ここはサッカー場でもなければイタリアでもない。
伊是名である。
そして、あるのは突堤(とってい)だ。
突堤で酒盛りをしているから、トッティーなのだ。
レフティー(左利きの人)とかいうでしょ?
何で夜の突堤で酒盛りを?
フフッ
まさか、ここに来て出会えるなんて♪
<続く>
ビーチを満喫した後は無性に島全体を探検したくなった。
しかし、島の大きさがいまいちピンと来ない。
チャリでは危険だと判断し、車を利用することに。
その車は何処に?
民宿にて交渉したら、おばちゃんが条件付で許可してくれた。
その条件とは
「ご主人が畑に行っているから、車に鍵がついていたらOK」
あざ~っす!(笑)
島を右回りに出発。
島の地図が無いため、伊是名港の観光センターが最初の目的地となった。
意外と島は小さいことが判明。
いたるところにサトウキビ畑が広がる。
そんな風景を見ながらのドライブ。
島の北部に遺跡のようなものを発見。
子どもが楽しめるような迷路状の造り、しっかり最上部まで登ると、30代の我々はしっかり息切れ。
しかも階段は急なので油断は出来ない。
先般油断から指を切傷した俺は尚更だ!
数少ない観光スポットだと思うので、もし伊是名島に行くようなら、
是非お立ち寄りください。
眺めは結構良いです。
贅沢な昼寝が出来た。
木陰のベンチ(テーブル)で、海からの心地よい風を浴び、空を眺めた。
ときおり雲の隙間から射す眩しい光も浴びながら。
完全に眠りに堕ちた。
しっかりアニーに激写されてしまった。
写真を見る限りでは"生贄"そのものだな(笑)
カンの鋭い隣のヤツは起きやがったな(笑)
おっと、タイトルが普通じゃないか・・・。
書きようが無いんだから仕方ない。
どうして?
「ああ伊是名や ああ伊是名や」
松尾芭蕉だって松島を眺めて言葉に出来なかったんだ。
それぐらい目の前に広がる絶景に言葉を失った。
ナラちゃんと俺が見たかったのは、この絶景だったんだ。
エメラルドグリーンの海と高く青い空。
この絶景が見たくて、出発1週間前から天気や台風情報を気にしてたんだ。
もし、昨日の天気が今日だったら、船が欠航して伊是名島には来れなかったんだ。
そんな思いを胸にして、みんなで目前の海とその先の島を眺めた。
もちろんビールを持って(笑)
以前、お土産で貰ったソーキソバは"ラ王"だったので、"本物"を食べたのはこれが初めてだった。
食べた感想は、、、
「美味い!」
豚の角煮みたいなのが乗って、魚ダシのスープ。
麺は若干太めで、モグモグといった食感。
肉の味が濃いので、紅生姜との相性が良い。
船酔いのため昼食抜きかと思われたが、意外に食べれた。
小:400円 中:500円 大:600円
中にライスを付けたため、満腹×2。
食べた感想は、、、
「美味い!」
豚の角煮みたいなのが乗って、魚ダシのスープ。
麺は若干太めで、モグモグといった食感。
肉の味が濃いので、紅生姜との相性が良い。
船酔いのため昼食抜きかと思われたが、意外に食べれた。
小:400円 中:500円 大:600円
中にライスを付けたため、満腹×2。
今夜の宿は民宿
老夫婦が営んでいる
港まで我々をお迎えに来てくれるのはご主人
だが、それらしい人が見当たらない
どこなんだ??
とりあえずアニーが民宿に電話してみた
おばさんが電話に出てこたえた
ご主人は携帯を持っているので、そちらにかけてくれと
携帯にかけてみた
反応が無い
我々はどうすればいいんだろうか?
もう一度宿に電話して状況を説明した
やはり同じ回答
なので違う質問を
そちらの宿で昼食は食べれるのか?
食べられないらしい
港に食事処があるからそちらでと
そちらに向かうとこちらを見つめるおじいさんを発見
宿のご主人だった
携帯は?と聞くと
家に置いてきたらしい
本日1発目の"なんくるないさ~"(笑)
ご主人の車へと向かい、荷物を乗せた
さあ出発
出発しない
そうしてだ?
ご主人が真っ黒に日焼けした男性と親しげに話しをしている
誰なんだ?
我々のことを忘れたかのように放っぽらかしで話し中
その男性は手ぶらなので、伊是名の島人でしょ?
いつでも話せるでしょ?
男性も車に乗り込んだ
よってナラちゃんは窓側から真ん中へ移動
ことの状況がつかめない
どうやら男性も宿泊客らしい
ご主人の宿に宿泊することが先ほど決まったらしい
荷物は?
本日2発目の"なんくるないさ~"(爆笑)
我々は昼食に、男性は宿へ直行
人生三度目のフェリーは地獄そのもの!
どこか遠方に消え去ったはずの台風の影響なのか!?
出航直後の浮かれ気分は消え去った!!
風が強かったため、乗船直後は乗客のほとんどが外席でその風と波のしぶきを楽しんでいた。
しかし、30分もすると次々と椅子にもたれ掛かったり、部屋の中に引きこもったりする人が増えた。
俺もそのころに限界が近づき、ベンチに横になってしまった。
俺の場合、周りの乗客のタバコの煙と昨夜の泡盛まで船酔いにプラスされているから性質が悪い(大涙)。
目線を空に向けて何とか誤魔化そうとしても回復には至らない。
それ以前に波のしぶきが顔面に降って来るので、それもしょっぱく辛い。
よって俺も室内に逃げることにした。
室内、
ほとんどの席がグッタリした人で埋まっている。
虚ろな目で空席を発見すると、すぐさま着席&横たわった。
続いてナラちゃんも入室。
いざという時のビニール袋やティッシュが部屋にはちゃんと用意されている。
人生初の船酔いのため、その"いざという時"の袋を手にしながら着港をひたすら待った。
あと数分でGAMEOVERというところで揺れがおさまり、フェリーは港に着いた。
伊是名島に上陸だ!
どこか遠方に消え去ったはずの台風の影響なのか!?
出航直後の浮かれ気分は消え去った!!
風が強かったため、乗船直後は乗客のほとんどが外席でその風と波のしぶきを楽しんでいた。
しかし、30分もすると次々と椅子にもたれ掛かったり、部屋の中に引きこもったりする人が増えた。
俺もそのころに限界が近づき、ベンチに横になってしまった。
俺の場合、周りの乗客のタバコの煙と昨夜の泡盛まで船酔いにプラスされているから性質が悪い(大涙)。
目線を空に向けて何とか誤魔化そうとしても回復には至らない。
それ以前に波のしぶきが顔面に降って来るので、それもしょっぱく辛い。
よって俺も室内に逃げることにした。
室内、
ほとんどの席がグッタリした人で埋まっている。
虚ろな目で空席を発見すると、すぐさま着席&横たわった。
続いてナラちゃんも入室。
いざという時のビニール袋やティッシュが部屋にはちゃんと用意されている。
人生初の船酔いのため、その"いざという時"の袋を手にしながら着港をひたすら待った。
あと数分でGAMEOVERというところで揺れがおさまり、フェリーは港に着いた。
伊是名島に上陸だ!
写真を見る限り、そこは天国が待ち受けているようなハシャギ具合。
俺を含め乗客のほとんどに、これから待ち受ける恐怖の世界、そう、そこには地獄の世界が待っている・・・。
船上から見る青い空と海の色はまさに天国、しかし、、、。
ハシャぐ2人の後方に見える橋もこれからの我々の運命を左右するストーリーが隠されている。
そう、そこにも恐怖の"暗黒の大魔王"が待つ世界が・・・。
俺を含め乗客のほとんどに、これから待ち受ける恐怖の世界、そう、そこには地獄の世界が待っている・・・。
船上から見る青い空と海の色はまさに天国、しかし、、、。
ハシャぐ2人の後方に見える橋もこれからの我々の運命を左右するストーリーが隠されている。
そう、そこにも恐怖の"暗黒の大魔王"が待つ世界が・・・。
2日目の始まり。
今日も沖縄は快晴だが、風はなんだか強い。
まあそんなことはよい(このときは・・・)。
3時まで呑んでバカ騒ぎしていたため起床は正直辛かった。
ビジネスホテルの1室をナラちゃんと使用したためシャワーとトイレは交代制。
宿泊したホテルの1Fでは軽食が取れるが、アニーが外で朝食を取ろうということなので、こっそりオニギリ1個食べて出発した。
2日目の今日は沖縄本島の北西に位置する伊是名島に訪問。
この島は観光客にはあまり知られていないが、本島の人たちが訪れる島だ。
東京から来る俺としては、沖縄自体が島だから「島の島」になる。
那覇から向かう途中に見た海のキレイさで感動したが、アニー曰く、
伊是名はもっとキレイらしい。
港で見る海の水もまたキレイだ。
ここに求めたものがすでにあるが、その先の世界がこれから向かう島にはある!