毎日 何をしているわけでもないのに 疲労度 大
< 2日 >
とうちゃんの実家に、おばちゃんのご機嫌伺いに出かける。義母はまだ入院中。
往復 5時間。
お仏壇のお掃除をする。
なぜか 黒い 蝶々がお庭にご挨拶にくる。大きな ブルーのラインの入った蝶々と 小さい蝶々二ひき 黒い蝶々ってご先祖さまがのってやってくる。って言わなかったけか?
行く前は 頭痛 & 腰痛があったけれど、お仏壇をお掃除して お経をとなえたらかなりよくなった。
帰りの電車は 都会を通らないで帰った。やっぱり田舎はいいね。人込みは疲れるわ。
< 3日 >
国民年金の説明を聞きに 蒔田まででかけた。 1 時間くらい待った。係の若いお姉さんは 公務員ではなく民間の方らしいが 仕事のできるひとだった。今までにみたことのないタイプの人だった。
つまり何だろう?感情と仕事を かっちり分離できる人。頭のいい、にこりともしないが、ヒトの話をちゃんと聞けて、受け答えのできるヒトだった。( 当たり前か~ )
思うに・・・この年齢( ただいま 60歳前 )になったら自分が大金持ちでもないかぎり 離婚はしないほうが得策と思われた。
つまり お金に関してということだけれど・・・
1、夫が 65歳になって年金を受け取るようになったとき、その配偶者の為に ( 夫の口座に )年間 39万円が振り込まれる。( 加給金 )
2、但し 妻が 65歳になったら それはなくなり 妻に対して(= 妻の口座に )年間 5万円 = 振替加算(?字 わからず )死ぬまで振り込まれる。つまり 奥さんには 月々にして 4200円くらいが国民年金に加さんされるらしい。
国民年金を 60歳から受け取るとすると、今年頂ける 金額の 70%に減額される。これが一生続く。
但し、これを貰うと 例えば障害者になった場合 障害年金がもらえなくなる。民間の保険には入ったほうがよさそうだ。
3、この国民年金の金額は 年によって変動するので、貰い始める年にいくらいただけるかは わからない。それが一生続く。
60歳でもらうか?65歳でもらうかは 賭けみたいなところがある。
60歳 ~ 65歳までの年齢を 1か月単位で 先送りすることも可能。0.5%づつ変化していく。
60歳と1カ月で 貰えば 29.5%減額される。・・・ 64歳 11カ月 だと 0.5% 減額されるという 具合。
ふ~~ッ。
いずれにしても、女・おばはん 一人、国民年金だけで暮らすとしたら 月々 5万円くらい と考えたほうが よさそう。おうちがないと無理だわね。
ちょっと くらくらした。
60歳を前にして 銀行からの年金口座つくりの勧誘の電話が 5件はいった。
保険のお誘いは 1件。
昭和(戦後) ~ 平成までは 経済的には豊かな時代だったけれど その次の時代は こつこつ積み上げる 家庭を大切に 配偶者を大事にする時代になっていくのだろう と思う。
オリンピックとかで浮かれている場合じゃあないよな。と思った。
>写真は 去年 観音霊場をひとりでまわった時のもの。秋のもの。