、笑って「は~い」と返事してくれる人も。
警備の担当教員は互いに談笑などしながら特に何も言ってこないし、入り口にダンボールの箱(「ゴミ箱」と表記)が出されただけ。
しかし、反対側から来た人にビラを渡して定位置(右門柱脇)にもどろうとしたら、突然こわばった表情の女性が「門から3メートル以上離れろ」と言って来る。
びっくりして「道路でしょう」「管理職ですか」には、「門の正面でまくなんて」「そんな決まりも守れないなんて」と無茶苦茶なことを敵意むき出しでエラッソーに言う。
見ればまだ30歳代くらいの女性教員。
しかも「正面でまいていませんよ」と言うと、自分が正面に立ってよびとめたくせに、「ホラ正面に立っているじゃないですか」と勝ち誇ったように。
ガマンも限界、さあ反撃と思ったとたん副校長が出てきた。きっと「珍問答」が聞こえたのだろう。
プリプリしながら戻って行くこの教員には、「こんな教員がいるんじゃ生徒が気の毒すぎるよ」と言っておきました。
保護者、通行人で話しかけてくれた人もいた。
お一人は「板橋(高校)はあんなことをするからすっかりダメになって」と。
「F先生いい人なのに」といえば、「そうそう」と刑事弾圧に胸を痛めておられた。
ご家族でビラをうけとられたなかで、おじいちゃんとおぼしき方が「ああこれ廃止ね」。
すぐに意味が分からないでいると、にっこり笑って「アベ ヤメロね」とニッコリ。
新宿は「アベ ヤメロ」デモでおなじみですからね。合い言葉にまでなっているのはうれしいな。
ご高齢の女性が「日の君」のビラと知ってはなしかけてこられ、近くの大学病院の10、11日連日の「弔旗掲揚」に「一体あれはな~に」と不快感いっぱいに問われた。
10日は「東京大空襲」、11日は「東北大震災」と説明すると「政府がやれっていったんでしょうね」と。
想いは個人個人のもの、もっと自由であるべきだ、と強く主張された。
私も「一斉黙祷」「弔意強制」を批判して「ハンキが・・」と言うと、「ハンキ?」と問われるので「半分あげる半旗」と応えたところ、
「アッハ、ハ。違う字のはんき(叛旗)かと思ったわ」と笑われた。愉快なひととき。
もう一人、ラフな服装の男性。
受け取ってから自ら「警察から来たカウンセラーで学校をまわっている」と。
ビックリして「そりゃ失礼。返してもらわなきゃ」とビラを奪い返すと、おだやかに「警察官ではないんですよ」と。
「ここの学校は大丈夫なんだけれど、いろいろあるので順番に回っているんです」と。
よくはわからないが、「まあ、じゃあ読んでくださいよ」と渡すと礼を言って受け取り、校内へ。
教員に「どうなってるの?」と聞いたが「なんでしょうね」と。
短時間で出てきて笑顔で何処かへ行ったこの人は、いったいだれでしょうか。
警察と学校の連携強化の中で制度化されているんでしょうが、不勉強でわかりません。
どなたか解説をお願いします。
「また来年もいかなくちゃ」と思わせてくれる学校ではありました。
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ところで、田中聡史さんが勤務する板橋特別支援学校の卒業式は3月19日(木)です。
いくつかの支援団体がビラまきをすると思われますが、包囲ネットもビラまきをする予定です。
協力してくださる方は、当日8時までに、板橋特別支援学校までおいでください。
(都営地下鉄三田線・高島平駅から5分くらいのところです。)
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《許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネット(準)》では、来春の卒業式・入学式に向けて、▲「都教委は『君が代』不起立・不伴奏教員を処分するな 思想改造を強要する『服務事故再発防止研修』をするな」の団体署名の取り組んでいます。
「君が代」起立・斉唱の職務命令は、子どもたちに対し、国家の価値観を刷り込むことであり、ひいては社会の自由度を奪うことです。
「君が代」不起立は、仕事に対する教員としての責務(良心)からの行為です。
不起立での、戒告処分ももちろん許すことはできませんが、最高裁判決に反して、東京都教委は不起立を続けるTさんには減給1ヶ月処分を出していますし、今後さらに重い処分を科してくる危険があります。
今年の入学式処分では、Iさんに減給6ヶ月処分も出しています。
何としても、「戒告を超える重い処分」をまずは止めたいです。
また、処分とセットで行われている思想転向を強要する「服務事故再発防止研修」は半年間、20回近くにのぼります。
拷問と言っていいほど。これも止めさせねばと考えます。
どうぞ、お力をお貸しください。
つきましては、皆さんの関係する労組、市民団体に団体署名取り組みの提起、お願いをしてください。上部団体や支部・分会等での署名も歓迎です。
団体署名取り組みのお願い、団体署名用紙はこちらから開いてください。
↓
http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
「最近の記事」にあります。
または、ここをクリックすると、団体署名のページに直行します。
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送付先:〒185-0033 東京都国分寺市内藤2-38-1田中コーポ105
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締め切り:第一次2月18日 第二次3月末日
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なお、署名用紙を送るのが大変な団体は、当日提出する「許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊全国ネット(準)」の署名用紙に、連名で団体名を載せることもできますので、直接私の方まで、メールでご連絡下さってもかまいません。
その際、メールで<団体名>と<連絡者>を教えて下さい。
この取り組みは、<「日の丸・君が代」問題等全国ネット>の形成にむけての新たな一歩です。
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