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鏡の池  ( 八重垣神社 )

2009-08-21 18:59:55 | かみさまワールド  &   不思議世界

 昨日お話した 不思議な池、八重垣神社の 鏡の池です。

         

地元の二十歳代のお姉さんが二人できていました。 占う白い紙が浮かんでいますが、その上に十円玉を乗せて池に浮かべるのです。 15分以内に沈めば、”良縁近し”と占うそうです。

この池は周囲は直径 5メートルくらいでしょうか?( ちょっとわかりません ) 

この占う紙は、実は池の手前に浮かべたのです。何分たったのかはわかりませんけれど、突然風が吹いているわけでもないのに、占いの紙が動きだして、丁度池の中心から 90度位( 時計と反対まわり )動いた場所に移動して、そして沈んでいったのです。

この写真の水面下に沢山みえるのは、すでに沈んでいる紙です。 この紙が手前に沈めば、近くに嫁ぎ、遠くに沈めば遠くに嫁ぐというお話もありました。真向かいの、180度まわった場所( 人はいくことができない )にも結構な数の紙が沈んでいました。

 ( あ~遠くにお嫁に行ったんですね。) 感慨もひとしお。

          

          写真は 池を見下ろせる場所にある祠( ほこら ) 

                                  

      鏡の池の説明・・・ 拡大しなくてごめんなさい。虫めがねでみるとみえますかね?

深い緑と、蝉しぐれの中、何となく、神様が本当にいらっしゃるように感じました。お若い方 お時間許せば、おでかけください。

< 社殿後方には「奥の院」が鎮座し、「鏡の池」と呼ばれる神池や「夫婦杉」と呼ばれる2本の大杉、「連理の椿」がある。「鏡の池」は稲田姫命が、スサノオノミコトに勧められ、この社でヤマタノオロチから身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられるもので、良縁占い(銭占い)が行われる。社務所で売られている薄い半紙の中央に、小銭を乗せて池に浮かべると、お告げの文字が浮かぶという手法。紙が遠くの方へ流れていけば、遠くの人と縁があり、早く沈めば、早く縁づくといわれる。このため、軽い1円玉を使うのを避け、縁起をかついで5円玉(御縁につながる)を使う人が多い。また、紙の上をイモリが横切って泳いでいくと、大変な吉縁に恵まれるという。1970年代ごろに、この「鏡の池」に賽銭泥棒が出没して以来、池の底には目の大きめな金網が張られるようになった。>

そういえば、金網はってありましたっけ。 いもりが横切る大変な良縁ってどんなご縁で、どんな家庭を築くことだできるのだろう?と思いました。はい。

               

コメント (2)
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