山本印店へ 行こう （ ５ ）

昨日　小雨の中　山本印店に出来上がった印鑑三本を受け取りにいった。残念ながら山本のおじさん（おじいさん？）には会えなかったけれど、噂どおりの　かわいい印鑑ができあがった。おめにかけたいけれど、なんたって印鑑なのでね。表には出せないわけです。
まあ、外の入れ物とかならいいかな？ちょっと考えてみよう！

これらの印鑑を使うと　運気はアップしていくそうです。その事はもちろん期待するけれど、それより何より、おじいさんがワタシのこれまでの心のおっそろしく闇の部分をときほぐしてくれたこと、ワタシの事をわかってくださったことにとても感謝しているわけです。

この世でたった一人でもいいから、味方っていうのかな？そういう人がいるといないじゃあその先の人生が大きく違ってくると思う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

山本印店へ 行こう （ ４ ）

おはようございます。こちらあやかし＠

昨日　山本印店へ行ってきた。

ワタシはかなりの小心者であるから、相当緊張した。
今日はまだまだお疲れ君であるため、くわしいお話を書くには時間を要すると思う。
本日は概略のみ。
＜　山本印店へ行こう　＞
＞場所・・・
渋谷から　田園都市線で　一駅　池尻大橋下車。急行は止まらないので要注意。
南口からでて、表へ出たら高架下の道（　国道　４６号線　）をそのまんま　ず～～っと　５分程度歩く。地図があるので方向はわかる。一本道なので迷わない。

注）この写真はすでにたどり着いた所。

途中　神社がある。名前　なんだっけ？　伏見稲荷系のお稲荷さん。


バス停は「　三宿　」。多分一区間分なので、池尻大橋の駅から歩いたほうが、時間的にも経済的にもいいと思う。渋谷から歩いたという先達さんもいらっしゃったのだけれど、流石にあやかし＠はかなりの方向音痴なのでやめといた。

１時間以上も前についたので、お食事をとることにした。お食事処は沢山あるので大丈夫。
山本印店を通り越した　ステ―キ屋さんに入ったが、緊張して消化不良を起こしそうだったので、次回行く時はうどんやさんにしたい。

ステーキ屋さんは　どうやら　芸能人の石塚さんがきたお店らしい。店の表に写真が貼ってあった。レトロな感じのお店。常連さんで一杯だった。オージ―ビーフを使用している。酸味のあるソースにこだわりがある。

名前は忘れた。Ａの文字がついていたような？
ステーキランチに　サラダとコーヒーをつけて　６８０円　＋　２２０円　＝　９００円　也　

＜　山本印店　内　＞
予定時刻より　２５分位早くついて・・・店内に入ってびっくり。
場所は狭いとは聞いていたけれど、ホント狭い。

入口をあけると、すぐ目の前にお客さん（　若い旦那さん　）が座っている。その横に山本のおじいさん（＝印鑑やさん）がいる。
お客さんの　真後ろの席にワタシが座る。ワタシの横に机をはさんで、じさま（＝山本さん）の奥さんがいる。

いまだに　黒の、昔の、固定電話がおいてある。 予約の電話はこれで取っている。（ト思う。）山本のじさまは、ものを大層大事になさる人だ。ご著書にも書いてあった。
　ワタシもそういう人になりたい！

若ィ旦那さんとじさま（＝山本さん。以下じさまと呼ばせて頂こう。）がなんだかんだお話をしているが　殆ど耳に入らず。
ド緊張状態のあやかし＠。（　小心者にござる　）

赤ん坊を抱いた若いおかあさん（＝三番目のお客様）入ってくる。
若干奥に　あと一席？座る場所がある。若いお母さん、そこいらに立って待機。

誠に　せもう（＝狭い）ございます。
だってワタシは　若い旦那さんの真後ろにすわっているんですから～。

個室で、プライバシーを守りながら、・・・
って事は　全くありません。マル聞こえです。
でも大丈夫です。若いだんなさんも、赤ちゃん連れの若いおかあさんも　一期一会の旅のお人ですもの～。

ってことで・・・疲れたんで、本日はこれにて　失礼つかまつる。

　１、あやかし＠は　只今の名字の印　旧姓の印　計　７本持参。全部三文判。
２、結局のところ　印鑑は作っていただける事になった。　　　

いずれにせよ、じさまはワタシの苦しかった心の闇の部分を十二分に理解してくださった。それは　占い学校のＳ先生も、Ｎ先生も同様。　この世で、たった三人の人でも自分のことをわかってくれる人がいたことに本当に救われた思いだ。

小さい頃から　ひねくれものの、橋の下で拾った、悪ガキだったんでね。

ワタシの占の宿命に書いてある、「　針のむしろの上で、たった　一人で闘え！　」は　分かる人にしかわからないんだ。と思う。

ハンコ屋のじさまは、間違いなく　あの世とこの世を繋ぐ力を持った人だ。旧姓の印鑑から読み取ってくださった事は　まっこと　頷けることがらであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく　・・・？かどうか？わからない。　だって　言の葉　は　言の端　だし、事の端　だもの。。。

＞この記事は　２０１３年　７月２０日　朝のものである。

山本印店へ 行こう！ （ ３ ）

早朝、おはようございます。こちらあやかし＠。
昨日はびっくり　　　　の一日だった。

ららこさんのお散歩を終え、お墓参りに出かけた。　
お墓参りは好き。好きっていうのも変だけど、何となくね、じっちゃん（　主人の父　）のいい思いでだけが甦ってくるんでね。お墓のお掃除をしながら、じっちゃんになんだかんだ話かける。
暑い日だったけれど、お墓から帰るときはいつも心が満たされる。

その後　で　いつものスーパーにお買いものに出かけ、帰宅。
　　汗だく。
＊＊＊　ＴＩＭＥ　１１：４５分　＊＊＊　
あ「　シャワー浴びてから　電話したほうがいいかな？」
マ「　時間みてたげるから　浴びてきなよ。」
あ「　そう？　じゃあそうしようっと！」

さっ　さっぱりしました。どうも。
さてと・・・電話の前に陣取る。ま、繋がるとも思えませんけど・・・。

　ぴっぴっぴっ　ポーン。　１２：００　ジャストに　スタート　昨日よりいい感じにスタートできた！
　だが、ツ―　ツ―　ツ―　・・・　ですよね。

何回もリダイヤルする。大体　３秒まって　リダイヤルする。ツ―　ツ―　ツ―。

（　電話台の上　汚ったないわね。こんなふうだから繋がらないのよ、きっと。）

あやかし＠。足を組んでいる。右足を上にしたり左足を上にしたり・・・。
（　お行儀悪いわね、こんなふうだから　繋がらないのよ、きっと。）

などなど思いながら　電話をかけ続ける。

　と、・・・　えっ？えっ？　つ・つ・繋がった　。　１２：０８分　　　

どうしよう・どうしよう・・・　
どうしようって　あなた　子供じゃああるまいし・・・。
電話の向こうの声は、あきらか、間違いなく　奥さまの声だった。
「　ぽにゃらら　ぽにゃらら・・・。」

実は何をおっしゃたのか？　あまりにも、びっくりしてわけわからん状態に陥っているので、覚えていない。
明日の予約のお話。

予約時刻は　そこしかない風だった。って事は　ワタシは最後の一人なのか？

お「　ぽにゃらら（　時刻　）ですけど、明日これますか？」
あ「　はい。行きます。ありがとうございます。明日の　ぽにゃららですね。承知いたしました。」
・・・。・・・。
受話器をおこうとして、奥さまが言った。
お「　あの～　お名前は？」
→　名前を名乗るのを忘れていた。
あ「　あっ　すみません。●○と申します。●○の●は　お●の●、●○の○は○るの○る。」（→なんじゃこれ？）

奥さまは　何十年も毎日の事だから、いたって冷静沈着。
まあワタシが　ガキすぎるんですけどね。
こんなんじゃあ　世間様で普通に働けないわね。

＞＞＞　この後　この印鑑やさんを紹介してくださった奥さまのところに出かけて　この印鑑やさんのご著書をお借りして読んだ。印鑑やさん？の事、何も存知あげないで　出かけるのは失礼な気がしたんだ。

　印鑑か～　ワタシは、実は　実に　ずぼらな性格で、三文判を　何本も持っている。しかも　欠けあり。はずかしくて　見せられない代物なんだよな～。

昔　父に注意された事がある。商売をしていた父は、知ってか知らでか？　早く、きちんとお金を支払うように！とワタシに注意した。
父「　金ばらいの悪いのは、医者と先生だ。あんたぁ（＝ワタシの事）ちゃんと払わんにゃあいけんで。」

恥ずかしながら　昔、働いていた時、不動産やさんに家賃を支払うのが遅れることがあった。仕事が遅くて、そちらを優先していたといえば聞こえはいいけれど、やっぱり、人さまのお仕事に迷惑がかかっているんだという認識が足りなかったように思う。
この場を借りて　「　ごめんなさい。」だな。

＞この記事は　２０１３年　７月１９日のものである。



　

山本印店へ 行こう！ （ ２ ）

昨日も山本印店に電話をしてみた。

１２：００　ジャストにかけるのはなかなか難しい。電話番号の下一桁を最後の瞬間に押すように、１０秒前からカウントダウン（　電話番号を押していく　）していくのだけれど、そう簡単には繋がらない。

　１２：１０分をすぎ・・・まあ　もう終了したな～と思ったけれど、かけ続けるしつこいおばはん。・・・　１２：１４分　電話通じる。

電話にでてきた　奥さまによれば、１２：００から　１：００　（　１３：００　）まで電話は鳴りっぱなしなんだそうな。

してみると、ワタシはラッキーウーマンだわね。早く諦められたもの。
次回からは　１２：１５分で終了することにしよう。

・・・ワタシは　ある種　ストーカーのような行為をしているようなものであると思う。
山本さんちは、お仕事とはいえ、月　～　木　まで　毎日　　　　　　　少なくとも　１　時間の間は電話が鳴りっぱなしなわけです。

（　たまらんな～　）

人気があって、お仕事の注文があるって事はありがたい事なんだろうけれど、この印鑑やのおじいさんともども、奥さまも大変だな～と思う。

ワタクシなんぞ、お昼ね中に、何かの勧誘の電話が入るだけで　ブチっとなる事があるもの・・・。

ワタシは何人かの霊能者の方を知っているけれど、人気の？という表現でいいのか？力のある？　霊能者さんは、カレンダーのず～～～～っと先まで予定が入っていて、「　自分の時間　」など　殆どないんだ。
やってくる人の　何と言うか・・・悪い「　気　」を頂いてしまうので、１　年に何回かは　その悪い気を自分で払いに行かなくてはいけないみたいだしね。

余程の使命感がなくては、やってらんない仕事だと思う。

　＋＋＋　　今日は　じっちゃんの月命日　＋＋＋　
お墓参りに行ってきま～～す。

只今　８：００前。雨があがった。今から　ららこさんのお散歩。暑くなりそう！

＞この記事は　２０１３年　７月１８日のものである。

山本印店へ行こう ！ （ １ ）

おはようございます。こちらあやかし＠。

昨日は体調不良のジャパンと、これまたず～～～っと病み上がり生活？を続けているマンマミーヤとワタシの三人で　家庭内ゆるゆるして過ごした。

ワタシは何かイベントを一つ生活の中に組み込んではずみをつけて暮らすことにした！！

昨日は　　山本印店に１２；００　にお電話をする！　というイベントを考えた。　
その時間まで　家事を頑張る！って事にして・・・　　　
印鑑を作ることにそんなに切実感（　印鑑ほしい！ほしい！ほしい！　）があるわけではないが、ワタシはこのお店の店主（　おじいさんらしい　）に自分の印鑑を作ってもらいたいと思っているんだ。
正直にいうと、このおじいさんに会ってみたい！という気持ちのほうが何倍も大きいんですけどね。(
どうやらこのおじいさん、霊能力があるらしいんだ。）

　１１：５５分　料理用タイマーが鳴る。よ～～し、電話かけるぞっと！　
　電話機は固定電話を使用。携帯も同時に家人にお願いしてもよかったのだけれど、そういう　ちょっと　ずるい感が　好きじゃない　　ので、固定電話　１本にて挑戦！
　１２：００　ジャストにかける　・・・　も・・・　
　ツ―　ツ―　ツ―　　何度かけても　　ツ―　ツ―　ツ―　
大体　１２：１３分頃には受け付け終了！という情報をネットで知っていたので、そこまではかけてみる。
１２：１５分　　繋がる。(　多分？　）奥さまが出てくる。
あ「　ぽにゃらら　ほにゃらら　・・・。あの～　大体何時頃に終了するんですか？　」
お「　大体　１２：１０分くらいです。」
あ「　そうですか。わかりました。ありがとうございました。」
（　そっか～　１２：１０分だな。また挑戦するぞ！っと！）

　＞＞＞　　申し込み　　＞＞＞　
よ―ィドン！の攻撃（　チケット申し込み　）は　家族で何度か挑戦している。
古くは　ミスチルのコンサートだな。あの時は　とうちゃん、ジャパン、マンマミーヤが同時に挑戦したが　確か　１５分くらいでアウト！

つい先日は、ジャパンのお宅趣味の　何だっけ？黒子のバスケ？の、場所は舞浜だっけ？の、なんちゃらのイベント　確か？先着２０００人さま　らっしゃい！のイベント。
このイベントの為にジャパンは１カ月前のシフトでちゃんとお休みをとって、このチケット予約日にかけていたんだ。

本人は仕事で予約とりができない。とうちゃんは　会社を早びけしたのか？　７：００前には　　前に陣取る。子供の為なら頑張る　とうちゃん。
同じく、マンマミーヤ　前に　陣取る。

ワタクシ　おっそろしく部外者。だって　やりかたがわからない。（　おほほっ　）

一番　くじ運のいいのは　マンマミーヤ。大体　福びきとかで良いものを当てるのは彼女だ。ジャパンとワタシはダメ！　多分　陽占に財の★を持っていないからだト思う。

二人で何度もアクセスするも・・・ネットがなかなか繋がらない。確か・・・？　　１５分くらいで終了！　

その後　ありえへん値段で　即ネット上に　チケットが売りにでる。ミスチルの時もそうだったな～。業者が参入してるのか？　お宅だらけなのか？　ヒマ人が商売してるのか？わわからないけど、
　やな感じ　　

ま、いいさね。世間様はいろいろなんで。
それに　待って　待って　待ってするから　喜びも大きいわけでね。

縁のない時は繋がらない。縁のない人とは繋がらない。縁のないものとも繋がらない。

さて、ワタシが山本印店さんの、おじいさんの彫ってくれるという印鑑を手にすることは、一体いつの事なのだろうか？聞けば　１年待ったという人もいるらしいのだ。

　電話がつながった人は　即、次の日このお店まで行かなくてはならない。即ち　次の日に体があいていなくてはいけないらしい。

＞写真は　利休ねずみいろの　のれん。
　城ケ島に出かけた時に　北原白秋の、白秋記念館で買った。（　１３００円也　）本物の色に近しい染め色らしい。（　裏側から撮影してみた　）
　江戸時代には　ねずみいろだけでも何種類もあったらしい。

雨をみて、利休ねずみいろ　という表現が生まれてくる　なんていうのが素敵よね。

＜＜　山本印店　＞＞
http://www.yamamotointen.com/

＞記事をまとめる為に、カテゴリー及び日付けを変更することとした。
この記事は、２０１３年　７月　１７日　朝　５：０３分のものである。ということは　お電話をしたのは、その前日の　１６日である。