学校生の写真展

 

7月末より始まりましたピッコロフェスティバル、早くも2週目に突入！

大ホールではピッコロ劇団のファミリー公演「扉のむこうの物語」が本日千秋楽をむかえ、扉の向こうにいざなわれ、ひとときの冒険をしたお客様がたくさんいらっしゃったようですよ。

 

そして、展示室では先週の書写展から雰囲気が一転。

ピッコロ演劇学校・舞台技術学校の現役生とOBによる写真展、「PICCOLO ART LAB　‐TELEPATH‐」がはじまりました。

 

展示されている写真は舞台写真がメインで、演劇学校本科28期の卒業公演や、同級生が出演した舞台、昨年ピッコロフェスに参加した四次元STAGEさんのものなどに加え、日常の風景を一眼レフやトイカメラなど様々なスタイルで撮った写真が並んでいます。

参加者は全部で7名。うち女性が6名ということもあり、個々のコーナーはかわいらしい雰囲気。

それぞれの持ち味が出ています。

PICCOLO ART LABさんの写真展は本日7日から13日まで。時間は10時～17時30分です。（最終日は16時半まで）

どなた様も無料でご覧いただます。

さらに！ポストカードのお土産もご準備されているようですよ。どうぞお越し下さいね！

 

業務部：中川

 

 

 

 

 

 

教員の初任者研修

８月４日と５日、２名の尼崎市教員初任者研修が行われました。

以下はその感想をご紹介します。

普段目にすることのできない舞台の袖や練習風景をみさせてもらって、一つの舞台をつくるのに、たくさんの人が関わっていることがわかった。
【大人のための劇的体験プログラム】は本当にどれも楽しくて、周りにいる人が初対面の人だとは感じなかった。また、学校でも使える内容のものも多く、子どもたちに使わせてもらいたいと思う。本田先生の声の大きさ、元気のよさは見習わなくっちゃ！

中嶋

この２日間の研修で数々の貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。
１日目には人形劇を見せて頂き、子どもの心を引きつける話術等に感動し、２日目の劇的ワークショップでは、コミュニケーションを取る楽しさや大切さなどを学ぶことが出来ました。
この貴重な経験を今後のクラス作りに役立てていきたいと思います。
ありがとうございました。

森栗

大人のための体験プログラム

今日は教職員向けのワークショップ「大人のための体験プログラム」が行われ、現在インターンシップ研修中の大学生も含め約20名が参加されました。

週末大ホールで上演される県立ピッコロ劇団ファミリー劇場「扉のむこうの物語」の稽古見学から始まりました。

上演目前とあって緊張した稽古風景に参加者も固唾をのんで見守り、やがて稽古の休憩時間には舞台に上がってセットを間近に見るという特別な経験に大興奮、その後も稽古は続きましたが、次のプログラムのために途中退出となったため、参加者からは「続きが気になる・・」と。

その後はピッコロ劇団員の本田千恵子指導のもと、演劇の手法を取り入れたゲームなどをとおして、言葉以外の体や表情を使ったコミュニケーションの方法を体験。

約２時間、前半は主に身体を使った単純な動きから、いかにコミュニケーションを創りあげていくかという体験など、後半は３つの無作為な単語を繋げて、即興でストーリーを作ったり、グループごとにテーマが決められ、一つの場面を創りあげるという創造性や協調性も求められる中身の濃いワークショップとなりました。

参加者の感想を一部紹介

「今後のクラス作りに役立てていきたい」
「学校のこどもたちに使えそうなものがたくさんあった」
「演劇にはあまり興味がなかったが、あまり知らない私でもみんなで楽しく体験することが出来た」など

ピッコロ劇団ではこうした演劇ワークショップを学校・地域で広く展開しています。
対象も大人向け、こども向け、新人研修など多彩なプログラムを用意しております。
講師の派遣もいたしますので、詳しくは、ピッコロ劇団（０６－６４２６－８０８８）までご相談ください。

ＨＰ担当：安積

ファミリー劇場「扉のむこうの物語」Ｔシャツ販売

いよいよ、６日と７日に迫ったピッコロ劇団ファミリー劇場。

大ホールではダイナミックな動きのリハーサルが、一日中きめ細かく念入りに行われています。

そしてこのたび、会場の大ホールで記念のＴシャツを販売することになりました。

お子様サイズ（１２０センチ～１４０センチ）は１０００円

大人サイズ（Ｓ～Ｌ）は１５００円で販売します。

ご観劇の記念にいかがでしょうか？

劇団制作部：横尾

なかはりま 夏の消費生活創造まつりにピッコロ劇団が参加します。

８月１０日（水）に姫路市にある兵庫県立こどもの館で「なかはりま　夏の消費生活創造まつり　まなぶ　あそぶ　たいけんする　夏休み☆はばタンワールド」にピッコロ劇団が、午前１１時３０分と午後２時の２回（いずれも予定）出演します。

お近くの方は是非ご覧ください。

 

子どもの館のホームページはこちらから

人形劇フェスタ阪神 開始

 

毎年恒例の「人形劇フェスタ阪神」が始まりました。

阪神間のアマチュア人形劇団体や児童文化を選択する高校生が手作りの舞台を披露、会場を埋め尽くしたたくさんの子ども達が、歓声を上げたり、大笑いしたり、約2時間の公演はあっという間でした。

明日も午後２時から行われます。

 

ＨＰ担当：安積

 

ピッコロ劇団ファミリー劇場「扉のむこうの物語」

休み恒例、ピッコロ劇団ファミリー劇場の仕込みが始まりました。
トラックで運ばれてくるよく判らない材料の数々・・・。まるで建設現場？
でも、終る頃にはアッと驚く仕掛けがふんだんに散りばめられた美しく幻想的なセットに大変身！

今回の作品は、主人公の行也くんが「扉のむこう側の世界」で体験する奇想天外、ワクワクどきどき、ちょっぴり切ない冒険物語を、ダイナミックな舞台転換と美しい音楽とダンスが加わった、見どころ満載の素敵な舞台です。
夏の素敵な思い出に、是非、ピッコロシアターにお越し下さい！

■ピッコロ劇団ファミリー劇場「扉のむこうの物語」
８月６日（土）１１時・１５時（貸切公演）／７日（日）１１時・１５時
【前売】おとな２，５００円　こども１，５００円　セット券３，３００円（こども＋おとな）
【当日】おとな２，７００円　こども１，７００円　セット券３，７００円（こども＋おとな）
全席自由（開演１時間前より整理券を配布します）
上演時間＝約９０分（休憩なし）

また、公演直前の様子をＦＭたからづかで8月5日夕方4時から約15分間、劇団部の田窪が詳しくご紹介します。

ＦＭたからづかのホームページはこちらから

劇団部：横尾

ピッコロフェスティバル 大学・一般演劇の部下見会開催

ピッコロフェスティバルでは、期間中様々な演劇が上演されますが、打ち合わせと下見はとても大事。

昨日、実際に上演される中ホールで、大学・一般演劇の部の下見会を行いました。

 

中ホールは小規模ながら自由にレイアウトできるので、制作する劇団側もいろいろなアイデアを出してきますが、会場を見ると思っていたプランよりも制約が多かったり、逆に「こんなこともできるのか」と、言った発見もあったりで、各劇団ともこの結果を持ち帰って上演まで試行錯誤が続きます。

 

中ホールの各劇団の上演日程はこちらから、またそれぞれの劇団へのリンクも貼っていますので、是非ご興味をもたれたらどんどんご覧になってください。

ＨＰ担当：安積