ここしばらくの間、風邪で山に行けず寂しい思いをしてました。
なので、今朝は5時に起きて期待してまだ暗い外を見ますが、雪が降っていてちょと盛り下がります。
で、部屋でだらだら考えます。
今日は北広島市内の林道を歩こうかなあとか、セントレジャースキー場を起点に尾根歩きしようかとか。
結局朝飯食べて、8時過ぎに子どもを学校に送ってからゆっくり出発します。
すると・・・あれれ、天気はなんだかいい感じです。
支笏湖方面とか青空くっきりです。
きゃ~!きゃ~!!
突然テンションあがって支笏湖方面に向かいます(!GO!GO!GO!)
↓山が浮き上がって見えます!(江別恵庭線から走行中撮影。画質悪・・。左端が紋別岳)
途中も青空全開なので、もうテンション上がりまくりです(笑)。
で、どこの山に登るか、迷います。
今日の装備だとイチャンコッペか紋別岳あたりか・・・。
そう思いつつも、途中で漁岳が美しい姿を見せると、もう我慢できなくなって登山口に車を止めますが・・・。
この時期、漁岳の山頂部分はたぶんガリガリに凍ってます。
アイゼン・ピッケルなどは今日は持って来てないので、残念ですがパスします。
そして、イチャンコッペにも行こうかと迷いますが、考えた末、今日はスキーで登り返しのない紋別岳に決めます。
紋別岳の駐車場につくと、もう5~6台の車が。
しばらく雪が降っていない様子で、つぼ足OKな感じなので、スキーは背負って軽アイゼンで行くことにします。
10時5分、ウロコ板を持ってきたという方とほぼ同時にスタートです。
↓駐車場から100mほどのところ。正面にはウロコ板の方が準備中。
しばらく進むと入山届・・・あったんですね。
とりあえず記入します。
すたすた登っていくと、風がないので暑いです。
で、どんどん服を脱いでいくストリップ登山(笑)。
最後は半そでTシャツ1枚で登ります。
あっ、ちなみに下半身はちゃんと着てますよ。 ←あたりまえ。
↓カーブミラーに写る半そでのぴよしろう。なんか足短いのは凸面鏡だからってことにしてください(笑)。
1時間ほど登ると、前に5人のグループが。
追いつきそうですが、以外に足が速く、追いつきません。
足跡を見るとステップソールのスキーとスノーシューでしょうか?
↓前を行く5人。
そして山頂がすぐ正面に見えてきます。
で、今日はどういうコースで滑ろうかな、とか考えながら歩きます。
支笏湖がはっとするほどきれいです。
で、山頂まであと少しですが、つぼ足では埋まるようになったので、短いGASPOのスキーを装着します。
服も長袖にチェンジ(笑)。
そして11時50分、山頂到着です。
ちょっと天気は悪くなったけど、十分景色を堪能できます。
先に着いた5人のパーティー、全員ステップソール(ソールに半月型のミゾが彫ってあり、シールが不要)のスキーでした。
金具もシンプルで、サンダルみたいなつっかけにかかとの皮ひもがついてるだけ、というやつです。
なかなか珍しいなあと思いましたが、お話を聞いて納得。
まあ、詳しくは書きませんが、仕事の延長というか、自主トレみたいな感じで来た方たちのようですね。
このスキーでターンとかできるんですか、と聞くと、下りは斜滑降ですとのこと。
まあ、仕方ないですね。
で、その滑りを見たかったんですが、スノーシューの方2名が上がってきて、ステップソール軍団とお話。
時間がかかりそうなので、自分は下山することに。
↓山頂で話すみなさん。
今日のコースは、電(話)線沿いというか、電柱沿いに決めます。
眼下に支笏湖。いい感じです。
ここから尾根を下ります。
ちょっと表面がクラストしていて滑りにくいですが、楽しいです!
クラストしてる分、足にくるので、休み休み滑ります。
スキー場で、立ち入り禁止のリフト下を滑っている感じですね(笑)。
ただ、ちょっと急斜面で木とかの障害物も多いので、注意して滑る必要があります。
昔、このコースがガリガリに凍った状況で、スノーシューで滑落、木にぶつかって止まったことがあります(汗)。
あまりスキー向きのコースとはいえませんし、雪の状況を見て入るかどうか決める必要があります。
気持ちよく尾根を下ると最後に怖い橋が・・・。
そろりそろりと渡りましたが・・・落下しました(涙)。
幸い水もなく、しばらくじたばたとしながらよじのぼり、なんとかコースに復帰。
はあ、よかった。
そしてつぼ足で少し登り返すと林道に合流です。
林道に出たところでは、林の向こうに山頂が見えます。
山頂からまっすぐスキーで下りてきた感じですね。
最後は少しだけ林道を滑り、12時56分駐車場に到着。
往復2時間51分でした。
スキーをはずしているとパトカーが来て、「今下りてきたの?」とか訊かれます。
車上荒らしが出るので巡回しているようで、注意のチラシをワイパーにはさんでいました。
駐車場を出ると、正面に樽前・風不死が見えます。
民家の前で写真撮影。
このあたりの家、観光地のように景色がいいです。
これが気に入って住んでるのでしょうか。
今日もケンタッキー経由で帰りました。
幸せでした(笑)。
GPSログです。
赤が登り、青が下りです。
4度目の紋別岳、実はちょっとなめてたんですが、お手軽で楽しい山でした。
また行きたいと思います。
なので、今朝は5時に起きて期待してまだ暗い外を見ますが、雪が降っていてちょと盛り下がります。
で、部屋でだらだら考えます。
今日は北広島市内の林道を歩こうかなあとか、セントレジャースキー場を起点に尾根歩きしようかとか。
結局朝飯食べて、8時過ぎに子どもを学校に送ってからゆっくり出発します。
すると・・・あれれ、天気はなんだかいい感じです。
支笏湖方面とか青空くっきりです。
きゃ~!きゃ~!!
突然テンションあがって支笏湖方面に向かいます(!GO!GO!GO!)
↓山が浮き上がって見えます!(江別恵庭線から走行中撮影。画質悪・・。左端が紋別岳)
途中も青空全開なので、もうテンション上がりまくりです(笑)。
で、どこの山に登るか、迷います。
今日の装備だとイチャンコッペか紋別岳あたりか・・・。
そう思いつつも、途中で漁岳が美しい姿を見せると、もう我慢できなくなって登山口に車を止めますが・・・。
この時期、漁岳の山頂部分はたぶんガリガリに凍ってます。
アイゼン・ピッケルなどは今日は持って来てないので、残念ですがパスします。
そして、イチャンコッペにも行こうかと迷いますが、考えた末、今日はスキーで登り返しのない紋別岳に決めます。
紋別岳の駐車場につくと、もう5~6台の車が。
しばらく雪が降っていない様子で、つぼ足OKな感じなので、スキーは背負って軽アイゼンで行くことにします。
10時5分、ウロコ板を持ってきたという方とほぼ同時にスタートです。
↓駐車場から100mほどのところ。正面にはウロコ板の方が準備中。
しばらく進むと入山届・・・あったんですね。
とりあえず記入します。
すたすた登っていくと、風がないので暑いです。
で、どんどん服を脱いでいくストリップ登山(笑)。
最後は半そでTシャツ1枚で登ります。
あっ、ちなみに下半身はちゃんと着てますよ。 ←あたりまえ。
↓カーブミラーに写る半そでのぴよしろう。なんか足短いのは凸面鏡だからってことにしてください(笑)。
1時間ほど登ると、前に5人のグループが。
追いつきそうですが、以外に足が速く、追いつきません。
足跡を見るとステップソールのスキーとスノーシューでしょうか?
↓前を行く5人。
そして山頂がすぐ正面に見えてきます。
で、今日はどういうコースで滑ろうかな、とか考えながら歩きます。
支笏湖がはっとするほどきれいです。
で、山頂まであと少しですが、つぼ足では埋まるようになったので、短いGASPOのスキーを装着します。
服も長袖にチェンジ(笑)。
そして11時50分、山頂到着です。
ちょっと天気は悪くなったけど、十分景色を堪能できます。
先に着いた5人のパーティー、全員ステップソール(ソールに半月型のミゾが彫ってあり、シールが不要)のスキーでした。
金具もシンプルで、サンダルみたいなつっかけにかかとの皮ひもがついてるだけ、というやつです。
なかなか珍しいなあと思いましたが、お話を聞いて納得。
まあ、詳しくは書きませんが、仕事の延長というか、自主トレみたいな感じで来た方たちのようですね。
このスキーでターンとかできるんですか、と聞くと、下りは斜滑降ですとのこと。
まあ、仕方ないですね。
で、その滑りを見たかったんですが、スノーシューの方2名が上がってきて、ステップソール軍団とお話。
時間がかかりそうなので、自分は下山することに。
↓山頂で話すみなさん。
今日のコースは、電(話)線沿いというか、電柱沿いに決めます。
眼下に支笏湖。いい感じです。
ここから尾根を下ります。
ちょっと表面がクラストしていて滑りにくいですが、楽しいです!
クラストしてる分、足にくるので、休み休み滑ります。
スキー場で、立ち入り禁止のリフト下を滑っている感じですね(笑)。
ただ、ちょっと急斜面で木とかの障害物も多いので、注意して滑る必要があります。
昔、このコースがガリガリに凍った状況で、スノーシューで滑落、木にぶつかって止まったことがあります(汗)。
あまりスキー向きのコースとはいえませんし、雪の状況を見て入るかどうか決める必要があります。
気持ちよく尾根を下ると最後に怖い橋が・・・。
そろりそろりと渡りましたが・・・落下しました(涙)。
幸い水もなく、しばらくじたばたとしながらよじのぼり、なんとかコースに復帰。
はあ、よかった。
そしてつぼ足で少し登り返すと林道に合流です。
林道に出たところでは、林の向こうに山頂が見えます。
山頂からまっすぐスキーで下りてきた感じですね。
最後は少しだけ林道を滑り、12時56分駐車場に到着。
往復2時間51分でした。
スキーをはずしているとパトカーが来て、「今下りてきたの?」とか訊かれます。
車上荒らしが出るので巡回しているようで、注意のチラシをワイパーにはさんでいました。
駐車場を出ると、正面に樽前・風不死が見えます。
民家の前で写真撮影。
このあたりの家、観光地のように景色がいいです。
これが気に入って住んでるのでしょうか。
今日もケンタッキー経由で帰りました。
幸せでした(笑)。
GPSログです。
赤が登り、青が下りです。
4度目の紋別岳、実はちょっとなめてたんですが、お手軽で楽しい山でした。
また行きたいと思います。