先ほど、帰宅直前の玄関前。
エレベーターの扉が開き、一歩前に進むと未確認飛行物体が俺の喉元に飛来した。
玄関のドアを開けようと踏み込んだ瞬間だ。
その物体はそのまま付着した。
俺はしばし考えた。
飛んできたということは羽がある。
しかし付着した際の感触は"軽い"感じではない。
この時期ならではの、"あ奴"が俺にダイブ?
そう、みーんみーんウルサイ「セミ野郎」だ。
しかし、セミならば過去そのアタックを何度か経験済みなので、
奴は振り払おうとすると、すかさず"ビビビビ"鳴きながらバタつくことを知っている。
この落ち着き方は、「違うな(奴ではない)・・・」
そこで最悪の物体が俺の脳裏を過った・・・。
そう、"黒光り"の奴こと、「ゴキ」だ。
条件が揃いすぎる・・・。
俺も動かなかったが、奴も動かない。
ここまで来ると確信に近い。
「何故に俺に付着する?」
更に最悪のケースを想像してしまった。
胸元を開けていたので、まさかのまさか、俺の体に侵入か!!!!!!!!
仮に服の上から潰しても、俺へのダメージも絶大すぎるッ!!!
どうしたものか。
じっとしても服の中で動く様子はない。
とりあえず安堵。
しかしいったい奴は何処で付着(停滞)しているのか!?
んッ、、、、、動いたぞ。
まだ俺の体にひっついている。
カサカサ音がするが居場所がわからん。
この時ぞばかりに体を大きく揺らした。
すると、奴は地面に移り"コソコソ"と動き出した。
やはりゴキだった。
叫びたい心を他の住人の為に抑えつけていた感情が限界まで達し、
すかさず革靴を履いた右足で踏みつけた!!!!!!!!!!!
「お陀仏&チーン」
セミと違って鳴かなかったため"ある意味"冷静に対処できた。
まさか最狂の敵と格闘するとは。
これもまた「夏の思い出」。
口の中に入ってこなくて良かったよ。。。
エレベーターの扉が開き、一歩前に進むと未確認飛行物体が俺の喉元に飛来した。
玄関のドアを開けようと踏み込んだ瞬間だ。
その物体はそのまま付着した。
俺はしばし考えた。
飛んできたということは羽がある。
しかし付着した際の感触は"軽い"感じではない。
この時期ならではの、"あ奴"が俺にダイブ?
そう、みーんみーんウルサイ「セミ野郎」だ。
しかし、セミならば過去そのアタックを何度か経験済みなので、
奴は振り払おうとすると、すかさず"ビビビビ"鳴きながらバタつくことを知っている。
この落ち着き方は、「違うな(奴ではない)・・・」
そこで最悪の物体が俺の脳裏を過った・・・。
そう、"黒光り"の奴こと、「ゴキ」だ。
条件が揃いすぎる・・・。
俺も動かなかったが、奴も動かない。
ここまで来ると確信に近い。
「何故に俺に付着する?」
更に最悪のケースを想像してしまった。
胸元を開けていたので、まさかのまさか、俺の体に侵入か!!!!!!!!
仮に服の上から潰しても、俺へのダメージも絶大すぎるッ!!!
どうしたものか。
じっとしても服の中で動く様子はない。
とりあえず安堵。
しかしいったい奴は何処で付着(停滞)しているのか!?
んッ、、、、、動いたぞ。
まだ俺の体にひっついている。
カサカサ音がするが居場所がわからん。
この時ぞばかりに体を大きく揺らした。
すると、奴は地面に移り"コソコソ"と動き出した。
やはりゴキだった。
叫びたい心を他の住人の為に抑えつけていた感情が限界まで達し、
すかさず革靴を履いた右足で踏みつけた!!!!!!!!!!!
「お陀仏&チーン」
セミと違って鳴かなかったため"ある意味"冷静に対処できた。
まさか最狂の敵と格闘するとは。
これもまた「夏の思い出」。
口の中に入ってこなくて良かったよ。。。