最終章だけど、、、

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アイリッシュティーにあうのは、

2019-06-24 18:09:38 | 日記
やっぱりケーキでしょ。
小ぶりのエクリアは、上に生クリームがのっかっているのが、お友達にも喜ばれます。
明日、話題のケーキ屋さんの定休日なので、先ほど、急いで買い求めてきました。
明日は、幼稚園で知り合ったママ友の集まりがあります。
卒園して30年以上が経ちますが、毎年、小さな集まりを持っています。

欠かさず、参加できたわけではありませんが、この数年は、お食事会のあとは、わが埴生の宿。陋屋のことですが、そこで食後のお茶会をすることになっています。
いつも掃除など手抜きもいいとこなので、こんな時くらいは、と、私もいい機会ととらえています。
ところが、あいにく、私が出題担当の学期末考査の提出期限が明日なので、とりあえず、作問、模範解答、配点など終え、出校日ではありませんが、印刷しに職場へ。提出し終わったのが、午後4時になり、陋屋へ、お花を持ってきたのが5時になり・・・ケーキ屋さんにも行ったりしているうちに、疲れ切って、掃除はもちろん、お花を生けるのも、気持ちが動きません。。。

で、
働く前に、自分のためのティータイムにしました。


明日のエクレアとは別に、ちゃんと、抹茶のロールチーズケーキを求めてきました!

アイリッシュティーにはやっぱりケーキが一番!

さて、少し元気になったから、勢いでお花から
明るいうちに終えたいです。


当地の日本基督教教団の古い教会と関わる小さい幼稚園で、
祈りの中で幼児期をムスコは過ごしました。
残念なことに。息子たちの代が最後の卒園生。
母親のお弁当、9時~2時が保育の時間、など時代に合わないのと
少子化による園児減少、そして後継者のこと、などあって、
園長先生の英断でした。
祈りの中で、は、家庭でも教わりました。母の会が毎月あって、
聖書のお話を伺いました。
そんな同時期を過ごしたママ友は、ほぼおんなじ、幼児教育観?を持っています。

幼稚園は、地元の公民館に寄付されましたが、跡地のシンボルとして、当地の伝統産業である銅像を私たち母親たちの思いを結集させその地に残しました。
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アイリッシュティ-から思うことあれこれ

2019-06-18 18:36:22 | 日記


私は、美ヶ原高原が大好きです。
安房トンネルのおかげで、日帰りで上高地を楽しめるようになりました。
それ以前は、松本にまで足をのばし、その時には、美ヶ原高原を駆る楽しみを恒例にしていました。
私が学生時代には、ビーナスライン建設のことで地元の自然保護団体?と建設中枢部とがもめて大きな社会問題になり、時の「文芸春秋」がずっと、この紛争を連載していました。確か、ビーナスラインは未完のまま、ところどころをつなぐ形での山間ハイウエイとなったはず。上田、松本の温泉街に3、4泊の湯治を年三回はしている老齢期突入の身となって、もう上記のように自分でドライブすることから足を洗っています。新幹線で温泉近くまでたどりつき、あとは、ホテルのバス頼みで高原バスハイクを楽しんでいます。

今日は、かつてご縁があって同じ職場でしばらく机を並べた人と二ヶ月ぶりの逢瀬でした。彼女が気にいってくれている陋屋近くの小さいフレンチレストランで、いつものランチ。陋屋で尽きぬ話を延々4時間。

先日買い求めてとても気に入ったアイリッシュティーが、彼女もとても喜んでくれて、ついでに、知り合いのアイルランド人の話にまで発展。
冒頭の写真の中に彼女がいます。撮影の技術が悪くて(といってもこの時は、私でない誰かに撮ってもらったはずですが、笑)三人ともそんなにはっきり写っていないから、実写のまま投稿しますが、背の高いブロンドの髪の人はロンドンっ子、黒い髪の毛の人がダブリンっ子、そしてもう一人帽子をかぶっている短小が私です。
平湯温泉まで運転して、そこからは、マイカー規制で、シャトルバスに乗ります。


お昼は

イワナの塩焼き、私は川魚はあんまり嬉しくなかったけれど、
彼女たち、

頑張って食べてくれたなあ。。。

アイルランドの彼女がつい先日、メールをくれた。
「一体いつ、こちらに来るの?」
そう、彼女たちとの上高地の思い出から、三年以上も経ってしまった。
必ず行くからね、と約束して、ロングフライトに耐えられるように、肺塞栓の心配を除去するための手術も受けたのに、私の気持ちがもう前へ出ない。

あなたこそ、日本に戻ってきてよ、とメールには返事した。

彼女からもらったものは有形より無形のものが多い、
けれど、こんなかわいいものを、私は毎日見ている。


アップしてみましょう

アイルランドの古くから伝わるうた
わが家のトイレにずっと飾られて、日々、私が口ずさんでいる。

この国の歴史に興味を抱いて、いつかは、きっと訪れたい、とあんなに願っていたのに、上高地までのドライブさえもう自信がなくなった今、
自重すべきときはしないと、と現実に向き合っている。
ほんの3年間でも、もう難しくなってきたことが確かにあるのを、ひしと感じる。
無理しないこともひとつの「しかとした」結論だとやっと決めた。
今は、そう決めていても、ある日、急に自信が、やる気が、戻ってくるかもしれないから、待つことにしよう。
実現につながらなくても、根底の思いは反古にしてしまうこともないのだから。
パッションは、自らで封じることはしたくない。
マイ パッションを持ち続けることをここ数日の間に確かめてもみた。

行きつ戻りつしながら、基本は自然にまかせようっと。。。
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顛末記

2019-06-10 20:35:51 | 日記


仏像・・・美術工芸品でした。銅製です。
そういえば、母が、これは、高村光雲先生のお作なのよ、と自慢げに嬉しそうでした。
もちろん、コピーではあります。
立派な桐箱にもその旨書かれていました。


通帳もハンコもなくて、あの24万円は如何に・・・
どこにも駐車スペースのないほど混雑した、雨の月曜日の午後、
受付番号札も一般のでない、その他扱いのところを選んで、だいぶ待たされました。
思っていたより、面倒な案件が生じて、二度三度、ハンコも署名もやりなおし、
30分ほどかかりましたが、首尾よく終わりました。
最後は支店長と雑談まで。
解約したお金は、今週、先生のお宅にお届けします。

実は、
おもいがけないことですが、
折角戻ってきたバイオリンに手を焼いていたところ、
先生に月2回程度ですが、レッスンしていただけることになりました。

10数年ぶりにお会いした先生は、以前よりずっと親しみやすく、
懐かしんでもいただけ、距離が縮まりました。

バイオリンの肩当がもう劣化していましたら。
それを先生がご覧になり、
ご自身が使いこなされていたものを
私に使ってね、と優しく学期にあててくださいました。

バイオリンは、とかく、手や腕に不要な力をかけがちです。
力を入れずに、いい音を出そう、
楽器はもとより、いろんなことを学んでいけそうです。
初心に戻れることがどんなに幸せか。。。噛みしめております。

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性懲りもなく、

2019-06-10 18:15:00 | 日記
画像をアップしてみます。
いずれも、本日、雷鳴とどろく、雨天の庭です

スズメのために、お米をまきます。
その1
石灯籠の中・・・


その2
小さい吊り灯篭の中(銅製・・・と)


その3
土間の上・・・2か所



ショットグラスでそれぞれ2杯ずつ。
雨で近くのお社の大樹にもついばむものが少なかったのか、
私がいるのに、どんどん集まって井戸端会議しているようについばんでいきました。

鉄線がだいぶ元気になりました・・・昨秋植木屋さんがほぼ切っていったので心配だった


どくだみの花はきらいではありませんが、群生します・・・


でも、八重咲きのは、嬉しい、やっとここに根をはってくれたみたい・・・


草むしりは、しているつもりですが、ご覧のように野イチゴやら、ユキノシタやらどんどん増えてたまりません・・・


仏像の話に入ろうかと思いましたが、
いったんここで、送信してみます。

写真の出来がこわいよぉおおお


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この話題では、食傷気味?

2019-06-09 11:57:50 | 日記


こんにちは。
全国的に日曜日。
そして全国的に曇天、または雨天。
トップニュースはG20財務相・中央銀行総裁会議のこと。

私は、あんまり元気ではありません。
天候や心模様と健康が連動する、って若い日には、
全く他人事だと思っていましたが、今になって反省します。

せめて一歩、外に出て、外の空気を感じるのがいい。
分かっていても気持ちが伴いません。
家の中でも活動する気はまるでないのです。
で、しかたなかく、恒例の掛物をかえる、をやっとのことで少ししました。

自宅のは、主座敷は大きな書の掛け軸(内容も季節感のないもの)、
玄関ホールは、スズメの図(これも数ヶ月替えなくて済みます)。
居間にしている一階の書院づくりの床の間にはいろいろものまで置いてある。
木彫りの仏像とか碁盤とか。で、掛物は、色紙掛けにして、中身を月一でかえている。
今は白百合。花は活けません。
で、自宅の作業はなし。お花は玄関2、私の部屋(楽器部屋)1、主座敷1、二階仏像1、
あと二か所のトイレがあったが、そこは今はドライフラワーと堕落。計、5か所と少ない。

それで、しかたなく、陋屋に出向いた。近くのビジネスホテル(勤務校とツインビルになっていてこのころよく利用します。ランチとかデザートとかに)によって、ケーキ三個、テイクアウト。金曜日、主治医にお菓子は毒です、と言われたばかりなのに、ケーキは元気のもとなんですもの。。。悪い患者です

陋屋は、掛物は茶室(もどき)1、水屋1、前座敷1.後ろ座敷1.奥座敷1、庭の中門1.畳廊下のコーナー1、キッチン1、居間1、玄関土間1 以前は二か所トイレもあったが、ここも最近は、ドライフラワーに。ただ、時折庭から垂れるものを摘んで掛け花入れに入れることも。ドライフラワーの埃が気になった時ですね。計10か所に活けます。最近は、剣山や叉木をつかわずに、専ら、投げ入れ専門。ごくまれに気合を入れて伝統華道に格闘することも。今の季節だと、カラーとふといの二種活けなどです。でも今年はやる気が・・・

さて、お花の方は先日のコアジサイ50本の処理をかねて、すでに終わっています。
掛物。
冒頭のは、カワセミ、掛軸もありますが、こっちの小さいのが好きですし、この床の間は、茶室仕立てで、小ぶりなので、茶掛けふうになります。
これをおろして、今度はこれ

古い掛物です。百年以上経っているのでしわしわ、表装も怪しいです。季節感重視。
びわの実と葉っぱがお分かりになりますか。
アップして


前座敷の現在かかっている掛軸が大きくて私には出来ない作業。自在鉤で、上部の釘状のものを探しているだけで、眩暈がします。それに、脚立の上になりますし。とにかく天井が高い部屋だし。。。
疲れてきました。で、後座敷のボタンをおろして、

雀の扇面図です。茶掛けで、比較的掛けやすかった。

奥座敷は、例によって書にしたんでした、令和を迎えた時にゆかりの万葉集で。
だからパスできます。
ほっとして、遊び心

幅120センチの畳廊下が10メートルほど土蔵方向にむかってあるのですが、最初のコーナーにありあわせの花を活けています。
近くには、禅の言葉の短冊がかかっています。撮影せず。

食傷気味なのは私その人。

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