モーツァルトが大スキ
ほぼ毎日
モーツァルトの何かを聞いているか流している
そのなかで一番好きなのは
弦楽4重奏 ハイドンセット
第14番 第1楽章 k.387
唐突に
いきなりはじまる軽いメロディー
なにも持たないで
どこに行くでもなく
あらゆるものから束縛されずに
すこし早い春のなか たんぽぽの咲く道を
軽い足取りで
ただ歩いていく
そんな気持ちになる
「こんなふうに生きていたいなぁ」
と思う
第4楽章も爽やかなドライブ感があり
軽快な感じで好きですよ
人は生まれてから
どこへ歩いて行くのだろう
成長するうちに
次第に自分の行く道を決めて
その道を歩いていく
それはそれでいいのだが・・・
でも ふと
幼い子供が歩くように
あてもなく 何も持たずに
ただ歩くことがうれしくて仕方がないような
そんな 歩き方がしたいなぁ
と おもうときがある
他人の評価に惑わされず
自分の人生にも執着しないで
生きていたいなぁ・・・・・・・
ネッ モーツァルトさん
String Quartet No.14-1