ピンポ~ンと鳴らすと同時に玄関を開けたRくん。
手にはゲジゲジ…。
来る途中に見つけて、拾って来たらしい。
驚く私に、
「これは蝶の幼虫だから大丈夫!
ボツボツが出たりかゆくなったりしないんだよ」
と教えてくれる。
え~っと。
そだね。そうかもしれない。
そうなのね、恐くないのね。
でも!
「ごめんね。ピアノを弾いている間にその子はどうするの?
苦手な人もいるし、実際私もあまり得意ではないし(苦手だし)
外に置いてきてもらえる?」
とお願いする。
「え~!!」と言うものの、
ピアノを弾いている間のことは考えなかったからなのか、
渋々、外に置いて来てくれた。
「それから、もう一つ。
悪いんだけど、手、洗ってもらえる?」
「大丈夫なのに…」とRくん。
「蝶の幼虫。
好きな子は好きなんだろな。
でもね、苦手な人は苦手なんだよ。
そして、その幼虫を触った手でピアノに触るのは、
好きな虫だったとしても、洗ってもらえるとうれしい」
と話したものの、
洗ってもらえるとうれしいと思ったのは、
やっぱり私が苦手だからだろうか。。。
ごめんよぉ、Rくん!!
手にはゲジゲジ…。
来る途中に見つけて、拾って来たらしい。
驚く私に、
「これは蝶の幼虫だから大丈夫!
ボツボツが出たりかゆくなったりしないんだよ」
と教えてくれる。
え~っと。
そだね。そうかもしれない。
そうなのね、恐くないのね。
でも!
「ごめんね。ピアノを弾いている間にその子はどうするの?
苦手な人もいるし、実際私もあまり得意ではないし(苦手だし)
外に置いてきてもらえる?」
とお願いする。
「え~!!」と言うものの、
ピアノを弾いている間のことは考えなかったからなのか、
渋々、外に置いて来てくれた。
「それから、もう一つ。
悪いんだけど、手、洗ってもらえる?」
「大丈夫なのに…」とRくん。
「蝶の幼虫。
好きな子は好きなんだろな。
でもね、苦手な人は苦手なんだよ。
そして、その幼虫を触った手でピアノに触るのは、
好きな虫だったとしても、洗ってもらえるとうれしい」
と話したものの、
洗ってもらえるとうれしいと思ったのは、
やっぱり私が苦手だからだろうか。。。
ごめんよぉ、Rくん!!