世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

Adagio

2010-08-14 | Adagio











チャイコフスキー 交響曲  第6番 悲愴

初めて聞いた Adagio

若い頃
父に 「これ聴いてみろ」 と言われて聴いてみた
きれいで美しかった・・・・・・・・

第1楽章
Adagioからはじまる
中間部の Andante の甘美で美しいこと・・・・・
生活の苦しみ 悲しみを
優しく癒してくれる Andante
そして
激しく後半部に移っていく
最後は消えていくような Andante

僕が
クラシックに目覚めた曲

チャイコフスキーの音を一言で言えば
 「 大地に生活している人々の喜怒哀楽を優しく詠いあげた音 」
だと思っている
彼のメロディーは優しく美しい
そして
劇的でもある

第2楽章の明るさも好きだ






Symphony no. 6 "Pathétique" (1/5)

Symphony no. 6 "Pathétique" (2/5)