浜益御殿、今年こそは是非行ってみたいと思っていました。
朝から北広島は雨でしたが、天気予報(午後に向けて良くなる)を信じて出発。
寝不足で途中で寝たりしながら雨の中を浜益へ向かい、迷いながらも雪解けの林道をできるだけ奥に進んでから駐車。
雨はなんとか止みました!いけます!
で、今日も固い決意で麦ジュースミサ(?)を執り行い、準備をしていると大型の四駆がやってきました。
やってきたのは札幌から来たというSさん。
↓準備中のSさん。テレマーカーです。
とりあえずぴよしろうは準備完了したので、お先にとご挨拶して、6時43分出発します。
林道をつぼ足で歩きながら、また麦ジュースをいただきます。 ←もうすっかりパターン化(笑)。
↓ビールがちょっとピンボケ。
あ~あ、これで今日も2時くらいまでは帰れません(笑)。 ←といいながら喜んでますが。
で、しばらく歩くと・・・おや?、Sさんが林道前方に突然出現。
聞くとショートカットルートがあり、そこから来たとのことです。
で、ここからお話しながらご一緒させていただきました。
Sさん、今日は浜益御殿まで行くとのこと。
ここはよく来るコースだそうで、この冬も何度も来たとのことです。
ぴよしろう、初めてのコースなので心強いです。
Sさんは夏山はやらない方で、スキーをするための冬登山なんだそうです。
↓Sさんのテレマークスキー。時々ネジが緩むとかでビンディングを調整していました。
2時間半くらい歩いたところで尾根に出ます。
そしてちょっと薄日が差してきたところで・・・おおっ、浜益岳が見えてきました!
↓奥が浜益岳。
で、さらに進むと、この周辺だけが晴れになります。(周辺は雲だらけ・・・)
やった!まわりが少し見えてきました。
↓あれは・・・雄冬山?
そして浜益御殿に到着、9時19分、2時間36分かかった計算です。
で、御殿と言っても何もありません。
昔、増毛山道というのがここを通っていたらしいのですが、下から見た感じ(形)が御殿ぽかったとか。
少し休憩して、ぴよしろうは浜益岳に行き、S田さんは下山することに。
S田さん、お付き合いいただきありがとうございました。
話していると長い道のりも短く感じました。メール待ってますね。
↓下山するS田さん。(中央やや下。)
さて、自分は浜益岳に・・・と思いきや、いきなりホワイトアウト状態に・・・。
参りましたが、仕方ありません、さっき見えた山のイメージとGPSを頼りに、9時42分、浜益岳に向かい出発です!
まったく見えない中を歩くのはなんか疲れますね。
で、途中、驚いたことが。
ある足跡と交差したのですが、その足跡がぴよしろうとまったく同じなんです。
一瞬、周りが真っ白なだけに、このあたりをぐるぐる回っているのでは・・・と焦りましたが・・・。
どうやらたまたま同じ靴だったようです。
ああ、びっくりした。
↓右の2つはぴよしろう。左が知らない方の足跡。
↓誰もいない山奥で交差した2つの同じ足跡。なんかオカルト現象っぽくないです?(笑)
で、そのあとも白の世界を少し怖い思いをしながらもゆっくりと進んでいきます。
↓頂上に向かう尾根。
そして11時13分、御殿から約1時間半で浜益岳の頂上に到着です。
まずは休憩。
おにぎりをいただきます。
ラジオをかけてゆっくりしていると・・・だんだん晴れてきて少しずつ周りが見えてきます。
よかった。これで安心してスキーで下りられます。
↓海側というか、浜益御殿側。
そして、さらに・・・おおっ!!
ちょっぴりですが、群別岳も見えてきました!
↓鋭鋒群別岳。さきっちょしかみえませんが。
景色が見えて満足です。
しばらく休憩して、11時38分下山。
ちょっと歩いてスキーを履き、まずは細い尾根をのんびりスキーで滑り降ります。
降りていく途中、暑寒別岳(たぶん)もよく見えてきました!
で、改めてみると、この尾根結構危険でした。
真っ白でわかんなかったけど、左に落ちたらアウトでしたね(苦笑)。
で、御殿に向かって歩いていくと、正面の雄冬山はずっと雲の中です。
雄冬山、行くかどうか少し迷いましたが、寝不足のせいか少し疲れた感じがするので下山することにします。
ゆっくり下山すれば2時くらいで麦ジュースの効力もすっかりなくなっている頃でしょうから。
浜益御殿には12時30分に戻りちょっと休憩。
十分に景色を堪能してから、下山します。
増毛山道があったという稜線沿いをスルスルとスキーで下りていきます。
そして滑降開始。
すると・・・そう、ここは海のそばだったんですね。
やっと海がきれいに見えてきました。
で、・・・おもしろい木があったので、海と一緒に撮影。
どう見ても鳥の頭ですよね(笑)。
そしてシュワシュワのざらめ雪を滑り降りていくと、
なんか、海に向かっていい感じの疎林が。
伝わらないかもしれませんが、この景色すごくいい感じでした。
この緩斜面の気持ちいい疎林、結構長く続きます。
楽しく樹林帯を滑って、林道へ。
林道は長くて、登り返しもあって、滑らなくて参りましたが、13時47分、駐車地点に到着です。
浜益御殿、緩斜面の疎林が魅力でした。
帰りに林道をを降りていくと、「車馬等乗り入れ規制地域図」というのが。
スノーモービルの規制はわかるけど、なんで馬もだめなんでしょうかね(笑)。
GPSとらっくです。
結局今日も約20Kmほどの移動距離だったんですね。
雄冬山も行ってたら、26Kmくらい.
明日も休みをもらっていて山に行くので、無理しなくてよかったかな。
朝から北広島は雨でしたが、天気予報(午後に向けて良くなる)を信じて出発。
寝不足で途中で寝たりしながら雨の中を浜益へ向かい、迷いながらも雪解けの林道をできるだけ奥に進んでから駐車。
雨はなんとか止みました!いけます!
で、今日も固い決意で麦ジュースミサ(?)を執り行い、準備をしていると大型の四駆がやってきました。
やってきたのは札幌から来たというSさん。
↓準備中のSさん。テレマーカーです。
とりあえずぴよしろうは準備完了したので、お先にとご挨拶して、6時43分出発します。
林道をつぼ足で歩きながら、また麦ジュースをいただきます。 ←もうすっかりパターン化(笑)。
↓ビールがちょっとピンボケ。
あ~あ、これで今日も2時くらいまでは帰れません(笑)。 ←といいながら喜んでますが。
で、しばらく歩くと・・・おや?、Sさんが林道前方に突然出現。
聞くとショートカットルートがあり、そこから来たとのことです。
で、ここからお話しながらご一緒させていただきました。
Sさん、今日は浜益御殿まで行くとのこと。
ここはよく来るコースだそうで、この冬も何度も来たとのことです。
ぴよしろう、初めてのコースなので心強いです。
Sさんは夏山はやらない方で、スキーをするための冬登山なんだそうです。
↓Sさんのテレマークスキー。時々ネジが緩むとかでビンディングを調整していました。
2時間半くらい歩いたところで尾根に出ます。
そしてちょっと薄日が差してきたところで・・・おおっ、浜益岳が見えてきました!
↓奥が浜益岳。
で、さらに進むと、この周辺だけが晴れになります。(周辺は雲だらけ・・・)
やった!まわりが少し見えてきました。
↓あれは・・・雄冬山?
そして浜益御殿に到着、9時19分、2時間36分かかった計算です。
で、御殿と言っても何もありません。
昔、増毛山道というのがここを通っていたらしいのですが、下から見た感じ(形)が御殿ぽかったとか。
少し休憩して、ぴよしろうは浜益岳に行き、S田さんは下山することに。
S田さん、お付き合いいただきありがとうございました。
話していると長い道のりも短く感じました。メール待ってますね。
↓下山するS田さん。(中央やや下。)
さて、自分は浜益岳に・・・と思いきや、いきなりホワイトアウト状態に・・・。
参りましたが、仕方ありません、さっき見えた山のイメージとGPSを頼りに、9時42分、浜益岳に向かい出発です!
まったく見えない中を歩くのはなんか疲れますね。
で、途中、驚いたことが。
ある足跡と交差したのですが、その足跡がぴよしろうとまったく同じなんです。
一瞬、周りが真っ白なだけに、このあたりをぐるぐる回っているのでは・・・と焦りましたが・・・。
どうやらたまたま同じ靴だったようです。
ああ、びっくりした。
↓右の2つはぴよしろう。左が知らない方の足跡。
↓誰もいない山奥で交差した2つの同じ足跡。なんかオカルト現象っぽくないです?(笑)
で、そのあとも白の世界を少し怖い思いをしながらもゆっくりと進んでいきます。
↓頂上に向かう尾根。
そして11時13分、御殿から約1時間半で浜益岳の頂上に到着です。
まずは休憩。
おにぎりをいただきます。
ラジオをかけてゆっくりしていると・・・だんだん晴れてきて少しずつ周りが見えてきます。
よかった。これで安心してスキーで下りられます。
↓海側というか、浜益御殿側。
そして、さらに・・・おおっ!!
ちょっぴりですが、群別岳も見えてきました!
↓鋭鋒群別岳。さきっちょしかみえませんが。
景色が見えて満足です。
しばらく休憩して、11時38分下山。
ちょっと歩いてスキーを履き、まずは細い尾根をのんびりスキーで滑り降ります。
降りていく途中、暑寒別岳(たぶん)もよく見えてきました!
で、改めてみると、この尾根結構危険でした。
真っ白でわかんなかったけど、左に落ちたらアウトでしたね(苦笑)。
で、御殿に向かって歩いていくと、正面の雄冬山はずっと雲の中です。
雄冬山、行くかどうか少し迷いましたが、寝不足のせいか少し疲れた感じがするので下山することにします。
ゆっくり下山すれば2時くらいで麦ジュースの効力もすっかりなくなっている頃でしょうから。
浜益御殿には12時30分に戻りちょっと休憩。
十分に景色を堪能してから、下山します。
増毛山道があったという稜線沿いをスルスルとスキーで下りていきます。
そして滑降開始。
すると・・・そう、ここは海のそばだったんですね。
やっと海がきれいに見えてきました。
で、・・・おもしろい木があったので、海と一緒に撮影。
どう見ても鳥の頭ですよね(笑)。
そしてシュワシュワのざらめ雪を滑り降りていくと、
なんか、海に向かっていい感じの疎林が。
伝わらないかもしれませんが、この景色すごくいい感じでした。
この緩斜面の気持ちいい疎林、結構長く続きます。
楽しく樹林帯を滑って、林道へ。
林道は長くて、登り返しもあって、滑らなくて参りましたが、13時47分、駐車地点に到着です。
浜益御殿、緩斜面の疎林が魅力でした。
帰りに林道をを降りていくと、「車馬等乗り入れ規制地域図」というのが。
スノーモービルの規制はわかるけど、なんで馬もだめなんでしょうかね(笑)。
GPSとらっくです。
結局今日も約20Kmほどの移動距離だったんですね。
雄冬山も行ってたら、26Kmくらい.
明日も休みをもらっていて山に行くので、無理しなくてよかったかな。
ハーレム行ってきたのですね
ガスの中 同じ足跡があるなんて怖すぎで
パニックになっちゃいそうです
いい感じの疎林 わかりますよ~!
私もそんな感じの写真撮ったりするんですけど
実物とは何か違うんで帰ったら削除
素敵な景色は 写真には写しきれなく
結局 自分の頭に覚えておくことになります。
おかげさまで。
疎林の雰囲気、わかってくれましたか!
そうなんですよね。
下手なせいか、写真では記録できない景色、結構あります。
思い出として残ればいいのですが、最近アルコールで脳も・・・(爆)。