小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
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奥飛騨温泉郷 福地温泉「長座」さんで一泊

2021年05月31日 | 温泉&旅のやど
松本から車で1時間と少しのところにある福地温泉を代表する宿「長座」さんに泊まって来ました。


以前に宿泊した時には、駐車場での出迎えや食事処での亭主のあいさつ、接客の気配りが感じられる好印象の宿でした。
露天風呂も広めで解放感があり、露天付きの貸切風呂も3つ、宿から離れたところにある河原の湯、そして最近、新設された露天風呂もあるので宿内で湯めぐりが楽しめます。


考えてみれば10年以上の年月が経過してしまっての再訪問です。人気の宿だったのでほとんど予約が取れなかったのが原因なのですが・・・コロナ禍で、東京からの客が遠のいている影響か、今回すんなりと予約が取れました。しかも高山市の補助金が適応され12000円もお得に宿泊することが出来ました。


車を駐車場に置くとタイミング良いお出迎えが・・・妻がタイミングの良さに驚いているとカメラが有るとのことでした。宿の外観は古民家を移築したものでクラッシックですが、設備はエレベーターも有り中身は最新です。囲炉裏場からロビー、この雰囲気は昔と変わらなく良い雰囲気でした。


予約できた部屋も囲炉裏部屋付で思ったより広くビックリ囲炉裏+10畳+板の間+ベッドルーム


寝室は、ベット、今回、部屋数が多いのは良かったのですが、広すぎるのも不便で一般的なレイアウトの方が居心地がいいと感じました。


食事は以前は大広間、今回は個室に変わっていました。昔あつた亭主の挨拶は時代の流れなのかコロナの影響か?無かったです。


以前の食事は、山菜中心の素朴な料理でしたが、少し創作風になり私は、美味しくいただいたのですが妻は昔の山菜中心の素朴さが良かったのにと言ってました。


岐阜は、緊急事態宣言中でアルコールが出せないようでノンアルで寂しいです。食事処の名札を見たら3組しか泊まってないようでした。


囲炉裏で頂く食事も及第点、トータルの満足度は高い宿だと思います。(この写真は朝食です)


新緑の小道を通り新設された露天風呂へ向かって見ます


それぞれ趣がある露天風呂ですが全部入るとのぼてせしまうので一つだけ浸かって来ました。






こちらは大浴場の内湯、源泉100%の温泉パラダイスです。


人気があり予約が取れず久々に訪れた宿でしたが、日曜日とは言え3組の宿泊とは、悲しいですね。浅間温泉に続き福地温泉でも貸し切り状態でした。
岐阜県の場合は特に厳しく緊急事態宣言発令によるアルコール禁止と夜の飲食は8時までの制限も効いているのかも知れません。
長座の場合、部屋数も27部屋もあり敷地がとても広ーい( 6千坪あるとか)で清掃も大変、余計な事かも知れませんがやはりこの事態は、大変だなと心配してしまいました。


翌日も、そこそこの天気に恵まれ笠ヶ岳が良く見えました。


安全運転で自宅まで帰りま~す。


松本から上高地そして奥飛騨温泉の旅でした。

2021年5月に撮影
コメント (2)
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