今日はNoneは職業体験の日です。
9時過ぎに家を出ればいいので、朝8時から9時まで
勉強をするように言いました。
先日買った教科書ガイドを一揃い目の前に置いて、何を
するか選択させたところ、最初国語を選んだのですが、
学校からもらっているプリントのほうをしたい、という
ことで、教科書ガイドではなく、学校のプリントを
しました。
今日はクラブがないぶん、早くに帰宅するんじゃないかと
思うのですが、私はまいにち中国語の今週分の録音とかを
するつもりなので、夕食後までNoneは自由にして
もらおうと思っています。
夕食後は、まず教科書ガイドのCDロムから印刷した
プリントを数枚やってもらってから、NHK高校講座の
数学Ⅰを見て、(たぶん30分程度)その後、塾の反復
課題を1時間程度、社会の漢字の練習を30分程度、で、
風呂前にニュースで英会話をその後やってもらえたらなと
思っています。
(社会の漢字の30分はNoneが他にやりたいことが
あればそれでもいいのですが。)
NHK高校講座の数学は確かに新興宗教くさいですが、
高校の数学を軽いノリで予習できるので、数学に対する
警戒心というか、恐怖感のようなものを拭ってくれる
効果はあるように思います。
正直、今してる努力が実を結ぶ自信とかはあまりなくて、
でも、やらなくてできることはないのだから、できるだけ
のことをやらなければならないという、半ば信仰のような
態度で学習を続けさせています。
子どもの貧困について、数週前のドイツ語講座で話して
いて、やはり改善するためには教育の機会を与えること
だとしていました。
うちも、平均所得の2分の1以下、もしかすると3分の1
以下かもしれない家庭ですから、Noneは子どもの貧困
なのですけれど、貧しいと、お金のかかる遊びができない
とかで、一緒に遊ぶ子たちも貧困家庭の子になりやすいです。
そういう子たちと一緒にいると、貧困家庭の中で、ときに
教育が改善策であるという認識もなく、生活改善すら諦めて
いる子たちが少なからずいます。そういう子たちの中で
成績上げることとかに力をいれている姿を見られたくない
あるいは、友達ががんばってなくてなんとかなるんだったら
自分も同じようになんとかなるんじゃないかと思って
しまったりしているところが、今のNoneにはあります。
大阪の貧乏人のソサエティって、ぬるくて優しいから
(家庭の事情が複雑でも、持っているものが貧相でも
触れずにゆるくスルーしたりフォローしたりしてくれる)
そこから敢えて出ようという気にならないNoneも
わかるような気がするのだけど、前も話したように、
Noneが就職して、結婚して、子どもを産んで、
そのときに育休があるかとか、そのあとパートになったり
しないかとか、そういうことを親は気にしたりします。
ああ、先のことはわからないけど、今日できる課題を
やっておこう。そうしたほうがいい話につながりやすいし
そうでなくても後悔はないだろうと私は思うのです。
やれることはやったということを恥じないでおこうと
思うのです。
Noneにはふつうに
「今回は早めに期末対策。」
とか言ってるけど、内心は祈るような気持ちで
いっぱいです。
None自身は今日職業体験で楽しい経験をして
くれていればいいなと思います。
さて、彼女に社会ってどう目にうつってくるんだろうか
と思います。
だいたいこんな感じです。
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9時過ぎに家を出ればいいので、朝8時から9時まで
勉強をするように言いました。
先日買った教科書ガイドを一揃い目の前に置いて、何を
するか選択させたところ、最初国語を選んだのですが、
学校からもらっているプリントのほうをしたい、という
ことで、教科書ガイドではなく、学校のプリントを
しました。
今日はクラブがないぶん、早くに帰宅するんじゃないかと
思うのですが、私はまいにち中国語の今週分の録音とかを
するつもりなので、夕食後までNoneは自由にして
もらおうと思っています。
夕食後は、まず教科書ガイドのCDロムから印刷した
プリントを数枚やってもらってから、NHK高校講座の
数学Ⅰを見て、(たぶん30分程度)その後、塾の反復
課題を1時間程度、社会の漢字の練習を30分程度、で、
風呂前にニュースで英会話をその後やってもらえたらなと
思っています。
(社会の漢字の30分はNoneが他にやりたいことが
あればそれでもいいのですが。)
NHK高校講座の数学は確かに新興宗教くさいですが、
高校の数学を軽いノリで予習できるので、数学に対する
警戒心というか、恐怖感のようなものを拭ってくれる
効果はあるように思います。
正直、今してる努力が実を結ぶ自信とかはあまりなくて、
でも、やらなくてできることはないのだから、できるだけ
のことをやらなければならないという、半ば信仰のような
態度で学習を続けさせています。
子どもの貧困について、数週前のドイツ語講座で話して
いて、やはり改善するためには教育の機会を与えること
だとしていました。
うちも、平均所得の2分の1以下、もしかすると3分の1
以下かもしれない家庭ですから、Noneは子どもの貧困
なのですけれど、貧しいと、お金のかかる遊びができない
とかで、一緒に遊ぶ子たちも貧困家庭の子になりやすいです。
そういう子たちと一緒にいると、貧困家庭の中で、ときに
教育が改善策であるという認識もなく、生活改善すら諦めて
いる子たちが少なからずいます。そういう子たちの中で
成績上げることとかに力をいれている姿を見られたくない
あるいは、友達ががんばってなくてなんとかなるんだったら
自分も同じようになんとかなるんじゃないかと思って
しまったりしているところが、今のNoneにはあります。
大阪の貧乏人のソサエティって、ぬるくて優しいから
(家庭の事情が複雑でも、持っているものが貧相でも
触れずにゆるくスルーしたりフォローしたりしてくれる)
そこから敢えて出ようという気にならないNoneも
わかるような気がするのだけど、前も話したように、
Noneが就職して、結婚して、子どもを産んで、
そのときに育休があるかとか、そのあとパートになったり
しないかとか、そういうことを親は気にしたりします。
ああ、先のことはわからないけど、今日できる課題を
やっておこう。そうしたほうがいい話につながりやすいし
そうでなくても後悔はないだろうと私は思うのです。
やれることはやったということを恥じないでおこうと
思うのです。
Noneにはふつうに
「今回は早めに期末対策。」
とか言ってるけど、内心は祈るような気持ちで
いっぱいです。
None自身は今日職業体験で楽しい経験をして
くれていればいいなと思います。
さて、彼女に社会ってどう目にうつってくるんだろうか
と思います。
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