葉月を迎える直前、遅い梅雨明けを待って、完全ではありませんが、一部だけでも、家の内部を夏仕様にしました。

前座敷入口を土間の方から見た図です。
障子戸から葦戸に入れ替えました。

内部から外を見た景色になります。前座敷の掛物は、「蓮」です。

後座敷は、「金魚」

和室の10枚だけはお座布団を、麻地にしました。
それから、絨毯は、籐莚に。巻いて土蔵にあるのを、家人と二人でよいしょっと運びました。障子戸や葦戸は軽いですが、冬の絨毯、意外に籐莚も重かった。。。奥座敷の段通はもうかえません。籐莚はあるのですが、年中暖色の段通を置いています。もし替えたら、きっと、怪我をするか、腰など故障するかでしょう。奥座敷は、内蔵に最も近いのですが、、、
居間は、年中、籐莚を一番下に、その上に、北欧産のカーペットを、更にその上に小さいムートンをテーブルでおさえるように真ん中に敷いています。冷房がよく効くこの小さい畳の居間は、籐莚では冷たすぎて、このムートンが足先を保護してくれます(これも加齢故でしょう)
こうして、中途半端ながらも、最低限の夏支度を済ませたつもりで、ちょっと安堵しました。
十二分に疲れを覚えましたが、その夜の、夕餉に並べたのは、

ビーフシチューです。二時間かけて煮込みました。
案外美味しかったです。
翌々日、今度は、オーブンで30分余り、キッシュを焼きました。チーズソースがしつこくなくて、反って元気をもらったようです。
普段は、冷たい麺類を茹でるのに暑い暑い、いえ、熱い熱いかしら、と不平不満の塊になっていましたが、案外、覚悟して作るととびっきり熱いものでも何とかできるものですね。
本来、先ほどのムートンではありませんが、エアコンの冷たさが下になるほど過酷、という体質のこともありますので。。。
高齢者の熱射病による悲しい最期がニュースで登場するたびに、少しは寒いのも我慢して、居間と寝室は26℃を我慢して保持していないと、と自戒する毎日です。

前座敷入口を土間の方から見た図です。
障子戸から葦戸に入れ替えました。

内部から外を見た景色になります。前座敷の掛物は、「蓮」です。

後座敷は、「金魚」

和室の10枚だけはお座布団を、麻地にしました。
それから、絨毯は、籐莚に。巻いて土蔵にあるのを、家人と二人でよいしょっと運びました。障子戸や葦戸は軽いですが、冬の絨毯、意外に籐莚も重かった。。。奥座敷の段通はもうかえません。籐莚はあるのですが、年中暖色の段通を置いています。もし替えたら、きっと、怪我をするか、腰など故障するかでしょう。奥座敷は、内蔵に最も近いのですが、、、
居間は、年中、籐莚を一番下に、その上に、北欧産のカーペットを、更にその上に小さいムートンをテーブルでおさえるように真ん中に敷いています。冷房がよく効くこの小さい畳の居間は、籐莚では冷たすぎて、このムートンが足先を保護してくれます(これも加齢故でしょう)
こうして、中途半端ながらも、最低限の夏支度を済ませたつもりで、ちょっと安堵しました。
十二分に疲れを覚えましたが、その夜の、夕餉に並べたのは、

ビーフシチューです。二時間かけて煮込みました。
案外美味しかったです。
翌々日、今度は、オーブンで30分余り、キッシュを焼きました。チーズソースがしつこくなくて、反って元気をもらったようです。
普段は、冷たい麺類を茹でるのに暑い暑い、いえ、熱い熱いかしら、と不平不満の塊になっていましたが、案外、覚悟して作るととびっきり熱いものでも何とかできるものですね。
本来、先ほどのムートンではありませんが、エアコンの冷たさが下になるほど過酷、という体質のこともありますので。。。
高齢者の熱射病による悲しい最期がニュースで登場するたびに、少しは寒いのも我慢して、居間と寝室は26℃を我慢して保持していないと、と自戒する毎日です。