pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

ジョンジェ・インタビュ~3

2010-04-29 | 下女
コチラの記事から、ジョンジェ・インタビュ~3  
毎度のエエ加減な P子流で訳したく思います


 『下女』が17年の演技人生を変えました
 『下女』で悪い男に変身

俳優イ・ジョンジェ(37)が、その間積み重ねた紳士なイメージを捨て、
悪い男で帰ってくる。

イ・ジョンジェは故キム・ギヨン監督の同名映画を現代的な感覚でリメークした『下女』で、
誰の制約も受けず、ひたすら自身の欲望により行動するフン役を演じる。

去る26日ソウル、三清洞で会ったイ・ジョンジェは、
「最初にシナリオを見て、やらない、と思った」と明らかにした。

JJ:今まで、ダンディーな役割を主に受けてきたが、
  お金、名誉、権力など、全てのものを持ったフンは、外見はダンディーだが、
  全ての人を無視し、自分しか知らない人物です。
  周りも止めたし、新しいイメージを作ることが敬遠されました。
  でも、話の構造が魅力的だったし、イム・サンス監督への信頼で出演を決めました。

彼はフンのキャラクターをジワジワ作る過程が興味深かったと紹介した。

JJ:シナリオ上では平面的だったキャラクターが、撮影を進行して立体的になりました。
  イム監督が台詞も変えたし、一つ一つ重ねてかぶせてくれました。
  シナリオがあまりにも細かかったし、イム監督の演出が繊細で、
  私はそのままついて行くだけで良かったです。
  演技をしながら少しずつフンの内面が分かっていったし、
  そんな過程が面白かったです。

          

『下女』はイ・ジョンジェの17年の演技人生に大きい意味を投げかけた作品だ。

JJ:力を抜いて自然に演技した意味ある作品です。
  常に私の演技には力が入っていました。
  すると完成版を見るとぎこちなく、何か空回りする感じでした。
  でも、今回の映画を撮りながら良い経験をしました。
  今後、多様な演技を試みることが出来るきっかけを与えてくれました。

カンヌのレッドカーペットを踏むことになった所感を聞くと、
すぐに彼は「本当に嬉しい」と言って明るく笑った。

JJ:私が行くことになったのも嬉しいが、
  イム監督の作品が良い評価を受けた事がさらに気持ち良いです。
  映画の完成度を認める賞を受ければ、もっと良いでしょう。
  また、チョ ン・ドヨンさんがもう一度主演女優賞を受ければと願います。

イ・ジョンジェは今回の映画で初めて演技呼吸を合わせたチョン・ドヨンに対し
賞賛を惜しまなかった。

JJ:本当に役への没頭が上手い俳優です。 演技しながらもとても驚きました。
  相手の俳優が没頭していれば、私も演技するのが気楽です。
  結婚してもこういう作品を選択して、最善を尽くして演技をする姿を見て、
  本当にすごい女優だと思いました。

彼は興行に対する欲も現わした。

JJ:多くの人が見てくれたらと思います。
  『下女』は芸術性を強調した映画として知っている方もいますが、
  この映画は多様な要素を整えた娯楽映画です。
  面白く見ることができるでしょう。

ジョンジェ・インタビュ~2

2010-04-29 | 下女
コチラの記事から、ジョンジェ・インタビュ~2  
毎度のエエ加減な P子流で訳したく思います



 限りなく卑劣な男…それに全てを賭ける
『下女』で帰ってきた俳優イ・ジョン ジェ

「イメージがとても悪くならないか心配です。」
インタビューで会った俳優イ・ジョンジェは、座るやいなやイメージの話を取り出した。
イム・サンス監督の『下女』でチョン・ドヨンと呼吸を合わせ、
カンヌ映画祭にまで招請された彼が、なぜにイメージの心配をするのだろうか。

この疑問は、「悪漢キャラクターに没頭して見ると、
実際にイメージもそのように固まらないだろうかと心配」という彼の返答を聞いて、
きれいに解けた。

イ・ジョンジェは『下女』の中で自身のキャラクターを「ムカツク奴」と表現した。
キム・ギヨン監督の原作を再解釈した『下女』で、彼は全てを整えた完璧な男ながら、
不利な状況となると、限りなく卑劣になる主人を熱演した。
彼がイメージを心配するのはそれだけキャラクターに没頭したという証拠だ。

     

映画の中で「ムカツク」キャラクターを心配するより、
淡々として欲張らずに演技すること。

JJ:普段は紳士的で教養あふれる人物です。 謙虚さすら感じます。
  だが、自身に不利な状況になれば気兼ねなく本性を表わします。
  ためらう事なく不倫を犯す場面では私さえ気をもみます(笑)
  もちろん演技ではあるが、私自身が主人のように映るかも、と、不安が走ります。

来月12日からフランスで開催される世界的な権威のカンヌ映画祭で顔を知らせる彼は、
意外に平然としていた。
「役者を長くしていると、このように良い見学もできるんだな」
として、豪快な笑いをさく烈させた。

JJ:本来『下女』は迂余曲折が多い作品です。
  良い便りが届いた時、イム・サンス監督が一番喜ばれました。
  もちろん私も嬉しいが、私の立場では特別な意味があるというよりは、
  ただ良い映画祭に招請された事実が淡々と近づきます。こんな冷静な自分に驚く。
 
世界有数の映画祭を渉猟したイム・サンス監督と、
カンヌの女王と呼ばれるチョン・ドヨンとの呼吸は、彼には明らかに特別な経験だった。
自らも硬い地位を固めてきたイ・ジョンジェは、有名な監督と俳優との呼吸自体が
貴重な時間だったと回考した。

JJ:監督はスタイルがちょっと独特です。
  現場に行って変更された事項を知らせられましたよ。
  「そのままそのようにすれば良い」と受け入れても、
  台詞がきまり悪いほど変わる場合には、またイメージが心配になりましたよ。
  ユン・ヨジョン先生はウィットがあって、良い雰囲気を導いて下さいました。
  チョン・ドヨンさんはとても相手を楽にしてくれる女優なので、息がよく合いましたよ。
  ソウさんはエネルギーがとても強いという印象を受けました。

     

人はイ・ジョンジェを「元祖・獣男」と言う。
1995年TV劇場を平定したSBSドラマ「砂時計」で見せた姿が、
10年以上もファンの脳裏に深く打ち込まれているのは自身も驚くべきことだと笑った。

JJ:「元祖・獣男」という言葉は最近作られたじゃないですか。
  以前にはそんな表現さえなかったので、私が元祖だなんて面白いです。
  もともと、男でも女でも、役者は自分がデビューした時、
  性的な魅力を極大化しようとする傾向があります。
  男はタフに、女はセクシーにファンに近付くのが戦略じゃないでしょうか。
  自身が持った魅力を鋭く整えるのは昔も今も同じだと思います。

運動が好きなイ・ジョンジェは、最近テニスに陥っている。
ウェートトレーニングが嫌いで、探して見つけた新しい境地だ。
彼はテニスを通して得ることは多いが、それは体力的な部分だけでなく、
これから自分が歩んでいく人生を設計をするのに大切な時間を得ると話した。

JJ:テニスに没頭してみると色々な考えが浮び上がります。
  最も重要な考えは、これから私が行く道でしょう。
  個人的に、私は欲張ればあらゆる事を失うと思います。
  1993年デビューしたのでかなり遠くまで来ましたが、欲張ったことはないです。
  ただ一つ欲があるならば、これからもっと頻繁に観客と会うことです。
   『下女』を基点に絶え間なく訪ねます(笑)

     

 結婚ですか?出来なければチョン・ウソンと暮らしますよ~

結婚の話が出ると万感が交差するというイ・ジョンジェ。
この前「結婚できなければチョン・ウソンと暮らす」という話で周囲に大笑いを与えた彼は、
年頃になったのに恋愛の便りさえないのが自身も不思議だと頭をかかえた。
但し、理想とよく合う女性が現れれば結婚も遠い話ではないと話す。

JJ:友達と会って話してみると、同じ年頃の俳優の中で妻をめとる人は、
  チャン・ドンゴンさんしかいなかったんですよ。
  結婚は他の見方をすれば遠く感じられるが、理想が現れればそうでもないと思います。
  以前は美しい女性が良かったけど、最近は私と似た人が良いです。
  お互いに好む分野を共有して時間を過ごす友達みたいな人に会いたいです。

ジョンジェ・インタビュ~1

2010-04-29 | 下女
今日は韓国サイトにドドーーーーン!とジョンジェのインタビューがUPされてました

毎度のエエ加減なP子流 で訳したく思いますが、
たっくさんあったので、ボチボチ行ってみますダ  
まずはその1。 コチラの記事から。 


 iPhoneは使うが、Twitterはしない理由…
 強気な二人の女優のおかげで一つ学んだ

イ・ジョンジェは、来月13日封切りする『下女』で、自身を「徹底した助演俳優だった」と話した。
18年間で11作品に出演した中で最も比重の小さかった作品だったと言う。
彼の言葉通り、強気な主演チョン・ドヨンとユン・ヨジョンのリアクションに焦りながら、
「助演で演技する味もかなりよかった」と笑った。

妊娠した妻を置いて家政婦と不倫を犯すが、
全く罪の意識を感じない男フンを演技した彼は、
この作品でデビュー後初めてカンヌ映画祭に進出した。

▲生まれて初めてのカンヌ入城

Q:この映画でカンヌに行くことを予想したか。
A:予想はできなかったが、率直に期待はちょっとあった。
  シナリオを初めて受けた時からカンヌ出品計画はあったし、
  計画通り実現すると緊張してときめく。
  チョン・ドヨンさんが一度賞をもらったせいか、俳優の中で一番好きだ(笑)

Q:撮影前、ユン・ヨジョン、チョン・ドヨンと初めて会って食事する日、胃もたれしたと聞いた。
A:二人ともとても気が強い上、一度も共に仕事した経験がなく、初日2~3日は苦労した。
  酒を兼ねた席だったが、早く親しくなろうと張り切ったせいか、
  帰宅して緊張が解けたら、胃の中がドシンと詰まったよ。

Q:イム・サンス監督はどうだったか。
A:ベム(蛇)・サンス監督は粘り強く、楽ではなかった。
  (イム・サンス監督は、その粘り強さからから蛇・サンスってあだ名がついてるみたい
  それでも二人の女優よりは気楽だった(笑)
  お昼もイム監督と一緒に食事して、不便な点があれば真っ先に相談した。

Q:イム・サンス監督は撮影当日に出す即興のシナリオでも有名だが。
A:20~30%はシナリオが現場で変わった。
  一番慌てたのは情事シーンを二度目に撮る日だった。
  全ての台詞が変わっていたよ。 それも、さらに刺激的で派手でケバケバしく。
  どう消化すべきか分からず、5分間悩んだし、
  撮影後も「この台詞を自分の口で言ったなんて」と信じられなかった。
  その台詞が書かれた紙を今も保管している。

       

▲韓国芸能人は幸せな職業

Q:ベッドシーンを何度も撮影した理由は。
A:チョン・ドヨンさんの『ハッピーエンド』より露出が強いとされてるが、
  事実はそうではない。
  露出は少なく、代わりに音と状況などで刺激的な雰囲気の強さを高めた。
  スタッフも撮影には皆参加したので、強い露出シーンを撮る状況ではなかった。

Q:最近も1週間に3~4日は運動するのか。
A:この映画を作りながらは わざわざしなかった。
  40代、企業の幹部として、羨むこともなく、心安らかに生きる男だから、
  腹筋より若干の肉付きがあった方が良いと思った。
  体を気楽に放置した。

Q:デビュー18年目なのに相変らず神秘主義に思える。 意図的なのか。
A:iPhoneは使うがTwitterはしない。 ミニホームページもしない。
  私がそういうのをすれば、人は「縁起でもない」と言う(笑)
  人と付き合うのが嫌いなわけではないが、考えるようには上手く出来ない。
  作られたイメージを望むのではないが、芸能人ならばある程度自分の防御は必要だと思う。

Q:芸能人にならなかったら建築家になりたいと言ってたが。
A:何かを作るのが好きで、それに似た仕事をしてたと思う。
  韓国で芸能人として生きるのは大変だとしても、率直に韓国の芸能人は幸せな方だ。
  パパラッチも殆どなく、芸能人として受ける待遇も良い方だ。
  与えることより相対的にたくさん受けている、といつも感謝して生きている。

Q:チャン・ドンゴン カップルのために結婚に関する質問をたくさん受けるのか。
A:チョン・ウソンと私は、最近その質問のターゲットになってるようだ。
  だが、私達二人ともシングルで、具体的な結婚計画もない。
  四十を越えても年齢に束縛されず、行きたい時に結婚したい。
  あまり心配して下さらなくても結構ですから(笑)