どーも こちらあやかし@カオリン
いつだったかなぁ~???確か国民年金の受け取りの相談に出かけた時だったと思う。腰が痛くてまだ腰痛ベルトをしていた時だった。
電車に乗った。= いつもは乗らない電車。
もうすぐ下車駅なので降りる準備をして、まだ動いている電車内を歩き始めたんだ。リュックをちゃんと背負えばよかったのに、片手に持っておりようとした。その時、運悪く電車が急ブレーキってほどじゃあないけど、ブレーキをかけた? もしくは横に揺れた。
バランスを失ったあやかし@おばばは、あわてて、とっさに座席の真ん中あたりについているバーを握ったんだ。
ブレーキ、右手にバー、左手にリュック。
Q,さて どうなったでしょう?
A, 車内 一斉に おばさまたちの声が 響く
「 あ~~~~~ッ。」
あやかし@ の体は、ほれ あの バーを使ったダンスのように、きれいな 220°くらいの弧を描き 見事 たまたま隣に座っていた、青年の膝の上に着地。ここ スローモーション。 ぎょえ~~~~~ッ
むこう様もびっくりだったろうけれど、わたしもびっくりよ。そして おばさまたちも。。。
一瞬のことで 何が何だか
あ「 失礼しました、ごめんなさい。ホントに ごめんなさい。」
お兄さん「 大丈夫ですよ。」
あ オバさまたちにも、
「 おさわがせいたしました!」 と言って あわてて降りる。
ん~~~ ん~~~ ん~~~
やっぱり恥ずかしいな~。やさしくて 物静かな感じの 文庫本を読んでいた、涼しげなお顔立ちの青年でありました。一瞬の出来事だったから 顔ははっきりとは思い出せないんだけど、ハンサム( いけメン )青年でした。
「 ばばあ なにやってんだ!!」とか怒られなかったのは嬉しいんだけど。。。
例えば、すごい 年とったおばあさんが ちょこんとお兄さんの上に乗っかってしまいました~。というのなら可愛げがあるけど・・・
きれいなお姉さんが フレアースカートを ヒラリ~~ンとひるがえしてお兄さんの上に着席 っていうのなら絵にもなりそうだけど・・・
おばはんでっせ、しかも 結構重いおばはんでっせ、いや~ 恥ずかしい。めちゃくちゃ恥ずかしい。ホント恥ずかしい。
ラッキー、いけメンのお兄さんの上に乗っかっちゃった~ って思うひともいるかも知れないけど、ワタシはひたすら恥ずかしいと思う派だな。
電車内 転がってしまいました~っていうのと どっちが恥ずかしいだろう? わからないな~。
ただ 腰のためには 有り難かったなと思う。腰をしたたか打って 動けなくなって 電車をとめて、救急車さわぎじゃあこまりますでしょ?
( お兄さん ありがとう ございました。いつか・・・ まあ 会う事もないとは思いますが もしもこのレアブログを読んで
お兄さん「 あッ それ僕ですよ。」
なんていうひとがいらっしゃいましたら 命の恩人的な存在でもアルわけなので、ランチくらいはお接待させていただきとうございます。はい。
加齢臭は多分しなかったとは思いますが、びっくりなさいましたでしょう、ごめんしてください。
ここ つまり ワタシは出かける際には殆ど必ずといっていいほどシャワーをしてから出かけますのでね。
>加齢臭のお話は いずれまた!
>写真は カレーのスパイス。横浜だったかの カルデイーで買った。