ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

大滝 ニョロニョロ 平成22年3月14日(日)

2010-03-14 17:31:21 | 大滝洞爺湖方面・冬山
 今日はまたしても徳瞬瞥山へと思ったのですが、もうもう支笏湖、美笛、大滝方面は朝から吹雪。

 さてどうしようと迷っていると、tarumae-yamaさんから「ニョロニョロを見に行ってみないか」とのご提案があります。
 氷のニョロニョロ、スノーハイキングの本にも載っていて、いつか行きたいとは思っていました。

↓ニョロニョロ。



 で、確か立ち入りを制限されて、どこかの団体で独占的にツアーをやっていたような気がしたので、地元の方に訊きます。
 するとどうやら立ち入り禁止ではないけれど、入り口農家の土地に車を止めて行く事などが問題、との話です。

 なので、今回は通常の入り口から相当離れた迷惑にならない地点に車を止め、森の中からの出発です。

 川に沿った尾根沿いに進み、もうめちゃめちゃ標高差のある地点から急降下するようにニョロニョロを目指します。

↓つぼ足で急斜面を下るぴよしろう。



 GPSを頼りに川べりまで降り、しばらく歩くと洞窟に到着。
 おおっ、ここですか!

↓氷のニョロニョロに感心するぴよしろう。



↓氷のニョロニョロ軍団。



↓このへんは「さかさつらら」という感じでしょうか。



↓超高密度なニョロニョロ。



 なかなかおもしろいですね。

 で、折れてる氷もありました。
 氷の保全のためにも立ち入り制限しているんでしょうか。
 
 で、見物し終わったら行きとは少し違うコースどりで、川沿いに戻ります。

↓しっかりとした道のついた川沿いのルート。



 途中会った2人組みの方に聞くと、ブログなどでここの地図を掲載していると、削除依頼が来るそうです。
 じゃあ今日のブログは写真だけの掲載ですね、とyarumae-yamaさんとお話します。

 そしてしばらく進むと、右手の急斜面に尻滑りした跡が。
 う~ん、これはなかなかすてきな急斜面です。
 なので、ここを登ってスキーで滑ってみることにします。

↓急斜面を登るぴよしろう。



↓木が多い上に急斜面。途中でびびって止まるぴよしろう。



↓いまいちな滑り・・・。



 びびりながらも面白いので4回上り返して滑りました。

↓暑いので上着を脱いだぴよしろう。後ろにはこれから洞窟へ向かう3人グループが。



 4回目にやっと慣れてきて、まあまあちゃんと滑れた感じでしょうか。

 でも、・・・ほんと、楽しかった!!!
 やっぱりバックカントリースキーは楽しいですね。

 3人組みの方には、「こんなところで・・・スキー?」とか言われちゃいましたけど(笑)。



 帰りには青空も見えてきました。
 よかったよかった。

 帰りはtarumae-yamaさんが温泉招待券を持ってきていただき、無料で入浴。
 ほんと、満足の1日でした。



 場所を書いてはいけないようなので、GPSトラックは、今回なしです。

 ぴよしろう、自分が写っている写真がたくさんあってうれしかったです。
 tarumae-yamaさん、ありがとうございました。

↓tarumae-yamaさんのブログです

 デジカメ持って野に山に

コメント (4)
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