つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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未確認飛行物体付着

2010年08月09日 | つれづれなるままに
先ほど、帰宅直前の玄関前。
エレベーターの扉が開き、一歩前に進むと未確認飛行物体が俺の喉元に飛来した。
玄関のドアを開けようと踏み込んだ瞬間だ。
その物体はそのまま付着した。

俺はしばし考えた。

飛んできたということは羽がある。
しかし付着した際の感触は"軽い"感じではない。
この時期ならではの、"あ奴"が俺にダイブ?
そう、みーんみーんウルサイ「セミ野郎」だ。

しかし、セミならば過去そのアタックを何度か経験済みなので、
奴は振り払おうとすると、すかさず"ビビビビ"鳴きながらバタつくことを知っている。
この落ち着き方は、「違うな(奴ではない)・・・」

そこで最悪の物体が俺の脳裏を過った・・・。
そう、"黒光り"の奴こと、「ゴキ」だ。
条件が揃いすぎる・・・。

俺も動かなかったが、奴も動かない。
ここまで来ると確信に近い。

「何故に俺に付着する?」

更に最悪のケースを想像してしまった。
胸元を開けていたので、まさかのまさか、俺の体に侵入か!!!!!!!!

仮に服の上から潰しても、俺へのダメージも絶大すぎるッ!!!
どうしたものか。

じっとしても服の中で動く様子はない。
とりあえず安堵。

しかしいったい奴は何処で付着(停滞)しているのか!?

んッ、、、、、動いたぞ。
まだ俺の体にひっついている。
カサカサ音がするが居場所がわからん。

この時ぞばかりに体を大きく揺らした。
すると、奴は地面に移り"コソコソ"と動き出した。

やはりゴキだった。

叫びたい心を他の住人の為に抑えつけていた感情が限界まで達し、
すかさず革靴を履いた右足で踏みつけた!!!!!!!!!!!
「お陀仏&チーン」
セミと違って鳴かなかったため"ある意味"冷静に対処できた。
まさか最狂の敵と格闘するとは。
これもまた「夏の思い出」。

口の中に入ってこなくて良かったよ。。。
コメント
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