★ 10/18東京小中学校「君が代」不起立・米山さん解雇撤回裁判
10月18日(月)、東京の義務制の被処分の解雇撤回の米山裁判がありました。この日は証人尋問で、一人は東京教組前委員長の谷口さんが、定年退職後の非常勤教員採用問題についてを、米山さん本人が、なぜ25年間にわたり「日の丸・君が代」不起立を続けてきたのかを証言しました。弁護側、都教委側それぞれ1時間でした。
傍聴記が近藤順一さん( . . . 本文を読む
★ 佐高信氏(評論家)と土肥先生の対談 10月23日(土)13時 東京大学農学部2号館化1講義室
★ 土肥元校長を支える集会 都教委の「嘘」に怒り
樫田秀樹・ルポライター
二日、都内で「モンスター都教委さま、裁判へようこそ!partⅡ」が開かれた。訴えの主は、昨年三月に都立三鷹高校を最後に定年退職した土肥信雄・元校長だ。
集会の模様<リンク:『土肥元校長の裁判を支援する会』>
通常、定年 . . . 本文を読む
◇ 経営者のモラル
鎌田 慧(ルポライター)
四ヶ月間のあいだに千三百八十人、およそ八割を脱退させられたという。洋服販売店の労組、「AOKIグループユニオン」が、会社側の不当労働行為を訴えている。
組合から脱退させるのに、解雇や配転で脅かす、というやり方は、労組の存在否定である。解雇や不当配転から労働者を守るのが、労組活動である。
この逆転した攻撃に、悪夢のような「国鉄改革」を思い起こす . . . 本文を読む
東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 1次訴訟結審、学校に自由をい10・23集会へ!
いよいよ10・23通達(03年)発出から7年目の日が近付いてきました。23日には、「学校に自由を!10・23集会」(18時15分、星陵会館)があります。皆さん、来て下さい。
◆東京「君が代」裁判1次訴訟結審!!
10 . . . 本文を読む
2010年8月にNPO法人労働相談センターと全国一般東京東部労組に寄せられた「職場のいじめ」の労働相談メールのまとめです。
恐怖の中での労働!うつになったと訴えるケースがいかに多いか!肉体まで壊される!これはもう傷害犯罪・刑事事件の範疇ではないでしょうか。
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◇ 「職場のいじめ」メ . . . 本文を読む
▼ 「2011年度政府予算での、副校長・教頭や主幹教諭の増員は絶対反対」のパブコメを
永野厚男(教育ライター)
☆ 2011年度政府予算概算要求の文科省予算に関し、
小中の「副校長・教頭や主幹教諭の増員は絶対反対」
「35人学級の実現は、純粋に一般の教諭だけを増やすなら、むしろ遅きに失した感もあり、大賛成」
の両方を明記したパブコメを、「首相官邸の内閣官房副長官補」宛、メール(首相官邸H . . . 本文を読む
★ 立川、葛飾に続く「言論表現の自由」圧殺を許すな! ★
最高裁は「表現そのものを処罰すること」の憲法適合性を判断せよ!
■□■ 第7回最高裁要請行動11月2日(火)9:45最高裁東門集合 ■□■
◎ 板橋高校卒業式事件・顛末記<21>
「エゾリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》
板橋署署長からの「呼び出し状」が、日を置いて来るようになった。
何 . . . 本文を読む
▼ 一部白紙の意見広告を
掲載させた『読売』の“見識”
一九八三年、中曽根康弘首相(当時)が訪米中に語ったとされる「日本列島不沈空母」発言に憤った人たちが大分県で市民団体「赤とんぼの会」をつくった。現在の世話人代表、宮崎優子さん(61歳)は当時をこう振り返る。
「満州や朝鮮半島から引き揚げてきた人たちや戦争で苦しんだ人たちを中心に、中曽根発言に対し『悔しい、何とかしなければ』という声 . . . 本文を読む
★ 東京「君が代」裁判・一次訴訟控訴審・最終弁論(結審)傍聴者の声【2010・10・15】
◎ 憲法の理念・「民主主義・人権・平和」の実現をめざして!
本日の証人尋問:浦部法穂 神戸大学名誉教授(憲法学)
原告最終意見陳述:蒲生正久・山口俊典
弁護士意見陳述:雪竹奈緒・青木 護・平松真二郎・白井 劍・澤藤統一郎弁護士
「報告集会」 《撮影:平田 泉》
*「今日の浦部さんの証言は良かった . . . 本文を読む
《東京高裁「君が代」第1次訴訟控訴審 結審》
★ 憲法学者の浦部法穂教授が証言・原告2人が意見陳述
東京都教育委員会の「日の丸・君が代」への起立・斉唱強制に従わなかったことを理由に処分された169人が、都を相手に処分取り消しなどを求めた控訴審の最終弁論が15日、東京高裁(大橋寛明裁判長)で行われました。
憲法学者の浦部法穂・神戸大学名誉教授が証言に立ち、原告・弁護団が意見陳述して結審しま . . . 本文を読む
【浦部法穂 神戸大学名誉教授の証人尋問 傍聴メモ】
◆ 憲法19条(思想・良心の自由)の<法規範3つの意味>
1、権力による思想の強制の禁止。
2、思想を理由とする「不利益取扱」の禁止。
3、権力による思想推知の禁止。
(=権力が、その人がどういう思想を持っているのか調査することを禁止している。思想推知が歴史的に、有形無形の圧迫を加えることが常であった。)
◆ 憲法19条は . . . 本文を読む
▼ 都教委の"君が代"通達は国際基準でも異常
~土屋筑波大教授が証言
永野厚男・教育ライター
10・23通達(03年)後、2005年・06年春の卒業・入学式の"君が代"時の不起立等で都教育委員会に懲戒処分された、都立学校教諭66人の処分撤回2次訴訟で、土屋英雄・筑波大教授の証人尋問が10月4日、東京地裁(青野洋士裁判長)で開かれ、都教委の強制は国際基準に照らし異常だ、という事実が鮮明になっ . . . 本文を読む
◇ 自由社版教科書回収を横浜市教委に請願
横浜市民がようやく動き始めました。文科省にもやればいいと思いますが…。
■ 22日付朝日新聞 「訂正版求めよ」市民団体が請願 教科書問題、市教委に
横浜市8区の市立中学校で今春から使用が始まった自由社版歴史教科書について、反対する複数の市民グループなどでつくる「横浜教科書採択連絡会」は21日、同教科書に史実の間違いや編集ミスが多いことを理由に、 . . . 本文を読む
《業績評価裁判を支援する会(岬の会)》
▼ 業績評価で世田谷区教委に質問書を提出
昨日9月15日、岬の会として世田谷区教育委員会に業績評価に関して質問書を提出しました。以下に質問書を掲載します(提出したものにはない、各項目ごとの解説を加えます)。
質 問 書 公立学校教職員への業績評価制度について、以下のとおり質問致します。
回答についてですが、今回この質問を提出するにあたって、担当責任 . . . 本文を読む
▼ 不当な「推薦しない(D評価)」を謝罪し、Tさんを職場に戻せ!
都福祉保健局によるTさんの再任用不採用を撤回させる会 2010年8月
6月18日当局の「再任用不採用決定は妥当」なる不当な回答(説明)に対して、6月30日「質問と見解」、更に7月16日に「質問状(追加)」を提出。福祉保健局に繰り返しの交渉申し入れにも拘わらず(係員に対する連絡要請を含む)当局は無視し続けてきました。
今回改めて . . . 本文を読む