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京都   三十三間堂

2012-11-15 00:32:38 | ねむねむ  南無南無  ワールド
急に思いついた旅であったのだし、まずは宿を決めてから、周りに何があるの?状態で始めた旅だったので、何の下調べもなく、まことにいい加減で、もったいない旅だったかも知れない。

”仏像が何体もあるお寺””教科書に載っていたお寺”という程度にしか知らなかったが、まずは三十三間堂だな!と思って出かけた。宿の係のおじさんに道を尋ねた。清水五条から、電車で清水七条まで出て、それから歩いた。例によって 全然反対の方向へ歩く。ワタシの方向音痴は今日に始まったことではないが、誠に あ・き・れ・た。
Uターンした 鴨川

流石に地図がなければたどり着けそうにないので、コンビニで買い求める。1000円。
< 三十三間堂 >
 

ぐるりとまわって・・・






ひろ~~~い。ひろ~~~い。ひろ~~~い。
そりゃあ そうです。南北が  118 メートル  あります。
 三十三間堂 と呼ぶのは、御堂の内陣正面柱の間隔の数から出た通称です。 三十三の数は 観世音菩薩が 三十三に変化して人々の危機を救い、福徳を授けるという「 観音の三十三応化身(おうげしん)の数にあやかっています。
堂内には 中央に中尊 が一体。左右に「 十一面千手千眼観世音 」1000体がお祀りされている。

等身大なので 圧巻。千手観音の前には、風神・雷神を含む 観音二十八部衆像 30体が並んでいる。この仏像たちは、千手観音とその信者達を守るという神々でインド起源のものが多い。( すご~~い )









手にいろいろなものを持っていますが、その一つ一つは、一つとして同じものがありません。お顔もみんな違うそうです。(←どこかのおばさんがそう言ってました。)

肝心の中央の中尊を写しわすれました。

 ここで、○●家 ▼▽家の 水子の供養をした。なんでもワタシの横にいるらしい?5歳くらいの?弟?の霊も( いつまでもこの世にいても 可哀想なのかも知れない。)と思い「 ちゃんと成仏するんだよ~。」と声をかけておいた。

今度 霊が観える霊能者にあったら、「 もう 弟はあの世に還りましたか?」と聞いてみよう。
千手観音は 父の守り本尊だった。父たち(じっちゃん)のことも祈っておいたから きっとあの世で喜んでいると思う。
 このお寺では、延命十句観音行の写経セット(?)を売っている。お願いごとも書いて送ると、ちゃんと(軸装)巻物にしてくださって、永代保存される(納経)。一篇 1500円也。

この事は、遍路仲間のNさんにお聞きした事があった。(この事か~)
今年の遍路ツアーは 参加者が足りず取りやめになったから、今回の京都一人旅は、単なる思いつきぶらり旅だったけれど、行ってよかったな~と思えた。




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