つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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白点病からの復活

2006年06月25日 | アクアリウム
ずっと水槽の写真を掲載できなかったのには理由がある。
前回の紹介で水槽内の水草を思い切って伐採し、カーディナルを
100匹飼い始めた。
何事も無く2週間が過ぎたあたりで事件は起きた。
魚たちが日に日に減っていき、原因が白点病だと気づき薬を投与した時には
すでに手遅れ。
その後も激減は続き、現在は20匹程度が元気に泳いでいる。

この白点病はカーディナルなどのカラシン系に発生しやすく、
イクチオフィチリウスという寄生虫が原因の病気だ。
これにかかると魚の体表は白い斑点に包まれてその後死んでしまう。

以前にも白点病は経験したことがあり、たいがい原因は購入時によるものだ。
だから購入時にはお店の水槽をジッと眺め、白点を確認する。
良心的なショップは魚を薬品の入った水槽で保管し販売する。
今回の失敗は激安ショップでの購入で、一応は白点の確認をしたものの、
薬漬けされてなかったので発病してしまったのだろう。

もちろん応急処置として寄生虫の弱点である高温と飼育水に塩を投与、
さらに薬品も投与した。

大量の魚の群れを眺めるのは非常に魅力的だが、水質が落ちやすいので
メンテナンスが大変。
水草は見た目も大変素晴らしいし、水質も上がる。
しかし、これまたカットなどのメンテナンスが大変。
何にせよ、趣味というのには金も手間暇もかかる。

今度は事件以外で紹介したい。
コメント
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