パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

7・9集会の案内

2006年07月08日 | 増田の部屋
 ○  「侵略」の真実を教えるとクビ!?  ○
 ●増田さんの不当解雇撤回を求める7.9集会●


 日時 7月9日(日曜)14時15分開場  14時30分開会
              16時30分閉会予定
 会場 豊島区勤労福祉会館6階大会議室
       東京都豊島区西池袋2-37-4(03-3980-3131)
       池袋駅南口下車 徒歩約7分 池袋消防署隣り
 内容 講演 「増田さんの解雇問題とアジアの人びと」(仮題)
       森 正孝監督(語られなかった戦争 パート1「侵略」などの映画監督)
     解説  「7月下旬の解雇撤回訴訟の見通し」萩尾健太弁護士
     韓国訪問ビデオと講演報告   増田都子
     韓国釜山市民団体協議会 金ヒ魯理事(メッセージ)
     支援スピーチ 多数


 増田先生は、社会科の授業で「ノムヒョン大統領3・1演説」を生徒に読ませて、手紙を書かせました。
 古賀俊昭都議(自民・日野市選出)の都議会発言「日本は一体どこをいつ侵略したのか?」を引用しました。
 都教委は、この引用を「不適切な文言」として、増田先生に長期研修を科し、教壇から引き離しました。
 7ヶ月に及ぶ「思想改造・転向」を迫る長期研修に増田先生は一歩たりとも屈しませんでした。
 その結果都教委は、「反省がない、改善が見られない」として分限免職してしまいました。
 教基法第10条違反の教育内容への介入→思想改造を迫る強制研修→転向を拒む者は解雇。
 都教委の恫喝教育行政の行き着く先がはっきり見えました。これはもうファシズムです。
 「炭坑のカナリア」の声に耳を傾けなければ、「茶色の朝」は東京を日本全国を覆っていくでしょう。
 日韓市民が連帯して、誤った侵略戦争の反省を再確認し、平和と民主主義を守るため立ち上がる時です。
 東京の教育を破壊する、土屋敬之・古賀俊昭・田代ひろしの極右偏向三都議と米長邦雄教育委員に反撃を加えましょう。

●「増田先生を直ちに教壇に戻せ」署名の呼びかけ人と、これまでの集会賛同者のお名前を併せて提示します。

 大野昭之(「増田さんとともに平和教育を進める会」代表)、
 辻井喬(作家・詩人)、鎌田慧(ルポライター)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、
 野田正彰(関西学院大学教授)、雨宮剛(青山学院大学名誉教授)、高橋哲哉(東大大学院教授)、
 大内裕和(松山大教員)、高橋武智(翻訳家)、北村小夜(障害児を普通学校ヘ世話人)、津田道夫(評論家)、
 保坂展人(社民党衆議院議員)、喜納昌吉(民主党参議院議員)、伊沢けいこ(都議)、
 押田五郎(東京全労協議長)、金澤寿(西部全労協議長)、酒井直昭(鉄建公団訴訟原告団)、
 内田泰博(国鉄闘争共闘会議事務局長)、大谷一敏(国労中央支部委員長)、横堀正一(千葉高教組元執行委員長)、
 栗原君子(新社会党中央執行委員長)、かわむらひさこ(新社会党板橋総支部委員長)、
 福田実(新社会党北区議)、山田敏行(新社会党新宿区議)、
 和田成枝(平和憲法を生かす新宿の会)鄭 香均(都庁国籍任用差別裁判原告)、山田英造(障害者の教育権を実現する会)、
 進藤敬子(「私たちの教育基本法」を広める会)、松田健二(社会評論杜代表取締役)、和久田修(弁護士)、
 酒井雅巳(東京都学校ユニオン)、土野信子(東京都学校ユニオン)、土野富士雄(増田さんと共に平和教育を進める会)、宇田川順子(武蔵野市民)、



● 裁判傍聴の呼びかけ ●
○三悪都議&展転社暴露本弾劾裁判!○

 日時:7月14日(金)10:30~16:00
     (傍聴抽選は、10:10)
 場所:東京地裁627号法廷 (40席ほど)
 証言:三都議。(順番が変更になりました)
    10:30~ 古賀俊昭
    13:30~ 田代ひろし・土屋敬之の順番

 <傍聴は抽選になります>
 古賀俊昭は、日野市内で「7・14裁判傍聴」を広報しているそうで、必死です。
 右翼三都議を追い詰め、裁判所の証言台まで引きずり出した増田さんの闘いを支援し、
 多数の市民・教師の傍聴参加を呼びかけます。これは「民主教育」をめぐる最前線の闘いです。

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