ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

うちのキンメ大魔王・・・

2006-06-15 21:33:23 | グルメ(☆B級を含む)

 昨日の夕方、波浮港へ遊びに行ってからスーパーへ買い物に行く。今晩のおかずを何にしようか考えていると、お魚コーナーの保冷箱を一人で勝手に覗いて、「キンメかって~!」とちぴら。見ると立派なキンメが3匹ほど氷水に泳いでいるけど、1匹でもとても親子3人で食べきれそうにない大きさだ。「切り身じゃないからムリだよ・・・」とぴらにあが言うと、「じゃぁ、きれば?」って簡単に言う若旦那・・・。「タカベなら買ってやるよ!」と言っても、「やいたの(焼き魚)じゃイヤ、キンメにたの(煮魚)がいい~!」とねだる。もう一軒のスーパーに行ってみたけど、やっぱり尾頭付きキンメしか見あたらず。店内ですったもんだのあげく(詳細は割愛させて頂きます)、アジフライで妥協してもらう・・・(アジはアジでうまかったらしい)

 それで今日は、街のスーパーでキンメの切り身を見つけて買ってくる。保育園から帰ってきたちぴらにキンメのパックを見せると、「うほ~い、キンメだよ~!」とぴら奥さんに教えに行った。よほどキンメの煮付けが嬉しいとみえる。さて、ぴらにあの煮魚はいい加減だ。まず、鍋は焦げると面倒くさいからテフロンのフライパンを使う。おつゆは醤油とお酒とミリンを同量、そのままじゃ濃いから適当にお水を加えて薄める。煮立ってもいないおつゆにキンメの切り身と薄切りのショウガを入れて、おとしブタは無いから厚手のキッチンペーパーをキンメの上に掛ける。煮立ってきたらひっくり返して(早いほうが身が崩れにくい)、冷蔵庫で眠っているネギとかアシタバなんかを一緒に入れてもうまい。さらに適当に弱火で煮込んでいって、「これくらいでいいかな?」と思ったら出来上がり~!(終了のポイントは何の根拠も無し・・・)

 どうでもいいおかずだと「たべちゃちて~!」とぴら奥さんに甘えるけど、今夜は五本箸で一心不乱にキンメを食すちぴら。よほどうまかったのか、珍しくご飯をお代わりした。普通はハンバーグとかコロッケとか、子供はそんなのが好きだと思うんですけど、煮魚が一番のお気に入りの3ちゃい児って・・・
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ブダイはマズイ?・・・

2006-06-14 21:28:10 | グルメ(☆B級を含む)

 久しぶりにちぴらと夕方の波浮港へ行く。「ふぐがいるよ~!」とちぴらが言うのでぴらにあも海の中を覗いてみると、5cm位の茶色いフグがたくさん泳いでいる。ふら~と浮いている感じで、とても気持ちよさそうだ。そのまま岸壁の先に向かって歩いていくと、30cmくらいのブダイ(赤くて大きな魚)をみつけた。タモでも持ってきたら、簡単につかまりそうなんだけど・・・

 波浮港に遊びに来ると、確率50%くらいでブダイを見る。いつも浅いところに上がってきて、海草(ハンバ?)でも食べているようだ。大きいのだと50cmもあるだろうか、1匹釣ったらかなり豪華なおかずになりそうだけど、誰も捕まえないブダイちゃん。実はあんまりうまくない。お刺身や煮魚で食べたことはあるけれど、なんか油臭い(石油のような匂い)というか、加熱しても生臭いというか・・・。いつか見たテレビで奄美大島のブダイの話をしていたけど、やっぱり臭いから味噌漬けにすると言ってたっけ。フライや天ぷらにするってのも聞かないし、ブダイの美味しい調理方法ってありませんかねぇ・・・
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まだまだ小さい…

2006-06-14 14:54:03 | プチ写真館
職場の廊下でお散歩中のムカデちゃん(4寸サイズ)、こんなのが靴の中でお昼寝しているのは珍しくない伊豆大島です。梅雨時のムカデチェックは忘れずに…
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フィンランドの火山マニア来たる!・・・

2006-06-13 22:04:28 | 島へ来たるお客さん

 職場のSくんと島の南部へお使いに行く。帰り道に「お茶でも買おうか?」と眺めのよいオミヤゲ屋さんに寄ると、お店のおじさんが外人のカップルと話していた。壁に貼った大島バスの時刻表を眺めて、3人で何やらブツブツ言っている。どうやらそのカップルさん、元町へ行きたいようだけど次のバスがかなり先だと知って困惑しているらしい。確かに、元町行きのバスはついさっきすれ違った(運転席でOさんがハンドルを握っていた)から、戻ってくるにはだいぶ時間がかかるはず。「あの、僕ら元町に戻りますけど、一緒に乗っていきますか?」と誘うと、おじさんが英語で通訳してくれる。渡りに船かと思いきや、さらにブツブツ言っているカップルさん。「あのねぇ、彼ら筆島にも行きたいって言ってるんだよ」っておじさん・・・

 ふ~ん、ナルホド。せっかくはるばる外国から来たお客さんだから、多少回り道にはなるけれど、車ならすぐだから行ってやろうじゃないのよ。しか~し、おじさんが「この人たちが、筆島経由で元町に連れて行ってくれるって!」と通訳しても、なかなか乗るとは言わないカップルさん。そうか、ぴらにあもSくんも小汚い作業着で、車もボロのトラックだから怪しまれたのか?。「二人ともジェントルマンだから大丈夫よ!」というおじさんの意味不明な説得で、やっとヒッチハイク決定・・・

 お二人とも年齢は30前後という感じ、ブラッドピット似の短髪イケメンお兄ちゃんと、モデルさんみたいなシャラポワ似(北欧系美人風?)のお姉さん。「どこから来たの?」とぴらにあが聞くと(一応英語で)、なんとフィンランドからはるばるやって来たという。な~んでフィンランドくんだりから伊豆大島へ?と思っているうちに筆島に到着。と、着くや否や一所懸命にカメラのシャッターを切るお兄ちゃん。お姉ちゃんや自分たちを一緒に入れて・・・なんて浮かれた感じじゃなくて、筆島や海岸線を無我夢中に撮影して、単なる観光と言うにはちょっと雰囲気が違う。一通り筆島の写真を撮りおわると、今度は噴火時の待避壕に興味を持ったお兄ちゃん。「噴火や地震の時にね、ここに入って助けを待つんだよ」とぴらにあが説明すると、キラリと光るお兄ちゃんの目。う~ん、コレはマニアの目だ。ぴらにあと同じ、『火山マニア』に違いない・・・

 元町に向かう途中のバウムクーヘン(地層切断面)でも、「この砂は三原山の噴火で積もったの?」とフィンランド人らしからぬ質問をするお兄ちゃん。ぴらにあも負けじと、「黒いのは三原山だけどね、白いのは神津島や新島のなんだよ。それが代わりばんこに積もってね、バームクーヘンみたいな縞模様になっているの」と返す。ぴらにあのインチキ英語の説明を聞きながら、目をキラキラと輝かせてバウムクーヘンを見て、幸せの頂点にいるようなお兄ちゃん。「今日は島へ泊まって明日帰る」というフィンランドお兄ちゃんたちと港で別れて職場へ戻る。仕事が終わってからオミヤゲ屋へ報告に行くと、「いや~、フィンランドの人だってのに、大島のことを詳しく知っていてね、ビックリしたよ!」とおじさん。「噴火口にこれだけ近づけるのは、世界中でも大島の三原山とハワイのキラウエア火山くらいなモンだって喜んでね、波浮港も噴火口の跡だって知ってたよ!」って。やっぱり、お兄ちゃんはフィンランドの火山マニアだ。明日、割れ目噴火口か溶岩流でも行ってみたら、またお2人さんに会えるかも・・・

 しかし、ラブラブの二人で地球の果ての火山島に向かう。日本語も全く話せないのに、とにかく憧れの筆島を目指して。そう、来ちゃえばどうにかなるモンだ。ぴらにあもこんな感じの旅が大好きです。コレに似たことを香港の奥地でやって、ホントに遭難しかけた事があるけど。とはいえ、ヒッチハイクしたトラックの後ろ座席で、イチャつくのは止めましょう。運転の手元が狂って事故っちゃうかもしれませんから・・・
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ちぴらの夢と現実・・・

2006-06-12 23:04:55 | おでかけ(国内)

 夢のサンリオ・ピューロランドに足を踏み入れたちぴらだけど、不思議と来る前ほど盛り上がってない。というより、少しひき気味・・・

 どうやら、ピューロランドに行けばそこら中に大好きなキャラクター(キティちゃんやプリン)がうろついていると思っていたのに、歩いているのは係のお姉さんやお客さんたちばかり。コレじゃぁ、スーパーのオモチャ売り場とあまり変わらないじゃん・・・と?。自分から乗りたいと言った『ボートライド』もそれほど興味を示さず(背が低くてあまり見えなかったから?)、キティちゃんの家も出口渋滞(最後にキティちゃんと写真が撮れる)がイヤだと入り口から出て・・・。結局、ゲームセンターでじじと一緒に乗った汽車ポッポ(サンリオのキャラとは無関係?)と、レストランで食ったいちごアイスを一番の喜んで。アイスなんか、せっかくキャラクターのカップ付き(倍くらいの値段になる)を買ってやろうと思ったのに、「カップいらない、アイスだけでいい!」と断る始末・・・

 去年の夏に行った高知のアンパンマン・ミュージアムはあれだけ盛り上がったのに、な~んでかピューロランドは全然気が乗らなかったちぴらさん。遊園地の『遊ばせてもらう雰囲気』が気に入らなかったのか(ぴらにあもコレが苦手)、単にもっとキティちゃんやばつ丸と会いたかったのか。とりあえず、「またいきたい!」とは絶対に言わなそうだ・・・(今度は香港のディズニーランドを狙っているらしいけど)
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プロフィールのページを「にゃんこの楽園へ・・・(虹の夕景)」に更新しました!

2006-06-11 23:53:29 | まいぺーじ写真館
 にゃんこの楽園の木戸銭は、ぴらにあの想像よりだいぶ高かった。終日有効のパスポート券で4,400円、じじ&ばばの分も含めると2万円近くになる。ネットで調べてみると、夕方4時からだと入場券で2,000円。しかも土日祝だと割引券(ネット画面を印刷するだけ)を使って、なんと1,000円ポッキリになるという。

 な~んて、結局窓口でイブニングパスポート(やっぱり4時から有効)の割引チケットをお姉さんに勧められて、お一人様2,400円なり。アトラクション3つ(ボートライド、黄門キティの諸国漫遊記、キティのお家)に入って、かなりビミョ~なお値段・・・
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写真館を「にゃんこの楽園へ・・・(ネコ車)」に更新しました!

2006-06-11 23:37:03 | まいぺーじ写真館
 東京へ行こうと予約したあおブンが悪天候で欠航した。なんとかジェットフォイルで熱海へ出島したけど、色々と予定が狂ったので島へ帰るのを1日延ばす。そしたら、今度は時間にかなりの余裕が出来た。「天気がいいから高尾山でも行く。ケーブルカーに乗れるし、おそばも食べられるよ?」とちぴらに聞くと、なんと「たかおさんいかない、ピューロランドがいい!」ときた。えぇ~、ゆうえんちぃ~?(ぴらにあは遊園地が苦手)

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襟足が短くなりました…

2006-06-11 13:44:29 | プチ写真館
あせも予防で床屋に行ったら、つむじの日焼けが目立つようになった若旦那…(襟足が真っ黒で見えない?)
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ちぴら夢の園(in多摩地区)へ…

2006-06-10 17:38:15 | プチ写真館
今日の夜船で帰るつもりだったけど、明日に延期して『にゃんこキャラの遊園地』までドライブ。黄門キ☆ィちゃんの印籠で、×○悪代官を成敗しているちぴら…(完成した写真は別売500円也)
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衝撃!の値引きシール…

2006-06-10 12:24:39 | プチ写真館
賞味期限まで一週間もあるってのに、東京のスーパーは気が早いんでございます…(完全にディスカウントの感覚がマヒしているぴらにあ)
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