お一日 神社においてある 神奈川県神社庁の言葉
二月
清く 明るく 素直で 正しい心をもちましょう
二、初午と お稲荷さん
二月の最初の午の(うま)の日を「初午」といい、全国のお稲荷さんで神事がおこなわれます。
和銅四年(711),初午に京都伏見の伊奈利山に、宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ 食物の神)が降りてきたことが稲荷信仰のはじまりです。伊奈利は稲生(いねなり)の転語で、神が稲を背負っている姿から稲荷という字が生まれたと伝えられています。
平安時代に、稲荷信仰は真言密教と習合します。お稲荷さんのお使いは狐ですが、これは密教の影響です。密教の中には、茶キ尼天(だきにてん)信仰というのがあり、この茶キ尼天は、狐に乗っているという伝承と結びついたものです。以上
>写真は 以前ワタクシが うどんやに勤めていた頃に気合いをいれて作ったいなりずし 結局のところ、どなた様も召し上がらず ワタクシが殆ど一人で食ろうた品。味はいまいちだった。
二月
清く 明るく 素直で 正しい心をもちましょう
二、初午と お稲荷さん
二月の最初の午の(うま)の日を「初午」といい、全国のお稲荷さんで神事がおこなわれます。
和銅四年(711),初午に京都伏見の伊奈利山に、宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ 食物の神)が降りてきたことが稲荷信仰のはじまりです。伊奈利は稲生(いねなり)の転語で、神が稲を背負っている姿から稲荷という字が生まれたと伝えられています。
平安時代に、稲荷信仰は真言密教と習合します。お稲荷さんのお使いは狐ですが、これは密教の影響です。密教の中には、茶キ尼天(だきにてん)信仰というのがあり、この茶キ尼天は、狐に乗っているという伝承と結びついたものです。以上
>写真は 以前ワタクシが うどんやに勤めていた頃に気合いをいれて作ったいなりずし 結局のところ、どなた様も召し上がらず ワタクシが殆ど一人で食ろうた品。味はいまいちだった。