◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(10)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
256 杉原泰雄 一橋大学名誉教授
問題をどう解くべきか、私なりの解き方をえてみたいと思ってます。
257 杉山民二 明治大学教授
258 鈴木邦男 評論家
「日の丸・君が代」の強制には反対です。あくまでも各人の心の問題だと思います。強制、押しつけは、かえって尊敬する心を奪います。
259 鈴木幸太郎
職員会議が上意下達の機関になっている職場が増えています。安心して失敗談が出せる職場であって欲しいと思っています。
260 鈴木 淳 東京の教育を考える校長・教頭経験者の会事務局員
憲法が保障している思想・信条の自由を無視した「日の丸・君が代」の強制には絶対反対です。一人一人の子僕達の個性・意欲を引き出すのではなく、意志と強制を押しつける今の学校教育には反対です。
261 鈴木昭二 私立日本学園中学・高等学校元校長
「日の丸・君が代」についての都教委の異常とも言える強制は、教育現場に対する「不当な支配」であることは明らかであり、絶対認めることは出来ません。公立学校だけでなく私立学校にも影響を与えています。軍国主義・ファシズム時代に戻そうとする意図が感じられ見過ごせません。最高裁判所は「学校に自由と人権を!共同アビー一ル」を全面的に認めるよう強く要請します。
262 鈴木土身 秋田県厚生連労働組合書記長
「日の丸・君が代」を国旗・国歌とすることに、私は疑問を感じています。少なくてももう少し国民的論議が必要だと思います。ましてそれを強制したり、従わない人を弾圧したりすることは言語道断。国は国民がつくるもので、戦前のような暗黒はまっぴらです。
263 鈴木信男 区議会議員
杉並区では、都の「10.23通達」直後、さらに深めた同通達が小中学校に出されました。また「つくる会」教科書も2度採択しました。許されません。
264 鈴木 良 元立命館大学教授
子どもたちを無理に強制させ、その一方で日の丸・君が代を強制する。こんなやり方・強制をこけのむすまで続ける-私たちは「いわと」に種をまき、木になるまでがんばりましょう。
265 須藤敏昭 大東文化大学教授
強制や命令で育つ「愛国心」とは、なんなのでしょう。
266 澄川宏三 元八王子市立中学校校長
教育の現場が病んでいる。それは子ども・生徒と直接に関わり指導をしている教員の心と実践に表れている。教員は教員個人の積極的活動とそうした教員集団の連携作業が必要で、それを奪う「日の丸・君が代」の強制に反対します。
267 関千枝子 ノンフィクションライター
思想信条の自由が無く、強制と競争の教育は、人間の破壊です。戦前の教育への回帰、考えることのできない人間を生み出す教育への回帰に怒りを感じます。
268 関田寛雄 青山学院大学名誉教授・日本基督教団牧師
269 関本立美 弁護士
思想・良心の自由、基本的人権は何よりも重要です。最高裁は憲法の番人たる原点に立脚されたい。
270 芹沢俊介 社会評論
私たちの小さなグループが80年代から90年代初頭に闘いの対象とした中学生の頭髪校則は、教員による「日の丸・君が代」強制問題でした。このことの認誠を教員諸氏にはもってもらいたいと強く思っています。
271 副島健義 大阪府立大学元講師
子どもだちのすこやかな成長は学校に自由と人権があってこそ達成できるのです。
272 徐 京植 作家、大学教員
273 祖父江昭二 和光大学名誉教授
どんな対象への愛も、そもそも「強制」されるものではないでしょう。今日問題にされている「強制」は、こういう基本的なことがわかっていないようです。
274 祖父江孝男 国立民族学博物館名誉教授
275 醍醐 聰 東京大学名誉教授
「日の丸・君が代」の強制は人間の発達に不可欠な精神の自由を教師、生徒から奪うものです。最高裁がこうした理不尽な公権力の行使を断罪する判決を下すよう、求めます。
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
256 杉原泰雄 一橋大学名誉教授
問題をどう解くべきか、私なりの解き方をえてみたいと思ってます。
257 杉山民二 明治大学教授
258 鈴木邦男 評論家
「日の丸・君が代」の強制には反対です。あくまでも各人の心の問題だと思います。強制、押しつけは、かえって尊敬する心を奪います。
259 鈴木幸太郎
職員会議が上意下達の機関になっている職場が増えています。安心して失敗談が出せる職場であって欲しいと思っています。
260 鈴木 淳 東京の教育を考える校長・教頭経験者の会事務局員
憲法が保障している思想・信条の自由を無視した「日の丸・君が代」の強制には絶対反対です。一人一人の子僕達の個性・意欲を引き出すのではなく、意志と強制を押しつける今の学校教育には反対です。
261 鈴木昭二 私立日本学園中学・高等学校元校長
「日の丸・君が代」についての都教委の異常とも言える強制は、教育現場に対する「不当な支配」であることは明らかであり、絶対認めることは出来ません。公立学校だけでなく私立学校にも影響を与えています。軍国主義・ファシズム時代に戻そうとする意図が感じられ見過ごせません。最高裁判所は「学校に自由と人権を!共同アビー一ル」を全面的に認めるよう強く要請します。
262 鈴木土身 秋田県厚生連労働組合書記長
「日の丸・君が代」を国旗・国歌とすることに、私は疑問を感じています。少なくてももう少し国民的論議が必要だと思います。ましてそれを強制したり、従わない人を弾圧したりすることは言語道断。国は国民がつくるもので、戦前のような暗黒はまっぴらです。
263 鈴木信男 区議会議員
杉並区では、都の「10.23通達」直後、さらに深めた同通達が小中学校に出されました。また「つくる会」教科書も2度採択しました。許されません。
264 鈴木 良 元立命館大学教授
子どもたちを無理に強制させ、その一方で日の丸・君が代を強制する。こんなやり方・強制をこけのむすまで続ける-私たちは「いわと」に種をまき、木になるまでがんばりましょう。
265 須藤敏昭 大東文化大学教授
強制や命令で育つ「愛国心」とは、なんなのでしょう。
266 澄川宏三 元八王子市立中学校校長
教育の現場が病んでいる。それは子ども・生徒と直接に関わり指導をしている教員の心と実践に表れている。教員は教員個人の積極的活動とそうした教員集団の連携作業が必要で、それを奪う「日の丸・君が代」の強制に反対します。
267 関千枝子 ノンフィクションライター
思想信条の自由が無く、強制と競争の教育は、人間の破壊です。戦前の教育への回帰、考えることのできない人間を生み出す教育への回帰に怒りを感じます。
268 関田寛雄 青山学院大学名誉教授・日本基督教団牧師
269 関本立美 弁護士
思想・良心の自由、基本的人権は何よりも重要です。最高裁は憲法の番人たる原点に立脚されたい。
270 芹沢俊介 社会評論
私たちの小さなグループが80年代から90年代初頭に闘いの対象とした中学生の頭髪校則は、教員による「日の丸・君が代」強制問題でした。このことの認誠を教員諸氏にはもってもらいたいと強く思っています。
271 副島健義 大阪府立大学元講師
子どもだちのすこやかな成長は学校に自由と人権があってこそ達成できるのです。
272 徐 京植 作家、大学教員
273 祖父江昭二 和光大学名誉教授
どんな対象への愛も、そもそも「強制」されるものではないでしょう。今日問題にされている「強制」は、こういう基本的なことがわかっていないようです。
274 祖父江孝男 国立民族学博物館名誉教授
275 醍醐 聰 東京大学名誉教授
「日の丸・君が代」の強制は人間の発達に不可欠な精神の自由を教師、生徒から奪うものです。最高裁がこうした理不尽な公権力の行使を断罪する判決を下すよう、求めます。
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます