<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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昨日(5月17日)の▲ 大阪市の住民投票で、弱い者いじめのデマゴギー政治家・橋下徹は敗れ、政界を引退すると表明しました。
(賛成69万4844票、反対70万5585票、その差1万741票)
しかし、彼は任期満了の12月まで市長を続けると言っており、その間は何が起きるかわかりません。
それでも、決戦で彼は敗れたのです。
クラウゼビッツは『戦争論』の中で次のようなことを述べています。
「決戦による勝利ーその戦果は単なる勝利だけにとどまるのではなくて、汲み尽くされ得ないほど豊富なのである。」
「要は主決戦にある、主決戦に勝利を得れば、一切の損失は償われるのである。」
ですから、今後彼をさらに追撃し、粉砕することが重要だと思います。
また、この勝利はオトモダチ安倍首相に対しても大きな打撃を与えたことは明らかです。
これにより、維新はどうなるかわからなくなり、彼があてにしていた「なにわのことは夢のまた夢」になってしまったからです。
ところで、今回の勝利は一口に言えば、独占資本に対する大阪市民の反独占統一戦線の勝利だったとも言えます。
そのことは、今回大阪で地域の自民党と共産党が手を結んだことに典型的に現れています。このようなことはこれまでなかったことです。
ここに見られるのは、独占の代理人安倍が進めるアベノミックスに対する反独占統一戦線の萌芽です。
つまり、独占の経済政策により格差拡大が進行する中で独占側に付くのか反独占統一戦線側に付くのかを巡り、自民党内にも中央と地方で亀裂が生じ、他党内にも亀裂を生じさせているのだと思います。
そういう意味では、今回の大阪夏の陣は、今後の反(日米)独占統一戦線作りの第一歩になったのかもしれません。
これでハシズムは終焉を迎えたようです。
それに関して、以前紹介した『マッカーシズム』には最後に次のようなことも述べられていました。
「それはともかく、われわれが直面しているのは、マッカーシーが木をしたたかにゆすぶったという事実である。木は倒れず、かれが倒れた。しかし、米国民の50%がこの弱いものいじめのペテン師に『好感』を持ち、21%がこの人物について『意見なし』としていた時代の記憶をすててしまうことは出来ない。
ラーニッド・ハンドは、開かれた社会には大きな危険が必ずあるものだと言った。
そして、ウィリアム・ジェームズは、大きな危険が人生を生きるに値するものにすると言い足したかもしれぬ。
マッカーシーは自由に対して強力な挑戦をし、そしてわれわれは、多くのものが考えていたよりも使嗾的(しそうてき:そそのかすこと)デマゴギーに弱いこと――そして、一部のものが恐れていたほどには弱くないことーーを示した。」
大阪の仲間の皆さん、橋下との決戦での勝利おめでとうございます。
私たちも大変励まされました。
ともに力を合わせ、彼に対しさらに追い打ちをかけて行きましょう。
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コンドルセの『公教育の全般的組織についての報告と法案』(1792年4月20、21日)の最後にある<教育の独立>から(2)はお休みします。
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大阪の<松田幹雄さん>(大阪市立中学校教員)の処分に対する抗議先は以下のところです。
大森不二雄・大阪市教育委員長
FAX 042-677-1194 (首都大学東京 大学教育センター [教授])
大阪市教育委員(総務課庶務グループ[広聴担当])
・電話:06-6208-9071 FAX:06-6202-7052
・メール:大阪市HP→組織一覧→教育委員会事務局→組織・問い合わせ一覧→庶務グループ「メール送信フォーム」(「質問」と「意見等」の区別があります)
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<奥野泰孝さん>(大阪府立支援学校教員)の処分に対する抗議先は、以下のところです。
◆大阪府教育委員会教職員人事課「管理・公務災害グループ」
T E L : 06-6944-6896 F A X : 06-6944-6897
大阪市中央区大手前3-2-12府庁別館5階
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田中聡史さんへの「不当処分を撤回しろ」「再発防止研修はやめろ」との声を、ぜひ都教委に届けてください。
■抗議・要請先
東京都教育庁(=東京都教育委員会)〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
総務部教育情報課(都民の声を聞く担当):電話 03-5320-6733
FAX 03-5388-1726
人事部職員課服務係(処分を発令する担当) :電話 03-5320-6792
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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昨日(5月17日)の▲ 大阪市の住民投票で、弱い者いじめのデマゴギー政治家・橋下徹は敗れ、政界を引退すると表明しました。
(賛成69万4844票、反対70万5585票、その差1万741票)
しかし、彼は任期満了の12月まで市長を続けると言っており、その間は何が起きるかわかりません。
それでも、決戦で彼は敗れたのです。
クラウゼビッツは『戦争論』の中で次のようなことを述べています。
「決戦による勝利ーその戦果は単なる勝利だけにとどまるのではなくて、汲み尽くされ得ないほど豊富なのである。」
「要は主決戦にある、主決戦に勝利を得れば、一切の損失は償われるのである。」
ですから、今後彼をさらに追撃し、粉砕することが重要だと思います。
また、この勝利はオトモダチ安倍首相に対しても大きな打撃を与えたことは明らかです。
これにより、維新はどうなるかわからなくなり、彼があてにしていた「なにわのことは夢のまた夢」になってしまったからです。
ところで、今回の勝利は一口に言えば、独占資本に対する大阪市民の反独占統一戦線の勝利だったとも言えます。
そのことは、今回大阪で地域の自民党と共産党が手を結んだことに典型的に現れています。このようなことはこれまでなかったことです。
ここに見られるのは、独占の代理人安倍が進めるアベノミックスに対する反独占統一戦線の萌芽です。
つまり、独占の経済政策により格差拡大が進行する中で独占側に付くのか反独占統一戦線側に付くのかを巡り、自民党内にも中央と地方で亀裂が生じ、他党内にも亀裂を生じさせているのだと思います。
そういう意味では、今回の大阪夏の陣は、今後の反(日米)独占統一戦線作りの第一歩になったのかもしれません。
これでハシズムは終焉を迎えたようです。
それに関して、以前紹介した『マッカーシズム』には最後に次のようなことも述べられていました。
「それはともかく、われわれが直面しているのは、マッカーシーが木をしたたかにゆすぶったという事実である。木は倒れず、かれが倒れた。しかし、米国民の50%がこの弱いものいじめのペテン師に『好感』を持ち、21%がこの人物について『意見なし』としていた時代の記憶をすててしまうことは出来ない。
ラーニッド・ハンドは、開かれた社会には大きな危険が必ずあるものだと言った。
そして、ウィリアム・ジェームズは、大きな危険が人生を生きるに値するものにすると言い足したかもしれぬ。
マッカーシーは自由に対して強力な挑戦をし、そしてわれわれは、多くのものが考えていたよりも使嗾的(しそうてき:そそのかすこと)デマゴギーに弱いこと――そして、一部のものが恐れていたほどには弱くないことーーを示した。」
大阪の仲間の皆さん、橋下との決戦での勝利おめでとうございます。
私たちも大変励まされました。
ともに力を合わせ、彼に対しさらに追い打ちをかけて行きましょう。
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コンドルセの『公教育の全般的組織についての報告と法案』(1792年4月20、21日)の最後にある<教育の独立>から(2)はお休みします。
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大阪の<松田幹雄さん>(大阪市立中学校教員)の処分に対する抗議先は以下のところです。
大森不二雄・大阪市教育委員長
FAX 042-677-1194 (首都大学東京 大学教育センター [教授])
大阪市教育委員(総務課庶務グループ[広聴担当])
・電話:06-6208-9071 FAX:06-6202-7052
・メール:大阪市HP→組織一覧→教育委員会事務局→組織・問い合わせ一覧→庶務グループ「メール送信フォーム」(「質問」と「意見等」の区別があります)
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<奥野泰孝さん>(大阪府立支援学校教員)の処分に対する抗議先は、以下のところです。
◆大阪府教育委員会教職員人事課「管理・公務災害グループ」
T E L : 06-6944-6896 F A X : 06-6944-6897
大阪市中央区大手前3-2-12府庁別館5階
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田中聡史さんへの「不当処分を撤回しろ」「再発防止研修はやめろ」との声を、ぜひ都教委に届けてください。
■抗議・要請先
東京都教育庁(=東京都教育委員会)〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
総務部教育情報課(都民の声を聞く担当):電話 03-5320-6733
FAX 03-5388-1726
人事部職員課服務係(処分を発令する担当) :電話 03-5320-6792
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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