夏山ガイドの中でも登ったことの無い山の中に、朝日岳、夕日岳があります。
でも、なんかわざわざこの山だけを登りに行くような気も起きません。
なので、昨年にこの企画を立て、シュウさんと行こう行こうと言っていたのですが・・・
夏の山旅に向けた低山足慣らしハイキングといことで、今回やっと実現しました。

金曜日の夜9時半に朝日岳登山口で待ち合わせし、藻岩山スキー場の駐車場へ。
そこから飲み会を開始し(正確には車でも飲んでましたが)、麦汁5缶ほどいただき就寝。
翌日4時前に起きて、だらだら準備して、朝5時出発です!
↓まだ酔ってる感じですが、準備でも飲みます!

↓スタート前に体重を計るシュウさん。登山に体重計を持ってくる人はシュウさん以外いないでしょう(笑)

今回はゲレンデコースから登り、5時35分に山頂着。
シュウさんとなので、二人ともあたりまえのように飲んで休憩します(苦笑)
↓ちょっと霞んでますね。PM2.5のせいなのか。

15分ほど休憩して小林峠へ。
↓峠から砥石山登山口へ向います。

小林峠からT4分岐まで行き、そこでまた麦汁休憩。
一応三角山山頂にも寄って山頂へ向いました。
途中、3人のトレイルランナーに抜かれました。
男女の2人はちゃんとあいさつもして愛想がよかったのですが、一人の方はシュウさんがあいさつしても返事無し。
こういう感じでトレイルランナーって嫌われるんだろうなー、って思いました。
砥石山山頂には8時16分着。
残念ながらガスで展望はありませんでした。
↓シュウさん提供の米汁で。米汁は効き目ありますね(笑)

で、砥石山では20分ほど休憩して、今日一番の冒険、藪漕ぎに向います!
なるべく藪の薄そうなところを探してドロップポイント決定。
去年初めてチャレンジしたたいがールートです。
で、今回は、朝露で濡れるのを防ぐため、オーバーズボンのほか、足をレジ袋で覆ってみました。
↓初の試みでしたが・・・

・・・当たり前ですが、めちゃめちゃ滑りました。
5歩で作戦中止を決定しました(苦笑)
↓藪漕ぎ中に、フキで遊ぶシュウさん。

藪漕ぎはほんの300mなのですが、20分かかりました。
そこから林道に出て、ちょっと歩くと下り坂になったので、一気に駆け下りました。
走ったのは下りだけですが、熊よけに「ヘイヘイ!」とか叫びながら、林道4kmを20分くらいで下りました。
↓林道ゲート。もうちょっとで舗装に出ます。

↓発電所でしょうか、ダムがありました。川がきれいでした。

簾舞に出たら、まずはセイコーマートへ。
↓麦汁その他を補給しました。

次は八剣山です。
今回は平地は走るのをやめ、基本的にのんびり歩きました。
少し雪の残る山々がきれいでした。
↓札幌岳方面。

八剣山では、初めてなのですが、南口コースというところから登りました。
↓この小屋も初めて見ました。

山頂までは登山口から24分ほどかかった11時33分に到着。
若い人がたくさんいて、賑わっていました。
↓今日一番の景色かもしれません。

↓八剣山初登頂のシュウさん。室蘭の方なので、まあ普通は来ませんよね。

休憩していると、「すいません、ライターもってませんか?」と若い女性に尋ねられました。
「タバコすわないんで持ってないなー」、と答えると、シュウさんがまさかの「持ってます」(驚)
どうやらビバーク用ということで持っているとのことでした。
帰りにシュウさんは、若い女の子グループみんなから、「ありがとうございました!」お礼を言われてました。
シュウさんは「八剣山はいい山だ」と言ってました(笑)
帰りは西口から降りて、いよいよ定山渓へ。
時間にも余裕があるので、歩きでのんびり向いました。
夕日岳には、地図上に見える東側の登山口から入ろうとしましたが、不明瞭で断念。
なので、先にセイコーマートに寄ってまた麦汁を補充しました。
↓神社より手前のホテル前から遊歩道に入りました。

で・・・夕日岳はやたら遠回りしながら登る感じの山で、ちょっと飽きました(苦笑)
13時41分に神社のそばの登山口をスタートして、山頂に着いたのは46分かかった14時27分。
低い山なのでもっと早く着くと思ってましたので、やられた感がありました。
↓やっとついた山頂。初登頂でしたが・・・景色は何も見えませんでした(涙)

ただ、下山している時、分岐点のあたりに景色のいいところがありました。
↓余市や定天、小天狗が見えました。

夕日岳を下りて、すぐに朝日岳に向いました。
朝日岳には登山口のお寺から31分かかった16時12分に到着。
↓初登頂の朝日岳。やっぱり景色は・・・なし。

↓祠がありました。

山頂には5分ほど居て下山。
走るような感じで下山し、16分で車をデポした地点に着きました。
11時間33分、約47km。
早い時間に終わったのと、あまり走らなかったせいか思ったより疲れませんでした。
↓到着の喜びを体で表すシュウさん。

GPSトラックです。(シュウさん提供。自分のは途中で切れてました・・・)



帰りは歩いて温泉に行き、ゆっくり入ったあと、さんぱちに寄ってチャーシュー麺を食べました。
↓汗をかいたせいか、すごくおいしかった!

また今年もシュウさんとは長距離山旅をしようね、ってことにしました。
いくつかコースを検討中ですが・・・それらに備え、体を鍛えておきたいと思います。
でも、なんかわざわざこの山だけを登りに行くような気も起きません。
なので、昨年にこの企画を立て、シュウさんと行こう行こうと言っていたのですが・・・
夏の山旅に向けた低山足慣らしハイキングといことで、今回やっと実現しました。

金曜日の夜9時半に朝日岳登山口で待ち合わせし、藻岩山スキー場の駐車場へ。
そこから飲み会を開始し(正確には車でも飲んでましたが)、麦汁5缶ほどいただき就寝。
翌日4時前に起きて、だらだら準備して、朝5時出発です!
↓まだ酔ってる感じですが、準備でも飲みます!

↓スタート前に体重を計るシュウさん。登山に体重計を持ってくる人はシュウさん以外いないでしょう(笑)

今回はゲレンデコースから登り、5時35分に山頂着。
シュウさんとなので、二人ともあたりまえのように飲んで休憩します(苦笑)
↓ちょっと霞んでますね。PM2.5のせいなのか。

15分ほど休憩して小林峠へ。
↓峠から砥石山登山口へ向います。

小林峠からT4分岐まで行き、そこでまた麦汁休憩。
一応三角山山頂にも寄って山頂へ向いました。
途中、3人のトレイルランナーに抜かれました。
男女の2人はちゃんとあいさつもして愛想がよかったのですが、一人の方はシュウさんがあいさつしても返事無し。
こういう感じでトレイルランナーって嫌われるんだろうなー、って思いました。
砥石山山頂には8時16分着。
残念ながらガスで展望はありませんでした。
↓シュウさん提供の米汁で。米汁は効き目ありますね(笑)

で、砥石山では20分ほど休憩して、今日一番の冒険、藪漕ぎに向います!
なるべく藪の薄そうなところを探してドロップポイント決定。
去年初めてチャレンジしたたいがールートです。
で、今回は、朝露で濡れるのを防ぐため、オーバーズボンのほか、足をレジ袋で覆ってみました。
↓初の試みでしたが・・・

・・・当たり前ですが、めちゃめちゃ滑りました。
5歩で作戦中止を決定しました(苦笑)
↓藪漕ぎ中に、フキで遊ぶシュウさん。

藪漕ぎはほんの300mなのですが、20分かかりました。
そこから林道に出て、ちょっと歩くと下り坂になったので、一気に駆け下りました。
走ったのは下りだけですが、熊よけに「ヘイヘイ!」とか叫びながら、林道4kmを20分くらいで下りました。
↓林道ゲート。もうちょっとで舗装に出ます。

↓発電所でしょうか、ダムがありました。川がきれいでした。

簾舞に出たら、まずはセイコーマートへ。
↓麦汁その他を補給しました。

次は八剣山です。
今回は平地は走るのをやめ、基本的にのんびり歩きました。
少し雪の残る山々がきれいでした。
↓札幌岳方面。

八剣山では、初めてなのですが、南口コースというところから登りました。
↓この小屋も初めて見ました。

山頂までは登山口から24分ほどかかった11時33分に到着。
若い人がたくさんいて、賑わっていました。
↓今日一番の景色かもしれません。

↓八剣山初登頂のシュウさん。室蘭の方なので、まあ普通は来ませんよね。

休憩していると、「すいません、ライターもってませんか?」と若い女性に尋ねられました。
「タバコすわないんで持ってないなー」、と答えると、シュウさんがまさかの「持ってます」(驚)
どうやらビバーク用ということで持っているとのことでした。
帰りにシュウさんは、若い女の子グループみんなから、「ありがとうございました!」お礼を言われてました。
シュウさんは「八剣山はいい山だ」と言ってました(笑)
帰りは西口から降りて、いよいよ定山渓へ。
時間にも余裕があるので、歩きでのんびり向いました。
夕日岳には、地図上に見える東側の登山口から入ろうとしましたが、不明瞭で断念。
なので、先にセイコーマートに寄ってまた麦汁を補充しました。
↓神社より手前のホテル前から遊歩道に入りました。

で・・・夕日岳はやたら遠回りしながら登る感じの山で、ちょっと飽きました(苦笑)
13時41分に神社のそばの登山口をスタートして、山頂に着いたのは46分かかった14時27分。
低い山なのでもっと早く着くと思ってましたので、やられた感がありました。
↓やっとついた山頂。初登頂でしたが・・・景色は何も見えませんでした(涙)

ただ、下山している時、分岐点のあたりに景色のいいところがありました。
↓余市や定天、小天狗が見えました。

夕日岳を下りて、すぐに朝日岳に向いました。
朝日岳には登山口のお寺から31分かかった16時12分に到着。
↓初登頂の朝日岳。やっぱり景色は・・・なし。

↓祠がありました。

山頂には5分ほど居て下山。
走るような感じで下山し、16分で車をデポした地点に着きました。
11時間33分、約47km。
早い時間に終わったのと、あまり走らなかったせいか思ったより疲れませんでした。
↓到着の喜びを体で表すシュウさん。

GPSトラックです。(シュウさん提供。自分のは途中で切れてました・・・)



帰りは歩いて温泉に行き、ゆっくり入ったあと、さんぱちに寄ってチャーシュー麺を食べました。
↓汗をかいたせいか、すごくおいしかった!

また今年もシュウさんとは長距離山旅をしようね、ってことにしました。
いくつかコースを検討中ですが・・・それらに備え、体を鍛えておきたいと思います。
次も楽しみです。ついていけるように身体を鍛えておきます。
私も朝日岳,夕日岳は未踏です.今回の報告を読み,もうこれからずっと登らないような気がしてきました....
挨拶は大切ですよね.
また報告を楽しみにしています.
シュウさんは洞爺湖マラソン3時間15分だけあって、林道の下りは早かったですね。
自分も耐久力と登りスピードを向上させたいと思います。
またよろしくです!
今回は麦汁の量を書いて無かったですね・・・。
で、トレイルランナーの方ですが、2度会ってあいさつしましたが、2度とも反応がなかったので、ついつい書いてしまいました。
で、朝日岳と夕日岳、トレーニングに行くならいい山かもしれません。
いいですね。
それにしても、トレランランナーのマナーは酷いですね。一部のマナーのないランナーのために、全てのトレランランナーが悪く見られてしまいますね。
トレランランナーは、登山から始められた方と、山登りのルールを知らずに始めた方に分けられると思います。
今回出会ったランナーは、山登りのルールも知らずに、始められた方ではないでしょうか?まるで、皇居の周りを走る酷いランナーと似ていますね。
トレーニングのため、私も山道を走ることがありますが、あくまでも一般の方を優先にしています。
登山から始めると、そうですね、あいさつするようになるのかもしれませんね。
最近、ジョグ中によく会う方(年配の散歩をしている方たちですが)とはあいさつするようになりました。
やはりその方が気持ちがいいですね。
自分も気をつけたいと思います。