<転送歓迎>(重複ご容赦)(少し長いです)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の渡部(千葉高教組)です。
本日(23日)、「都教委包囲首都圏ネットワーク」が呼びかけた来年2月の「総決起集会」の第一回実行委員会が開かれました。
今年2月6日に行われた「総決起集会」には、920名の参加者と「全国連絡会」の<4人の呼びかけ人>も参加し、今年春の東京での「日の丸・君が代」強制反対闘争への大きなステップとなりました。
そしてその後も、
・「再発防止研修」反対闘争、
・ゼッケン着用への「事情聴取」に対する闘い、
・裁判闘争、人事委員会闘争
などの闘いが堅持されています。
また、杉並区では「つくる会」教科書不当採択撤回闘争も引き続き闘われています。
さらに、この間、「鉄建公団訴訟」に見られるように労働者の闘いも堅持されています。
そこで、来年の「総決起集会」は、包囲ネット主催ではなく、さらに多くの方々に参加して頂くためにも、「実行委員会」主催でやることにしました。
本日は、私たちの呼びかけに答え、労働者、市民、学生など25名の方々が参加してくれ、都教委の暴走をとめる闘いへの熱い思いが語られました。
いよいよ来るべき卒業式への本格的な闘いの準備が始まりました。もちろん、「全国連絡会」の<4人の呼びかけ人>にも来ていただくようお願いすることになりました。
<集会名>
処分撤回・解雇撤回!
『日の丸・君が代』の強制を許さない2・5総決起集会
~労働者・市民・学生の連帯で石原・都教委の暴走をとめよう~
<日時>
2006年2月5日(日) 13時30分~16時30分
<場所>
「日本教育会館」一ツ橋ホール
<内容>
教育労働者の決意と労働者・市民・学生などの激励と連帯
<参加費>500円
<賛同>
個人 1口 500円(できれば2口以上)
団体 1口 1000円(できれば2口以上)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この会合で、杉並の「つくる会」教科書に対する「調査報告書」の書き換え問題が報告されました。
これはニュース23でも報道されたものですが、現在、書き換えた人物に対してではなく、書き換えられた教員に対して、そのことを記者会見で公表したことが、「秘密遵守違反」だとして、「処分」と「強制異動」の攻撃がかけられているという報告がありました。
書き換えは、<内容の選択><構成・分量><表現・表記><使用上の便宜><地域性><総合所見>等にわたりますが、
例えば、<構成・分量>のところでは、
「不適切である」→「単元・教材の系統性に問題はなく、単元の数は適当である」。
<総合所見>のところでは、
「使用しない方がいい」→「日本の歴史を中心に伝統を重視した内容となっている。コラムが多く、歴史への興味や関心を人物像から引き出そうとしている」。
全く逆の評価になっているのです。
勝手に公文書を捏造しておいて、そのことを明らかにした教員を処分するとは・・・。
「真理と平和を希求する人間の育成」(教育基本法)をうたった日本の教育もついにここまで落ちたかと言わざるを得ません。
これは人々を愚弄するものです。
「恥知らず」としか言いようがありません。
私たちはこのようなことを決して許しておくわけにはゆきません。
「自由の鉄槌をもて、圧制の大塊を打ち砕く!」ことが、今、私たちに求められています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、「都教委包囲首都圏ネットワーク」では、
「11・13 杉並で交流と討論集会」も計画しています。
<日時> 11月13日(日) 13時~16時
<場所> 阿佐ヶ谷・産業商工会館(JR阿佐ヶ谷駅下車 徒歩5分)
<内容> ・教科書問題
・「日の丸・君が代」問題
・その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<全国連絡会・連絡先>
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6
坪井法律事務所内
電話・ファックス 03-3812-5510
(平日14時~17時)
メール info@kyokiren.net
ホームページ http://www.kyokiren.net /
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の渡部(千葉高教組)です。
本日(23日)、「都教委包囲首都圏ネットワーク」が呼びかけた来年2月の「総決起集会」の第一回実行委員会が開かれました。
今年2月6日に行われた「総決起集会」には、920名の参加者と「全国連絡会」の<4人の呼びかけ人>も参加し、今年春の東京での「日の丸・君が代」強制反対闘争への大きなステップとなりました。
そしてその後も、
・「再発防止研修」反対闘争、
・ゼッケン着用への「事情聴取」に対する闘い、
・裁判闘争、人事委員会闘争
などの闘いが堅持されています。
また、杉並区では「つくる会」教科書不当採択撤回闘争も引き続き闘われています。
さらに、この間、「鉄建公団訴訟」に見られるように労働者の闘いも堅持されています。
そこで、来年の「総決起集会」は、包囲ネット主催ではなく、さらに多くの方々に参加して頂くためにも、「実行委員会」主催でやることにしました。
本日は、私たちの呼びかけに答え、労働者、市民、学生など25名の方々が参加してくれ、都教委の暴走をとめる闘いへの熱い思いが語られました。
いよいよ来るべき卒業式への本格的な闘いの準備が始まりました。もちろん、「全国連絡会」の<4人の呼びかけ人>にも来ていただくようお願いすることになりました。
<集会名>
処分撤回・解雇撤回!
『日の丸・君が代』の強制を許さない2・5総決起集会
~労働者・市民・学生の連帯で石原・都教委の暴走をとめよう~
<日時>
2006年2月5日(日) 13時30分~16時30分
<場所>
「日本教育会館」一ツ橋ホール
<内容>
教育労働者の決意と労働者・市民・学生などの激励と連帯
<参加費>500円
<賛同>
個人 1口 500円(できれば2口以上)
団体 1口 1000円(できれば2口以上)
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この会合で、杉並の「つくる会」教科書に対する「調査報告書」の書き換え問題が報告されました。
これはニュース23でも報道されたものですが、現在、書き換えた人物に対してではなく、書き換えられた教員に対して、そのことを記者会見で公表したことが、「秘密遵守違反」だとして、「処分」と「強制異動」の攻撃がかけられているという報告がありました。
書き換えは、<内容の選択><構成・分量><表現・表記><使用上の便宜><地域性><総合所見>等にわたりますが、
例えば、<構成・分量>のところでは、
「不適切である」→「単元・教材の系統性に問題はなく、単元の数は適当である」。
<総合所見>のところでは、
「使用しない方がいい」→「日本の歴史を中心に伝統を重視した内容となっている。コラムが多く、歴史への興味や関心を人物像から引き出そうとしている」。
全く逆の評価になっているのです。
勝手に公文書を捏造しておいて、そのことを明らかにした教員を処分するとは・・・。
「真理と平和を希求する人間の育成」(教育基本法)をうたった日本の教育もついにここまで落ちたかと言わざるを得ません。
これは人々を愚弄するものです。
「恥知らず」としか言いようがありません。
私たちはこのようなことを決して許しておくわけにはゆきません。
「自由の鉄槌をもて、圧制の大塊を打ち砕く!」ことが、今、私たちに求められています。
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なお、「都教委包囲首都圏ネットワーク」では、
「11・13 杉並で交流と討論集会」も計画しています。
<日時> 11月13日(日) 13時~16時
<場所> 阿佐ヶ谷・産業商工会館(JR阿佐ヶ谷駅下車 徒歩5分)
<内容> ・教科書問題
・「日の丸・君が代」問題
・その他
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<全国連絡会・連絡先>
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6
坪井法律事務所内
電話・ファックス 03-3812-5510
(平日14時~17時)
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