ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

ハードな携帯電話?・・・

2006-06-24 22:32:59 | 職場の人々

 同僚のお姉ちゃんの携帯電話が替わっていた。「アタミのa○ショップで機種変更してきたんです~!」とお姉ちゃん。そう、伊豆大島でa社を機種変更しようと思っても、天下のN社しかお店が無いから出来ないし。ホント困っちんぐ・・・

 おニューの携帯を見せてもらうと、なんか四角くて分厚い。まるでぴらにあが小さい頃に流行ったゴールドライタン(←覚えてる?)みたいだ。「なんでそんな形なの?」とぴらにあが聞くと、「4Gのハードディスクが入ってるんですよ~!」と自慢するお姉ちゃん。「えっ、ハードディスクなんか入った携帯あるの?」とぴらにあが驚いていると、「そんなの常識よ!」と言わんばかりの若い衆たち。知らぬはオヤジのぴらにあ&リーダーのみ・・・

 携帯電話にハードディスク入り、しかも容量4ギガだなんて信じられない。ぴらにあが10年前くらいに買った外付けハードディスクなんて、たった200メガでバカでかだったぞ。う~ん、この前の携帯ゲーム機ネタといい時代は進んだモンだ。でも、ハードディスクって衝撃に弱いんじゃ?・・・。「落としても大丈夫なの?」とお姉ちゃんに聞くと、「えぇ、a○ショップの人に絶対に落とさないように言われました。だから、持って歩かないようにしてるんです~!」って。え~と、持って歩けない携帯電話って、ケイタイするデンワの意味あるのか?
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トップページを「スカシユリ(ユリ科)」に更新しました!

2006-06-24 21:33:26 | まいぺーじ写真館
 梅雨の頃になると、差木地(さしきじ)~間伏(まぶし)の海岸線は一面にオレンジ色の花が咲く。島ではイソユリとも言うスカシユリは、花びらが下の方まで切れているから『透(すかし)百合』という名前がついたんだとか。この花が咲くといよいよ夏本番の伊豆大島、そろそろ台風による欠航(大荒れが2~3日も続く)が気になり始める季節・・・

【ぴらにあの写真館】←トップページに『七夕フェア』の情報をアップしました!(ちょっとだけよ・・・)

伊豆大島七夕フェア情報
○2006年7月1日(土)~9日(日)
○毎晩19:30~21:00
○元町港客船ターミナルにて(入場無料)
○スーパーあんこ娘のダンス&伊豆大島の郷土芸能
○模擬店多数(アシタバアイスやべっこう寿司も、きっとあります!)
○雨天決行です~!←当たり前か?
心よりお待ち申し上げてます・・・
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そうだ!温泉へ行こう・・・

2006-06-23 22:01:53 | ぴら家の人々

 ちぴらがうるさい。晩ご飯の冷やし中華の『おつゆが甘い!』(←確かにちょっと甘かったけど)とゴネて、お水のコップに『氷が入ってるからイヤだ!』(←氷なんか入ってないのに)とゴネて、おまけにさんざん食べたあげくに『お腹がいっぱいだ!』(←当たり前だろ)とゴネて・・・。もぅ、筆島にでも捨てに行こうかと思ったけど、間違いなく知り合いの人に拾われて、宅配されて帰ってくるから止めた・・・(届いても受け取り拒否してやろうか?)

 ご飯を食べ終わっても、なぜか今夜は特にギャーギャーとわめくちぴら。こんな日は少し気晴らしに行こう、そうだ久しぶりに温泉がいい。今度は「でじゃーと、くう!」(←ついさっき『腹一杯宣言』をしたくせに・・・)とゴネているちぴらに「温泉に行く?」と誘うと、「えっ、でじゃーと、なににしようかな?」と調子がいい。港町へ向かって走ると、7:30を過ぎているというのに西の空はまだほのかに明るい。どこかでフクロウが鳴いて、夜空に三原山のシルエットが輝いている。涼しい夜風にあたりながらのドライブ、ゆっくり温泉に入って、水風呂にも入って、アシタバアイスも食って、帰り道に検問(飲酒?)にも会って、やっと落ち着いて静かになったちぴら。と思いきや、寝る前の歯磨きでまたゴネて。ホント懲りない3ちゃい児だ・・・
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イサキづくし・・・

2006-06-22 22:46:57 | グルメ(☆B級を含む)

 仕事の帰りにスーパーに寄ると、立派な地物のイサキを売っていた。もう少しするとタカベの季節になるけれど、今頃(初夏)はイサキに脂が乗ってうまい。しかも1パックに2匹入って350円の激安、コレは今夜のおかずにキマリだ。でも、何匹買って帰ればいいか悩む。3人で1パック(2匹)でも足りると思うけど、たぶんお魚好きのちぴらは1匹欲しいと言うだろうし、とはいえ思い切って2パック(4匹)買えば1匹多いし・・・。うだうだ考えていると、今度はうまそうなイサキのタタキも発見。う~ん、どうしましょう・・・

 結局、塩焼き用のイサキを4匹&タタキを1パック買って1,000円ちょうど。急いでスーパーから職場に戻って、なんとかリーダーを探して「イサキ食う?」と聞く。「なんでぇ、帰ったんじゃないのか?」という感じのリーダーだけど、「でかいな~、うまそうだな~!」と喜んでもらってくれた。でも、職場の玄関で男二人が生魚(その場でパックを開けて分けた)を受け渡してる光景って、なかなかブキミかも・・・

 そんな訳で、今夜は豪華イサキ定食で晩ご飯。ちぴらもうまそうに焼き魚を半身食って、ぴらにあが「もう半分食べる?」と聞くと、「はんぶんでいい!」とキュウリのゆっくり(塩漬け)に夢中。相変わらず左手でお箸を持って、右手の五本箸でゴハンと格闘して、ホッペのお弁当(トレードマーク)がとってもラブリ~♪
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3ちゃい児と本気で対戦ゲーム・・・

2006-06-21 23:46:28 | ぴら家の人々

 晩ご飯の後、ちぴらが背中を丸めて布団の上に座って、一心不乱に何かをやっている。ぴら奥さんがいる時に一人で静かにしているから珍しいと思って見に行くと、大好きな携帯ゲーム機を抱えて夢中でパズルゲームと格闘中だ。カワイイ恐竜のキャラクターを動かしてカラフルなボールを飛ばして、同じ色が3つくっついたら消えるというルールの単純なゲームだけど、コレがなかなか難しくて面白い。このゲームは近所のホテルのゲームコーナーにも置いてあって、お風呂やレストランに行った時にちぴらがよく遊んでいた。と言っても、適当にレバーを動かしてデモ画面を見てるだけ・・・

 それが最近のちぴら、ちゃんと操作してゲームをやっているからビックリ!。ムダなボール(すぐに消えそうもないヤツ)は邪魔にならない場所にくっつけて、次々と確実に画面のボールを消していく。う~ん、まだ3ちゃい児だからゲームなんか出来ないと侮っていたのに、お見それしましたおあ兄さん。その携帯ゲーム機は無線LANが内蔵されていて、通信対戦ゲームも出来るという。一昔前なら両方のゲーム機にソフトを入れて通信ケーブルをつなぐんだろうけど、この最新?ゲーム機はどちらか一つにソフトのカートリッジが入ってればいいし、ケーブルを接続する必要もない。ホントに時代は進んだモンだと感心しつつ、ぴらにあのとぴら奥さんのと2台使ってちぴらと対戦してみよう。今までだいぶ練習していた3ちゃい児と、ほぼ初体験の30ちゃい児、なかなかいい勝負の2人(簡単に勝てると思ったら甘かった)。ボールはまとめて落とすと相手に攻撃が出来るけど、まだちぴらは相手への攻撃はうまくできないから、大人のズルさ&汚さでなんとか勝利!・・・と思ったとたん、無線LANの通信が切れた。「あらら、故障か?」と思ったら、ゲームに負けた悔しさに電源を切っていたちぴら。ズルいのは3ちゃい児の方が上手らしい・・・
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謎のおたらこ&とりにく・・・

2006-06-20 20:52:09 | ぴら家の人々

 ぷんぷい家(まいぺーじ仲間)のはなちんが下ネタブームで手こずらせてるらしいけど、ちぴらなんかレベルが2ケタくらい違う。いつでも口さえ開けば、「おなら→おしり→おっぱい→チ○チ○→うんち」とエンドレスモードで全開バリバリ。よくもまぁ、こんなにオゲレツな言葉ばっかり次々に出ると、ちょっと感心したりして・・・

 あんまりうるさいから、「もぅ、おならやおしりは禁止だからね!」とちぴらに言うと、「きんしって、なに?」とマジメに聞く。「言っちゃダメって事!」とぴらにあが言うと、「じゃぁ、おたらこは?」とちぴら。今度は、「おたらこ、おたらこ、おたらこ・・・」と色々な言い方で繰り返す。「おたらこって何?」とぴらにあが聞くと、「おならのこと!」とニコニコで答える。「おならはダメでしょ!」と言われたちぴら、今度は「とりにく、とりにく、とりにく・・・」と繰り返す。う~ん、全く意味不明な言葉だけど、なぜか耳に付く『おたらこ&とりにく』・・・

 ちぴら曰く、『おなら』と『おたらこ』は同義語。『おなら』を英語で言うと『おたらこ』となんだとか。『とりにく』は『骨付きフライドチキン』、その他にも色々お説があるらしいけど、ぴらにあには理解不能・・・
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【そんなお店】の話・・・

2006-06-19 23:06:28 | 伊豆大島の暮らし

 どうして営業が成り立っているのか不思議でたまらない、【そんなお店】がぴら家の周辺にはいくつかある。ほとんど人が通らない森の中にあって、無造作に飲み物や雑貨を並べて営業しているけど、案の定お客さんが来ているのを見たことがないとか・・・。缶詰&乾麺オンリーみたいな、やたら商品数が少ないお店とか・・・。やっぱり人通りが少ない場所で、腐らないモノを売っているのならまだしも、野菜とか魚とか豆腐とかはたまた自家製漬け物とか、「並べてあってもホントに売れるのか?」と人ごとながら心配になるとか・・・。【そんなお店】に限って、やたら朝早くから開いていたり、夜中まで閉まらなかったりと、謎は深まるばかり・・・

 まぁ、【そんなお店】が潰れも栄えもしないしないところを見ると、集落の中で何らかの役割を果たしているのは間違いないけど、まだまだ新参者のぴらにあには理解不能なんだろう。【そんなお店】に入っていくと、たいてい無愛想なオヤジさんがぴらにあをジロリと見て、「あんた買うの?」とばかりに無言で威圧する。初めの頃はそれにビビってなかなか買い物が出来なかったけど、最近では普通にアイスやらジュースやらお菓子やら買って、ちぴらと店の前で食べられるようになった。コンビニが無い離島生活だから、【そんなお店】も慣れてしまえばなかなか便利だ・・・

 さて、島に旅行に来た人が、【そんなお店】で快適?にお買い物をする時のコツを一つ。たとえお店の人が見えなくても(しばらくすると、どこからともなく誰か現れる)、店内が薄暗くて心配になっても(入り口の鍵さえ開いていれば営業中の証拠)、「やってますか~?」なんて絶対に聞いてはいけません。ヨソ者だとバレてしまいますから・・・(【そんなお店】は地域住民に対しては心優しい場合が多い)
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梅雨の夜のバトル・・・

2006-06-18 21:05:47 | 伊豆大島の暮らし

 一昨年や去年ほどじゃないけれど(南の島に身体が慣れた?)、それでもだいぶ蒸し暑くなってきた伊豆大島の夜。タダでさえ夜なかなか寝てくれない若旦那は、さらにパワーアップして手こずらせる。「ねむれない~!」と11時すぎまでバタバタして(ぴら奥さんは先に寝てしまう)、やっと寝たと思ったらぴらにあを殴る蹴るなどの暴行をして。いくら本人は寝惚けて無意識といえ、あんまり痛いから本気でケツを叩く。しばらく収まったと思いきや、1時間も経つと復活する『F・V(フトン内・バイオレンス)』の嵐・・・

 そして昨夜は嵐。蒸し暑くても窓を開けられないから、この梅雨初めてエアコンのドライをつける。う~ん爽やか、やっぱり文明の利器は効果絶大だ。今まで90%以上だった部屋の湿度がどんどん下がって、あっという間に70%くらいになる。と、いつになくちぴらが静かだと思って寝室を覗くと、フトンの上で大の字になって爆睡している。そういえば、去年の梅雨時もエアコンを掛けて寝ると、ちぴらが熟睡して暴行されなかったっけ。これでぴらにあもゆっくり寝られると思ったけど、夜中に雨が上がってエアコンを消したのが運の尽き。やっぱり明け方に寝苦しくなってきたのか、ム~ム~言いながらぴらにあを蹴る。いや、蹴るなんて生やさしいモノじゃなくて、ホントに思いっきりカカト落とし。こっちも寝ぼけながら、ちぴらの足を思いっきり殴る。しばらく蒸し暑い夜の戦いは続く・・・
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写真館を「波浮港ツーリング」に更新しました!

2006-06-17 21:10:29 | まいぺーじ写真館
 Sくんとぴらにあにそそのかされて、職場のリーダーもバイクの免許を取ってきた。島の教習所に入校してたった9日間で卒業して、それから免許が届くまで2週間以上かかったらしい・・・(東京の免許センターに行けば即日発行されるけど)

 几帳面なリーダーは、免許が来てからぴらにあのバイク(東京に転勤したお姉ちゃんから棚ボタで譲り受けた)で練習していた。チョークを引かずにエンジンを掛掛けようとして失敗して、セルが回ってるのに「バッテリー上がってんのか?」と本気で悩んだり、「右折が苦手だから、左折だけで走ってきたぞ!」と言ってみたり、身体に似合わず繊細なハートのリーダー。「だいぶ乗ったからよ、ガソリン入れといたぞ!」と言ってるけど、ガソリンスタンドにも給油の練習に行ったらしい。とはいえ、リーダーが乗ったおかげでだいぶ距離が伸びたバイクちゃん、ぴらにあも負けずに乗ろう。とりあえず、一度はぴら家まで走ってみる。う~ん、車では走り慣れた道もまた感じが違ってなかなか気持ちいい。まさか伊豆大島でバイクに乗ろうとは思わなかったけど・・・

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モミジまんじゅうさん・・・

2006-06-16 20:35:22 | 伊豆大島の暮らし

 保育園にちぴらを迎えに行くと、待ってました!とばかりにぴらにあをイジメに来るSちゃん。そのSちゃんのお父さんに見覚えがある。初め、仕事関係の知り合いかと思ったけど、Sちゃんパパの方はぴらにあを知らないみたいだし・・・。Sちゃんのお父さんは真っ黒に日焼けしてラフにTシャツを着て、いつも軽トラにSちゃんと一緒に乗って近所のスーパーでもよく会うから、「地元の漁師さんかな?」と思っていたけど、なぜか前にどこかで会ったような気がしていた。でも誰だか思い出せない・・・。いつもニコニコしてあんまりしゃべらないSちゃんのお父さんだけど、たまに発する関西弁・・・。ある日、羽田空港で大島便を待っていると隣にSちゃんのお父さん。あら、いつもと違ってステキなコートなんか着ちゃって、まるで芸能人みたいだ。あれ、芸能人?、あらら、Sちゃんのお父さんって、もしかして『モミジまんじゅうさん』???(アフロじゃないから今まで気づかなかった?)

 ぴらにあの中学生~高校生の頃、モミジまんじゅうさんは大ブレイクして、ホントに毎日テレビに出ていたっけ。当時からお笑いが大好きだったぴらにあは、『笑ってる場合ですよ』も『オレたちひょうきん族』も夢中になって見ていた。そんな憧れの人が、こんな僻地で普通に生活してるモンなのか?・・・。真相を確かめるべく、保育園のM先生に「Sちゃんのお父さんって、モミジまんじゅうさんですよね?」とそーっと聞いてみる。「みんなそう言うんですけどね、なんでモミジまんじゅうさんなの?」と、ぴらにあよりちょっと若い(たぶん)M先生。う~ん、ホントは『うなずきトリオさん?』の方で聞きたかったけど、やっぱりムリだったかM先生・・・

 そんなSちゃんのお父さん、今夜は久しぶりにテレビ(ビートたけしの番組)に出るという。ぴらにあと同じくお笑い好きのちぴらと一緒に、モミジまんじゅうでも食いながら見ようかな。しかし、モミジまんじゅうなんて島内のどこで手に入るのやら・・・
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