「新参者」
東野圭吾作。阿部寛。
これはまだ読んでいなかった東野圭吾の作品。
この人の作品はドラマや映画になっても、
ほとんど原作の雰囲気や温かみが減らない。
「新参者」は原作は読んでいないので、
どのくらい違いがあるかは分からないけれど、
この東野圭吾の作品の中に共通する空気感を
充分に感じることができた。
最終回、満足!!
当人、ミステリー作家を自負してるようだけれど、
私にはミステリー作家とは受け止めがたい。
もちろん、どの作品も殺人などの事件があって、
トリックや色々なことの絡まり具合も
すごくよく練られているのだけれど、
人の感情の持つ悲しさ、
人と人とが温かい気持ちで繋がっていることを描いていて、
殺人は悲しいことだけれど、
そこに至るまでの様々な感情が
読み手、見る側にとっぷりと根を下ろす。
シーンごとの色々な感想を載せてしまうと、
見ていない方、読んでいない方にネタバレとなってしまうので避けますが、
人が人を思う気持ちがこんな事件になってしまう…。
やるせない気持ちが残る、
そんなドラマでした。
東野圭吾作。阿部寛。
これはまだ読んでいなかった東野圭吾の作品。
この人の作品はドラマや映画になっても、
ほとんど原作の雰囲気や温かみが減らない。
「新参者」は原作は読んでいないので、
どのくらい違いがあるかは分からないけれど、
この東野圭吾の作品の中に共通する空気感を
充分に感じることができた。
最終回、満足!!
当人、ミステリー作家を自負してるようだけれど、
私にはミステリー作家とは受け止めがたい。
もちろん、どの作品も殺人などの事件があって、
トリックや色々なことの絡まり具合も
すごくよく練られているのだけれど、
人の感情の持つ悲しさ、
人と人とが温かい気持ちで繋がっていることを描いていて、
殺人は悲しいことだけれど、
そこに至るまでの様々な感情が
読み手、見る側にとっぷりと根を下ろす。
シーンごとの色々な感想を載せてしまうと、
見ていない方、読んでいない方にネタバレとなってしまうので避けますが、
人が人を思う気持ちがこんな事件になってしまう…。
やるせない気持ちが残る、
そんなドラマでした。