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あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

あやかし@うらしまは ビョ―インに出かけた

2013-08-07 10:23:54 | IN THE HOSPITAL
2013・8・6

昨日は 何カ月ぶりだろう? I ちゃんの病院に出かけた。ヤングのお友達に頂いた ゼリーを持って。
( そう、あの日から もう8年もたったんだな~早いもんだわ。)

< バス停 >
あやかし@はどこに出かけても いつも、すっかり、しっかり、うらしま太郎状態である。

バスは、しばらく出かけなかった間に、3系統にわかれ、バス便も増えていた。待ち時間 20分ばかり・・・。
お年寄りのためにだろうか?バスを待つ場所の、その列のところにベンチが設置されているので、待つことがとても楽ちんになった。座ったまんまの順序でバスに乗り込む事ができる。

1本バスを見送って、次のバスに乗り込む。
あ「 下●ヶ○ 行きますか?」
運「 ああ、それなら この前のバスです。これは 一つ前の停留所までしか行きません。」
あ「 ああ そうなんですか? じゃあ 一つ前の停留所はなんて言う名前ですか?」
運「 ほにゃらら 三丁目です。」

あやかし@、バスに乗り込む。( バス停 一つ分なら歩ける。方向 わかるかな~? ま、何とか行けるだろう )っと。
( はあ~ ここで曲がるんですね。・・・ほほう~ ここにでるっと。)
あやかし@ 下車。

道は簡単にわかった。暑い日になった。日傘をさして歩く。
( IN THE HOSPITAL )
世間様と隔絶した空間が広がる。 これを一体どう表現すればいいのだろう。
ここはここで とってもゆっくりとした時間が流れている。おだやか とも言える。

いつものように、関所を通り中に入れて頂く。顔みしりの看護師さんが親切に応対してくれる。
I ちゃん やってくる。面会をとても喜んでくれる。
ワタシは、自分ちには居場所がないが、ここには居場所がある。そんな感じ。( でも、まあ、それは 外の世界の話だけれど・・・。内は誰だって 大変なのかも?)
兎に角 自分を必要としてくれる人がいるって事は嬉しい事だ。

I ちゃんのお母様は、7月位にお亡くなりになっていた。95歳くらいでお亡くなりになったらしい。I ちゃんには事後報告だった。

I ちゃんの病気はほぼ直っていると言ってもいいと思う。お医者さまにはいつ退院してもいいと言われているんだ。只、お母様との関係が難しかった。
お母様がお亡くなりになられた今、お家に帰る事は出来ないのだろうか?

I ちゃんは、病院に残る事を決めているみたいだ。家族に迷惑をかけたくないという考えらしい。

I ちゃんは、『 福祉 』という名前の社会保障制度は使わずに、??? でこの先も入院をして行くことになる。そのほうが金銭的に楽と言う判断によるようだ。

嬉しい事に、バス、及び 市営地下鉄の運賃がタダになった。これで 例えば Sちゃんや Iちゃんの家のお墓参りはタダで行ける。○大●の街でお買いものをする時もバス賃はタダ。( やった~~! )
交通費はバカにならないからね。

生涯病院生活。
それって どうなんだろう。何を生きがいに生きていくのだろうか?
毎週日曜日、I ちゃんは A牧師の教会に出かけている。JRを使うから交通費が発生する。彼女は A牧師が可哀想だと思って出かけている。今も会員は多くても5名らしい。

教会でのミサは こう言ってはなんだが、ちっとも楽しくないし、有り難くもない。長々とわけのわからないお説教をきくだけだもの。その時間とお金をもっと違う所に使えたらいいだろうに。といつも思う。

一緒にイセザキ町にも行ってみたい。何たって交通費はタダ。イセザキモールをぶ~~らぶらして、BOOK OFFに行くのもいいわね。100円でご本が買える。例のうどんやさんにも連れて行ってあげよう!夢は膨らむ。

面会室で密かに食べるゼリー。 Iちゃん 美味しそうに食べる。( 良かった~ )
病院内じゃあゼリーを食べることはなかなかできないからね。

お・い・と・ま

@@@  @@@
街にもどる。ひまわりの館に立ち寄る。何か タダで観覧できる催しものはないかな~?

 そこで見つけた 合唱団員の募集。前々から 歌の練習がしたかった。普通にお習いすると お高い。よって 
これ、いいんじゃない?基礎からばっちり教えていただけるらしい。うふっ。

人さまをお助けしたいなんて、子ども達を救いたいなんて 100年 早いんじゃ!
まずは、自分がとりあえず 生きるための様々な方法を手にしなくてはならないだろう。
そして 自分に一番近い 家族のことが何とかできなくてはお話にならない。
とはいえ、そこのところが一番難しくもあると思うのだ。

>写真は 城ケ島の 朝の釣り人。
 題名の うらしまとは 何ら関係ありません。( おじさん、ごめんしてください )





 

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