最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

寒中お見舞い申し上げます

2020-01-07 17:15:26 | 日記

松の内が過ぎ、今更新年おめでとうございますでもありませんが、
あらためまして、謹賀新年、そして、
心より皆さまのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

旧年中に賜りました数々のご厚情に感謝申し上げますと共に、
本年も変わらぬご厚誼をよろしくお願い申し上げます。

昨年いよいよ年の瀬もおしつまったころ、慌てて、ネズミ関連の絵などを探しました。

好きで集めた Royal Doulton ブランブリーヘッジ ティーポットやカップ&ソーサーのコレクションもいくつか撮影してみました。
結局不採用となり、百年前の六枚折屏風の中の炬燵の図から、年賀状は編集しました。


十二月二十五日、天神様のおでまし日。一月二十五日までいらっしゃいます。その家の長男にだけ、母方実家から贈られる学問の神様への崇拝、ジェンダーのあれこれをいう現代では考えられない習慣です。

前座敷、
念頭のご挨拶に来訪なさったお嫁ちゃんのご両親の内、おかあさまと、ムスコ夫婦、そして私とがこの部屋で、音楽談義に花を咲かせました。
おかあさまは、昨年末に、娘であるおよめちゃんと会って、東京銀座のヤマハ楽器で、リコーダーを求めて今年はさらにリコーダーにはまる一年にしたいと、目をきらきらさせていらっしゃいました。
私は普段、この部屋で拙いヴァイオリンの練習をしているので、ムスコの指導?のもと、およめちゃんも、おかあさまも、私の楽器を弾いてご覧になり、みんな、興奮な時間を共に持ちました。来年のお正月は、むこうのおかあさまと、私と合奏しましょ、リコーダーとヴァイオリンとで、とこどものように約束をして、心弾ませました。


後座敷では、食べ尽くせないお節を前に、飲まず、食べず、でむこうのおとうさまと家人が世相のころ、会社員時代のこと、など語ること語ること。

1月2日は午後1時から6時までの宴がこのように仲睦まじく行われました。


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14 コメント

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これからも、観察してみます (ぽこ)
2020-01-13 12:55:44
私の思いついたような愚問に丁寧にお返事いただき、恐縮しております。
今までこの類のことにほぼ無関心でした。35年余り前に年収の3倍まで、の規約を破り、4倍以上の住宅ローンを背負ってこの家を新築した時、床框の上の横になっている柱、銘木(確か黒檀だった)のの切れ端まで大工さんにもらいました。どこへいったか・・・長いこと見ていません。それが1階居間にしているところの。二階のは、たがやさん、だったか、紫檀だったかですが、あまりがでなかったのかもらいませんでした。二階は床は畳一畳です。階下のは普通にけやき。
近年温泉などいっても洋室にしているのは、あまりにもお粗末な和室が多いからです。この数年でまともだったのは、「法師」加賀温泉(山城?)と「三楽園」庄川温泉だけでした。壁も本物、欄間も立派、床の間の年季の入った奥ゆかしさがえも言われぬ風格でした。
そういえば、こちらの欄間彫刻も贅を尽くしたものは旧家やお金持ち宅で普通に見られます。我が家は最初から二か所の欄間同様の長欄間に決めてあまり飽きたことがありません。陋屋には欄間がありません。壁になっています。続き座敷にも欄間をいれてないのは、たぶん、贅沢できない庶民の懐事情のせいでしょう。
小さなことでも気になりだしたら、どんなことでも面白いですね。またのご教授、そのうちお願いします!
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こりゃむずかしい・・ (なっとう)
2020-01-13 07:53:11
同じ吉野杉の絞りで 同じ年数で 色目がかなり違うって 私は聞いたことがありません。
吉野杉で 別の木なら 当然育った環境や性質、乾燥の時間など異なりますから 経年変化による色目の違いは出そうに思いますが・・・➡間違いなく ポコさんのほうが詳しいから あなたの想像されてる判断が正しいと思います。

・・・で、翻って 我が家の床柱・床框は すべて北欧のフニャフニャのホワイトウッドに木目調のシールを張り付けただけの ニセ床の間なんですねん。➡S水ハウスは ほとんどがこれ。あきまへん。隣家はもっと気の毒な〇ャーウッド。
若い夫婦だから 生きてるうちにもう一軒建て
なあかん・・・。【〇ャーウッドもお金を出せば天然ヒノキもスギもあるそうですが、若い人だから 白太のきれいなホワイトウッドは一見 魅力的に見えるよね。】
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目利きですねぇ (ぽこ)
2020-01-13 00:03:35
柾目面取り風の床柱や 唐木・・・
多分。仰せのとおりの床柱だと思われます。
ガラケーのせいにしてしまいますが、
画素数のそんなに大きくないカメラ機能で、しかも
撮影の全く不得手な私の写メから、
そこまで注意深くご覧いただけた戸は・・・

ところでこんなことってあるのでしょうか。
自宅は35年くらい前に、棟梁の言いなりに建ててしまったしゃれっ気のない丈夫が取り柄の木造住宅なのですが、
一階和室の床の間と二階和室の床の間は、恐らく同じ吉野杉の絞り丸太と思われます。一階のは、外から縁側の幅分(120センチ)入って書院になっていてそこから180センチ内部にその床柱が立っている。二階のは、外側はそのまま外壁でそして壁、180センチ内部に床柱が立っている。
現在の絞り丸太の色や風情が全く違います。1階のは、あめ色になり、つやつやしています。二階のは白いまま、つやも特に出ていません。
経年変化って同じ家でこんなにも違うのでしょうか。どちらかというと、二階の方がずっと日当たりがいいのに、変化なし。部屋の使用頻度は圧倒的に1階が高いです。
こんなとこで、コンサルタントをお願いするなんて何とも厚かましいですが、お気がむかれたらいつでもいいですから、教えてくださいませ。
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そうなんさ・・・ (なっとう)
2020-01-12 19:50:56
今まで 何度も 掛け軸を写メしていただき
こりゃ凄いで!!!と感嘆していた次第・・・。

オッサンは 元来 木が好きなので 当初、柾目面取り風の床柱や 唐木?かもと想像させる 硬そうな床柱など そちらに目がいきましたが 最近は なんといっても ポコ家の 掛け軸!!!素晴らしい!!!。目の保養どころか視力回復に
効果てきめんや!!
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ひよこさんへ (ぽこ)
2020-01-12 19:07:00
お褒めいただいて何だか嬉しい。。。
自己流で投げ入れだけで、唯一自宅の座敷の金屏風前のみ万年青(おもと)の一種活けをしています。
それは流儀に叶ったものなので、もう奥義を忘れた私は人さまにお見せできるものではないと、撮影なしです。
年末のお花入手にもあまりお金や時間をかけなくなりました。庭にあるマンリョウやうめもどき、ツバキ、南天など何でも利用してしまいます。
久保田は全国的に人気があるようですね(笑)
いつか機会があったら、日本海の幸とお酒目当てにこちらに足をのばしてご覧ください。大宮からは2時間です。
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お花がどれも (ひよこ)
2020-01-12 18:16:55
きれいです。
ぽこさんのお家にマッチしていますね。

久保田、おいしそうです。。。

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お気遣いありがとうございます (ぽこ)
2020-01-12 17:27:30
ままっしーさん、
こちらこそ、本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年のあるときから、私のヴァイオリンは陋屋に置いて、そこで練習することにしています。
今日みたいに、しとしと雨やまずの一日は、折角の休日でもわずか15分くらいの徒歩での移動がめんどくさくて、クルマで行ってもそれはもっと本意ではないので、この時刻まででかけていません。
自宅に楽器を置けば、チューニング(ピアノの調律もちょっと問題はあるけれど)したり、小品でも音程やメロディラインをピアノでとるのに便利。でもわざと陋屋に置いているのは、自然の風の入るそこが楽器には一番、と思っているからです。半時間程度の練習を場所を変えてやるのもそれなりにいいかとも思い。。。
今回のお正月休みは、一般の方も6日はじまりで、学校は8日はじまりですから、あんまり恩恵を感じることがありませんでした(笑)
雑然とした教室に入るとそれなりにすぐに仕事モードにはなれます。宿題点検も済ませて来週、返却します。
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こちらこそよろしくお願いします (ぽこ)
2020-01-12 17:17:14
神出鬼没のなっとうさん、
早々にご挨拶いただいておりますのに、こうして動作緩慢、やっとご返事しに登場しました、
無精者だということを新年早々露呈しています。
床の間は、掛軸なのですか?
幸か不幸か、家人の大叔父が、京都画壇の下っ端で、絵筆をとっていました。竹内栖鳳と石崎光瑤の塾生で、石崎画伯の塾頭でもありました。
言うまでもなく貧乏画家で、あんまりにも売れないために、生家である家人宅で、絵具代代わりに作品を預かったとも聞いています。のちに京都美大の教授をつとめたり、さる宮さまにお買い上げいただいたり(その時いただいた袱紗はなぜか今も私のもとに 笑)少しは生計の目途もついたころ、1950年ごろ急逝したそうです。最近改墓した拙宅の墓所の左隣に眠っていましたが、数年前に住まい(永観堂)近くの黒谷に遷墓されました。昨年末に家人の亡き母の従兄にあたる方が入滅、そちらに入られるのを待っている頃合いです。と長々と書きました。掛け軸が数はそこそこあるのの理由です。県立市立あるいは、遠方の美術館にお貸しして、みなさんの目に入れていただくこともありました。その度、面倒な手続きがありましたから、これから先、どこかにまとめて搬入する時期は遠くないと思います。
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Unknown (mssy)
2020-01-11 17:35:29
今年も宜しくお願いいたします。
お久しぶりですねぇ。
おかえりなさいぽこさん。
和やかなお正月ですね。
私的にはムスコ先生のバイオリンレッスン魅力的です。笑
楽しいひと時でも来客は疲れますよね。
新学期迄の間少しはゆっくり出来ましたか?
ご自愛くださいませ。
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本年もよろしくお願いします (なっとう)
2020-01-10 20:24:16
やっぱり 床の間は 掛け軸ですね!!
すばらしい!!!!!
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スライムライダーさんへ (ぽこ)
2020-01-09 20:30:52
ご丁重なご挨拶をありがとうございました。
実は、完ぺきに、健やかでもありません。
三週間前に受けた人間ドックの結果が届きました。
今年はE判定の項目が多すぎです。すでに治療中のに加え、あらたに受診する気になりません。
〇臓と▽臓に石灰化と思われる塊があるのも順調に成長し、両方のおちちにも石灰化と思われる異物が認められたけれど、経過観察しようと思っています。


あんまり検査など受けるものではありませんね。

楽しいことを主軸において、検査のことは忘れます。主治医には結果をちゃんとお見せしますから大丈夫。

本年もどうぞよろしくお願いします。
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マドンナさんへ (ぽこ)
2020-01-09 20:18:22
ご丁重なお返事に感じ入っております。
天神様を長男が母親の里から贈られて、それを毎年一か月間お飾りする。最後にお帰りになる日は、鯛やカニなど山海の珍味を塗りの御膳に盛大に並べて、お供えとする。長男が一家の頭として豪勢に強運を背負うように。
姉妹のみの家は、その代の天神様はなくて、先代や先々代のを飾るしかないのです。我が家などは、床の間のいくつかに時代がかっただいぶ古いのを掛けています。新聞社の取材もありました。ただし、バブリーなときね。
ムスコのこの天神様は日展画家の作品です。
鏡餅の横にある九谷焼は酒器です。中身をいれるときは、ふたをして、空のときは、それを示す葉っぱ状のかざりものをいれておきます。我が家がそれ、別個に金粉入りのお神酒をお供えしていますので。

私がめんどくさがり会長なので、だいぶいろんなことを省略しています。

本年もどうぞ思いっきり叱咤激励をよろしくお願いします。
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こちらこそよろしくお願いします (すらいむらいだー)
2020-01-08 22:15:32
最近更新がなく、もしや体調でも崩したのか?
と案じておりましたが、杞憂でしたね。

息子さん夫婦はモチロン、その親御さん同士とも共通の趣味、話題があり、正月から楽しいひと時を過ごされたご様子。

来年の正月は、家族ぐるみの演奏会が開けると良いですね!
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あらためてまして (madonna)
2020-01-08 21:06:24
新年のご挨拶を申し上げます。
今年はぽこさんがお元気で活発に楽しい1年がお過ごしになれますように、祈念いたします。
楽しいお正月をお過ごしになったようで、本当に良かったですね。

今年も新年に相応しく、清々しい丁度品を見せていただいて嬉しいです。
お花はお庭のですか?
茶器セットのお写真はぼやけていて、絵柄の良く分からないのが残念です(笑)。
お鏡餅の右側の2つは何ですか? 私はこう言う物に疎くてゴメンナサイ。
1か月はこの掛け軸をかけとくわけですね。フーン、色々なことをしなくてはいけないのですね。大変です。長男だけ(笑)。男の子のいない家はどうするのかしら?
リコーダーとヴィオリン、素敵ですね。私も大正琴でもやろうかしら。
下の写真のお花の活け方がとても素敵!
ン、久保田は萬壽だ。うちは千壽だったのに。笑
スーパーには萬壽は売っていませんでした。
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