娘の学校で講座が開かれた。
「アサーションを学ぼう」
とてもとても興味深いテーマだったので、早速参加。。。
感想一言。
「行ってよかった」
すばらしい講座でした。
講師の先生は、平木典子先生。
お年を召された方のようだけれど、
きっぱりさっぱり、毅然とされていて、
それだけで好印象。
内容を細かく書くのは大変なので、
印象に残ったところだけをピックアップ…。
称賛と賞賛は違うんですって。
称賛は、存在を称えること。
賞賛は、成果を褒めること。
「!!」な~るほど、と思いました。
日常生活では、子供をどうしても賞賛しがち。
自己実現をしていくうえで、
「あなたはそこにいていい」という称賛は、
無くてはならないものだと。
称賛したい!
強く思った。
英語にはない日本語。
「行ってらっしゃい」
「お帰りなさい」
「いただきます」
「ごちそうさま」
この言葉は、これだけで相手の存在を確認する
コミュニケーションツールであると。
納得!でした。
日本人だもの。
日本語の良さを活かさなければ!!
という内容とは別に、私が感心してしまったこと。
平木先生。
2時間ほどの講座の間。
迷うことなく、一つの結論に向かって話し続けていらっしゃいました。
横道に逸れることなく、脱線ナシ!
最後の最後の「大事なのはココ!」に向かって一直線。
そして話しに全く無駄がない。
感心、感嘆!
著書もたくさんある方です。
私も、読んでみたいと思います。