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http://shizenjin.net/hokuriku_food/local-foods/file110.html
今日お昼間に、高校野球を見ていた。
金沢星陵高校vs旭川大高校の試合です。
白熱した試合は見ごたえがありました。
結果は1対0で青陵の勝ち。
く立命館宇治vs秋田中央も同じく1対0で終る熱戦でした。
試合のはじめころに、各々の高校の地元紹介があります。
金沢が最近国際色が色濃いことと季節の食文化の紹介として
近江町市場のどじょうの蒲焼が紹介されていました。
当地でも小骨も食べられるし、甘しょっぱいたれが食欲をそそる、夏バテ対策にぴったり、と
うなぎ同様、あるいはそれ以上にこの季節よく買われているようです。
私は昔からあまり好きではありません。自分でお金を払って買いに行くことはありません。
〇光町(今は地町村合併で多分南砺市になっているはず)に有名などぜう屋さんがあって
よそさまに10本、20本の包みをもらうことがまれにあります。あんまり嬉しくないお土産ですが好きな人を知っているので、その人には喜ばれます(笑)
炭火で「ぶつ」を焼き、秘伝のたれをつける・・・ぶつが小川で泳いでいるのを見たことがある私には、ちと、残酷物語で
さて、
どぜう といえば、柳川もありますね。
ずいぶん昔、夏には軽井沢に泊まって夏休みを数日過ごすのが定番でした。
こどもの部活動が忙しくなった小学校高学年くらいまででこの家庭行事は終わり、その後は上高地に一泊くらいに縮小しました。
まだこどもも授からなかったある夏、軽井沢で一泊のあと、南信州をドライブしました。
どぜうの柳川と馬肉とこいの甘露煮が出て、ほぼ食べられずに市内のカレーやさんに逃げてこっそりおなかを満たした という勿体ない、身の程知らずの思い出があります。
飯田市の城址公園の中、長姫神社の中にある高級?老舗旅館でした。探すのに苦労しました。カーナビのなかった時代のこと。
https://www.sangitei.com/message.html
三宜亭です。天空の宿として有名でしたが、今もそうらしいです。
私は日本アルプスのあちこちを歩くのが好きで(車で2000メートルくらい行きほぼ登りません)、今も一年に3,4回、信州松本または上田を拠点にあちこちを訪れています。
ただ、川魚だけはとっても苦手。
いつか、おすましに生きた小魚が泳いでいるのを出された時には、もう少しで失神思想でした。
鮎の塩焼きでしたら喜んで二匹くらいは食せます。
イワナの骨酒というのがお好きな人にはたまらないらしいですが、私にはとてもとても少し口にするのもこわいです。
海か山かと言われたら、私は海の方が好きと答えます。
屏風のように山があるのは閉塞感があり、水平線の彼方にも海が続くのは気持ちが広がる、
そして、海のお魚は、断然山のお魚よりおいしい。
あくまで勝手なせりふです。
マスはますずし以外はあまり好みません。
鮭は好きです。
矛盾に満ちているのかも。。。ま、いいでしょう。
おしゃべりついでに
https://www.youtube.com/watch?v=jx57veQRbwA
シューベルトの「鱒」四楽章です。大好きです(笑)
冒頭の添付写真は、
本日の手抜き夕食。
ますずし2段のです。やはり暑さで食がすすまないせいか、
いつもは私が180度(二分の一こ)家人が540度(一ことあと半分)食しますが、
今日はふたりで一個だけでした。私は四分の一、家人は四分の三
そっか、その前にドーナッツを食べたんだっけ(笑)
お粗末さまでした。
本場鱒ずしのところに住まっているのでお店はたくさんあり、好きなところを選んで買います。
こちらでもたまにスーパーで名産展をやっていて見かけます。
トラウトサーモンもマスですが美味しく頂いてます。
しかし私もドジョウとかは苦手で…。
魚独特のゼラチン質というかヌルっとした感じがダメなんですよね。
カレー屋さんに逃げる気持ち分かります。笑
それも室温で。
ほんまに大丈夫なん?と半信半疑ですが、
昨夜残した一段をなるべく早くにかたづけないと、と
気が気ではありません。
昨夜食した時には、酢飯が結構お酢が効いていたから
それがいいのでしょう。
ままっしーさんによーく私の気持ちを分かっていただけたのは、幸いです(笑)
お昼は、こちらは当然、ますの二段目を片付ける、で終わりますが、
ままっしーさんのお宅は如何されるのでしょう。
ドジョウだけは勘弁して~です。
ドジョウは20代の独身のときに父の転勤で住んでいた栃木県で人から生きているのを頂きました。
彼の地ではよく食べるのでしょうね。海のない県ですから。
父からどじょう鍋を作れと言われ、母は拒否。
仕方なく私がグラグラ煮える鍋の中に生きたドジョウを入れました。
その刹那、ドジョウの断末魔の叫び。
それが耳について、食べられる筈がありません。一生。
おすましに生きた小魚!!!
これは恐怖ですね。
食の文化・好みはその国、土地、それぞれですから、あれこれ言うものではありませんが、ドジョウとすましの中の生きた小魚だけは許して~
ますずしファンは結構いらっしゃるようですね。
デパートで全国駅弁大会のような催事があると、
北海道のいかめし、横川の釜飯(今は信越線がもうローカル線か第三セクター化してるので、なかなか買えません。
そしてますずし、崎陽軒のシュウマイ弁当など、定番ともいえるようです。
マドンナさんがお好きだったらいつでも送らせていただきます(笑)
駅弁というのはどことなく楽しく非日常的でもありまして、たまには食べたくなるものですね。
私はふつうに手抜きを理由に月に一度くらいの割合で買ってしまいます。
熱いお茶が好きなだけ飲める我が家の食卓登場も悪くありません。
駅弁には、昔は瀬戸物の急須の上の小さなお猪口みたいな陽気に入れて飲むお茶がつきものでした。
https://msp.c.yimg.jp/yjimage?q=K5olmB4XyLG9IMgUvC7YKrfl2iXAg5FXTNjjS9cy3bMwvB1Bs4eNIy9AE4A4pIfvr3MII6zohX1CWMHJOUvTayZ7ILgeXoGgF5PV5w.TEwY8xfXD7WTewRU6lJ1y4xV38t5_pHQBzIpyEV4EmPxp&sig=13asni8be&x=259&y=194