小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

鯨船行事 (三重県・四日市市)

2008年08月15日 | 祭り

冨田地区西部では十四日から十五日にかけて「石取り祭り」が行われています。
もともと桑名にある祭車を譲り受けたことにより、この祭りが引き継がれているそうです。
対する東部の沿岸部の町では、「鳥出神社の鯨船行事」が行われています。
昔は、くじら漁が行われていたことを伝える祭りで「国の重要無形文化財」だそうです。



鯨舟の入場です


鯨さんも準備OK


鯨さん、船にむかって行きます、激突しました。鯨さんとても元気がよいです。


元気なくじらさんも最後は鯨船に追いやられ、やりをさされて、拍手喝采。

お祭りは近鉄富田駅から徒歩5分程度のところにある鳥出神社にて行われていました。
夕方になると石取りの祭車が集結するそうです。
富田地区では「けんか祭り」も行われているようで、お祭り三昧ですね。
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8月2日・3日は、三重の祭り日和

2008年08月04日 | 祭り
四日市祭りと同日、お隣の桑名市でも「石取祭」が行われています。
日本一やかましい祭りとして有名な石取祭は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
石取祭りも歴史があり、ちょっと気になりますよね。
去年の写真ですが見つかったのでアップして見ます。


     
     ゴンゴン、チキチキと本当にやかましい、うるさすぎて会話がほとんどできません。
     
     
     
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大四日市まつり(2日目は郷土の文化財と伝統芸能)

2008年08月03日 | 祭り
    
     祭り2日目、四日市市のからくり山車の登場です。
     戦前には、飛騨高山に匹敵したほどの数を誇った山車ですが、
     戦時中の空襲により、ほとんどが消失。
     奇跡的に戦火を逃れたのが、ユニークな形の「大入道」との話です。
     大名行列、神輿、石取りが、諏訪太鼓が祭りを盛り上げてくれました。
    
     
     大入道は、子供たちに人気です。首が伸びたり縮んだり、舌ものびーる。
 
       
      屋台の伝統芸術とも言えるのでは? あめ細工を見かけました。
     
     
      これは、びっくり ぽ○ょ かな・・・

      私は、あめ細工を作るのを見るのが大好きで子供の頃は、必ず買ってました。
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上げ馬神事・三重県桑名市

2008年05月05日 | 祭り
5月4日~5日にかけて多度大社にて上げ馬神事が行われました。
神事は、武者姿の若者が馬にまたがり、絶壁の土壁を乗り超えるもので、
壁を乗り越えた回数で農作物の豊作を占うと云う南北朝時代に始まった歴史のある神事です。
下から土壁を見上げて見ると・・・はっきりいって怖いです。馬も嫌がるはず失敗の多いもうなずけます。
実は、本日見物に行こうかなと考えていましたが、雨が強く降っています・・・テレビをつけたら、何と地元の放送局で生中継をしてました。本日はテレビを見ることで決定です。上げ馬はスピード感ある珍しい行事ですが、準備による待ち時間も多く雨の日は見る方にも忍耐が必要になると思います。(見物客は年々多くなり有料席以外のベストポジションを、確保するのは難しそうです)



 成功者はヒーローになります



 写真は昨年の5月4日に撮影したものです(PENTAX A20)  
 上げ馬は、三重県の東員町と多度でしか行われてないとの話です
コメント (4)
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亀崎潮干祭へ(愛知県半田市)

2008年05月03日 | 祭り
2008年5月3日~4日にかけて亀崎潮干祭りが行われています。
今日はゴールデンウィークも本番で途中高速道路が混雑しましたが、亀崎近辺は特に渋滞もなく臨時駐車場までとてもスムーズに到着することが出来ました。今日はめちゃくちゃ熱くTシャツ一枚て゜OKでした。しかし天気が良すぎて腕と首筋が真っ赤、ヤケド状態です。
潮干祭は5両の山車を潮干の浜へ引き下ろすところが見所です。中部地域には、山車が主役の祭りが多くその保存状況、伝統、風格が受け継がれているところに関心させられます。



からくり奉納、難しい離れ技も披露


浜を背景に優雅に山車が並びます


潮が満ちてきて山車の後ろは水の中、ふんばりにくく、なかなか出発できません


砂浜では車輪が砂に埋もれ立ち往生もしばしば、抜けると拍手です


引き下ろししでは、このとおり大変な状態です


山車は浜から町中に繰り出します、この風景は犬山祭や高山祭に雰囲気が似ていますね、
今回初めて亀崎の祭りを見学しましたが、祭りの見ごたえは一番だと感じました。
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花見旅・春の犬山祭

2008年04月06日 | 祭り
桜満開、4月5日~6日に行われた犬山祭に行ってきました。
犬山祭の主役は各町内が練りだす十三台の山車。すばらしいのはこの山車の全てがからくり人形によつて、
見物人の目を楽しませてくれること、山車で有名な飛騨の高山もびっくり?ですよね。


からくり人形はこのあと鳥居に変身します、実際見なければ、ちょっと考えられないと思いますが・・・


夜は提灯に衣替え、とても幻想的な風景になります。


桜満開で露店が道の両側に立ち並びにぎやか、遠くに犬山城の天守閣がかすかに見えます。

歴史を感じることが出来る城下町ってなんとなく好きです。          PENTAX K100D TAMRON AF18-250mm
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