「虹を操る少年」 東野圭吾
東野作品にしては珍しく、
奇想天外な設定。
あんまり現実にありそうにない設定。
(…と言うか、想像しにくい設定)
そして、さらに珍しく、
「悪人」的な人が出てくる。
私利私欲の塊みたいな、
体裁ばかり重んじる…非道な人が出てくる。
それから、「超人」が出てくる。
何をやらせても天才。
ずば抜けた知力と感性をもっている。
このずば抜けた才覚を持った主人公がすごく魅力的で、
あんまりにも完璧すぎで、
この主人公のセリフに少なからず色々な期待を抱いてしまう。
ちょっとした救世主的。
面白かった。
ただ、登場人物全部が上手く絡まない感じ。
提示しきれていないまま動かされていて、
少々、煮え切らない感が残る作品、でした。
東野作品にしては珍しく、
奇想天外な設定。
あんまり現実にありそうにない設定。
(…と言うか、想像しにくい設定)
そして、さらに珍しく、
「悪人」的な人が出てくる。
私利私欲の塊みたいな、
体裁ばかり重んじる…非道な人が出てくる。
それから、「超人」が出てくる。
何をやらせても天才。
ずば抜けた知力と感性をもっている。
このずば抜けた才覚を持った主人公がすごく魅力的で、
あんまりにも完璧すぎで、
この主人公のセリフに少なからず色々な期待を抱いてしまう。
ちょっとした救世主的。
面白かった。
ただ、登場人物全部が上手く絡まない感じ。
提示しきれていないまま動かされていて、
少々、煮え切らない感が残る作品、でした。