端午の節句が間近になりました。
ムスコの兜は、自宅の床の間に飾ってあります。
また生誕の折に、尊敬していたある学者さんが、即興で詠まれた漢詩のお軸も掛けてあります。
この方が、ムスコの名付け親でもあります。その名は、夫の実父(最後は校長先生で奉職を終えた教育者であり、書家でもありました)が思いを込めて筆をとってくれました。これも掛けております。ムスコは四月生まれなので、誕生日~端午の節句までずっと掲げております。
さすがに、それらをこちらでご紹介するのもちょっと憚られますので、陋屋の方の五月間近の様子を撮ってみました。今まであんまり撮りませんでした奥座敷です。
鍾 馗(しょう き)さまのお軸を掛けてあります。これもちょうど40年経て、かなり、しみがついていますので、アップはしません。お雛さまも飾る小さい床の間です。夫の母の祖父母の居室だったと聞いています。(今生きていましたら150歳は超えていますね)
いつも季節の掛け軸を掛ける小間の床の間には、私の母が京都の扇子屋さんで、誂えてくれた男の子のための兜と菖蒲の書かれた金扇子を掛けています。かける釘は背面の壁に埋め込んであります。
もう少し、陋屋で撮ってきたはずですが、データを送るのがまだ不慣れで思ったように捗りません。
さすがに、ねこの絵は季節外れ、本当は今日、仕事の帰りに寄ったのは、この部屋のこの掛け軸を、
シャクナゲののに、替える目的のためでした。
小5の背丈の私は、自在鉤で作動させる、といっても、高いところの作業苦手、上を見てめまいを起こしたら、登っている椅子から落ちて大けがをするかも、、、と情けない実情があります。そのうち、家人を動員するしかありませんね。
この段階でどっと疲れてついに、いつもの居間でティータイム。天井が低く狭いこの部屋が一番落ち着きます。
隣りの部屋が後ろ座敷です。
カキツバタとカワセミの掛け軸も季節としてはまあまあでしょうか。。。
こちらは、加賀人形を端午の節句用として置いています。
雀のちゅんちゅんの声に誘われて、庭におりました。
そうだ、朝掘ってきた、と義姉から電話があったんだっけ、堀たての筍、多分、数本はもらったはずだから、早々に帰宅して、1本は直焚き昆布とろとろのお味噌汁に、皮をつけたまま焼くのに1本、残りはお米のとぎ汁で茹であげとかないと。。。こうはしておられません。のんびり、スズメと遊んでもらうのをやめて、筍5,6本との格闘にかかりませんと!
お粗末な被写体と、画像でした。
少しずつ慣れていこうと思います。
そして、案の定、帰宅したら、キッチンの床の上にゴロン!とご覧の通り、義姉の竹林からの到来ものが。。。
家人は、私の労力を考えてすでに、いつも親しくしている夜のお店のママさんに届けてくれていました。それだけは、上出来でした(笑)
ムスコの兜は、自宅の床の間に飾ってあります。
また生誕の折に、尊敬していたある学者さんが、即興で詠まれた漢詩のお軸も掛けてあります。
この方が、ムスコの名付け親でもあります。その名は、夫の実父(最後は校長先生で奉職を終えた教育者であり、書家でもありました)が思いを込めて筆をとってくれました。これも掛けております。ムスコは四月生まれなので、誕生日~端午の節句までずっと掲げております。
さすがに、それらをこちらでご紹介するのもちょっと憚られますので、陋屋の方の五月間近の様子を撮ってみました。今まであんまり撮りませんでした奥座敷です。
鍾 馗(しょう き)さまのお軸を掛けてあります。これもちょうど40年経て、かなり、しみがついていますので、アップはしません。お雛さまも飾る小さい床の間です。夫の母の祖父母の居室だったと聞いています。(今生きていましたら150歳は超えていますね)
いつも季節の掛け軸を掛ける小間の床の間には、私の母が京都の扇子屋さんで、誂えてくれた男の子のための兜と菖蒲の書かれた金扇子を掛けています。かける釘は背面の壁に埋め込んであります。
もう少し、陋屋で撮ってきたはずですが、データを送るのがまだ不慣れで思ったように捗りません。
さすがに、ねこの絵は季節外れ、本当は今日、仕事の帰りに寄ったのは、この部屋のこの掛け軸を、
シャクナゲののに、替える目的のためでした。
小5の背丈の私は、自在鉤で作動させる、といっても、高いところの作業苦手、上を見てめまいを起こしたら、登っている椅子から落ちて大けがをするかも、、、と情けない実情があります。そのうち、家人を動員するしかありませんね。
この段階でどっと疲れてついに、いつもの居間でティータイム。天井が低く狭いこの部屋が一番落ち着きます。
隣りの部屋が後ろ座敷です。
カキツバタとカワセミの掛け軸も季節としてはまあまあでしょうか。。。
こちらは、加賀人形を端午の節句用として置いています。
雀のちゅんちゅんの声に誘われて、庭におりました。
そうだ、朝掘ってきた、と義姉から電話があったんだっけ、堀たての筍、多分、数本はもらったはずだから、早々に帰宅して、1本は直焚き昆布とろとろのお味噌汁に、皮をつけたまま焼くのに1本、残りはお米のとぎ汁で茹であげとかないと。。。こうはしておられません。のんびり、スズメと遊んでもらうのをやめて、筍5,6本との格闘にかかりませんと!
お粗末な被写体と、画像でした。
少しずつ慣れていこうと思います。
そして、案の定、帰宅したら、キッチンの床の上にゴロン!とご覧の通り、義姉の竹林からの到来ものが。。。
家人は、私の労力を考えてすでに、いつも親しくしている夜のお店のママさんに届けてくれていました。それだけは、上出来でした(笑)