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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

第7回国際人権入門講座案内「日本の司法制度の現状を改めて問う」

2020年11月01日 | 人権
  =国際人権入門講座2020 第7回=
 ◆ カルロス・ゴーンの逃亡後、
   日本の司法制度は改善されたのか


 11月13日(金)18:30~20:00
 「日本の司法制度の現状を改めて問う」
 講師 新倉 修さん
(青山学院大学名誉教授・弁護士)
 会場 青山学院大学・総研ビル8階第10会議室(東京メトロ表参道駅5分)
 1回券 500円


 「取り調べ時間が長すぎる」「取り調べに弁護人を立ち合わせない」「ひどい扱いを受けている」カルロス・ゴーンが残した被疑者の無権利状態に対する海外からの指摘は、その後、改善されたのでしょうか。
 日本の刑事司法制度は「人質司法」だとして、国連の自由権規約委員会や拷問禁止委員会から長年にわたり批判されてきました。
 「代用監獄」や長期勾留は自白の偏重を生み、えん罪の危険をはらんでいます。
 こうしたことから、国連だけではなく、内外の人権団体からも問題の改善が求められています。
 10月に予定されていた自由権規約委員会での日本の人権状況の審査は、コロナ禍により来年に延期されました。
 今回の講座は刑事法を専門とする新倉修氏(青山学院大学名誉教授・弁護士)を講師にお迎えし、日本の司法制度の問題点を改めて講演していただきます。
 皆様のご参加を心からお待ちしております。

 ※今後の講座日程は、コロナ禍の状況を見て、改めてお知らせします。

 国連経社理特別協議資格NGO国際人権活動日本委員会
 170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10
 TEL:03-3943-2420 hmrights@yahoo.co.jp

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