まいりました～

昨晩の見張り番の係はすざまじい状況だった。

３時間３０分。ず～～っと秒との闘い状態。
お菓子達は秒速で流れてくる。ちょっとでも詰まらせたら機械が止まってしまい、恐ろしくロスタイムになる。だからこれは絶対に（って言うくらい）やってはならないこと。

このところ包装がうまくいかない。はねる君だらけ。特にチーズ君の日は、正直　（　あ～あ～　）って感じ。昨晩はやり直し君（＝はねる君）が今までになく沢山あった。

３時間３０分。ずっと、むきむき＆入れ込み作業をした。むき直しをしたお菓子を入れ込む作業は、５回に一回、お菓子が流れないようになっているから、その時をねらって入れ込んでいく。

大体　４個～８個位入れることが可能。入れすぎると、次に回ってくるお菓子の流れを止めることになり、ひっかかり～の、詰まり～の、機械とめ～の、という状況になる。

むきむきしながら、一点（お菓子が詰まるカ所）を凝視。　（　ここちょっと大げさ　）それでも８回位、あやうく詰まらせる所だった。

姫（　の～まく　さ～まんだ～　ば～さらだんせんだ～　まかろしゃ～だ～　そわたや　うんたらた～　かんまん　
　　の～まく　さ～まんだ～ば～さらだんせんだ～　まかろしゃ～だ　そわたや　うんたらた～　かんまん　・・・。）

あのですね～困った時・大変な時には　不動明王さまをお呼びするんです。ご真言はですね、光を発するのであります。瞬時に　不動明王さまがいらしてくださり　お助けくださる・・・と、まあ信じて行うわけであります。

パンやさんの大きなバットみたいな入れ物。これをバンジュウと呼ぶ。そこに幾つくらい　お菓子がはいるのかな？ちょっとわからないけれど・・・

大体、”バンジュウ　６段分　（　むきおえ君入り　）　　＋　段ボール　(　きちんと詰めると１００個入る　）のはこ　４箱分（　はねる君入り　）　くらいかな？　＝　すごい数　”

の入れ込み作業　やりました～。やりました～。やり終えました～。
相当疲れたけれど・・・ちょっと達成感あるかも？

尤も、この作業、リーダーがずい分助けてくださったわけでね、そうじゃあなくちゃあ、むきむき君が間に合わない。

なぜ、年が明けて、こんなに機械の調子が悪くなったのか？がとっても疑問だけれど・・・。
思うに・・・

機械だって、道具だって、ヒトと共に息をしていて、話も聞いていて、職場に集う人たちのさまざまな「　気　」をいただきながら動いているんじゃあなかろうか？

月並みな言い方だけど、お互い様、お疲れさま、お陰さま、感謝してお掃除してあげなくちゃあね、何だかそんなことを思いました。

＞写真は　マンションのまわりに咲いているお花。有志の方々が育ててくださっている。いつも明るい気持ちになれる。

自然が生み出す、花鳥風月は、花の色・形　一つとっても、奇跡としか言えないくらい美しいものだと思う。