スズメの学校

天気：晴れ　水温：２８度　透明度：浅場は白濁り

　メガネスズメダイのちびが珊瑚の下に居るんですがすぐそばにはチジミトサカがあるんですよね～　これは絡めて切り取らなくては！！　ほんの少し粘って次に行こうと決めていたのに岩に張り付くこと４０分あっという間の出来事でした(笑)　久々に熱くなりました。

　水深１ｍほどで光り輝くミヤコキセンスズメダイのちび、なんと今日撮影に行くと２匹増えてます、２匹が絡みそうで絡まない。。。。う～かなりの時間じらされましたが、撃沈です(笑)　今回はお手製のカレントフック改”浅専スズメフック”で体を固定して粘ってみました。塩梅は結構いいのですが、なかなかお気に入りの１枚は切り取れなかったです・・・・・　いや～　スズメの学校の課外授業は厳しいっす！！

他にも、ワサワサ増えてきたナガサキスズメダイやコガネスズメ、調査モードに入ったソラスズメの体色変化を追っかけまわしてまいりました。

　アワイロコバンハゼの少し体色の緑がかった個体です。　小さなミドリイシサンゴの間をちょろちょろと動き回ります。　なかなか思った位置でとまってくれません。　なんだかゲームセンターのもぐらたたきのようです(笑)

脱フード！！

天気：快晴　水温：２９度　透明度：良いところと悪いところと

　残暑厳しやですね、じりじりと皮膚に突き刺さる紫外線が痛いです。　ここのところ水温も絶好調でやっとフードを外してのダイビングとなっております（寒がりなもんで・・・）。　ですからここのところガヤガヤ、ワサワサ、パチン！パチン！とにぎやかな海に漬かってます（漢字こちらのほうがある意味あってると思いまして・・・）。

さて、いつもどうやって撮影するか悩んでしまう、マジマクロイシモチ（マジで真っ黒なイシモチと覚えましょう(笑)）　ガンガゼのブルーの点をちりばめて切り取ってみました。　本当はアントニオ猪木風のあごになっている口内保育中の個体を探していたのですが見つけられずでしたが、結果オーライということで良しとしましょう！？

　今年はなんだか大量に湧いているナガサキスズメダイのちびの中に１匹だけ混ざっていたこの子、モンツキスズメダイでしょうか？ニセモンツキスズメダイでしょうか？　体後半が黄色身を帯びていたんですが、尾鰭の黒い縁取りが無いんですよね～　もう少し大きくなると判明することでしょう。　しばらくお待ちください。

　この場所には毎年必ずといっていいほど現れます。　写真のイナセギンポ、ちょこまかと広い範囲を移動するのでなかなかいい写真が撮れないのが悩みの種なんですが、正面顔なんかとってもおかしな顔してるんですよ。

スズメの３兄弟

天気：晴れ　水温：２７度　透明度：普通

とっても暑いですね、ひなたで少し仕事をすると汗が滝のように噴き出してきますね。

　コガネスズメの３兄弟が気持ちのよい砂場の陽だまりで仲良く遊んでました、巨大な生物がひょっこり現れたもんだから、３兄弟みなそろってびっくり！！　っていう感じです(笑)

　珊瑚の隙間では、コバンハゼの仲間が卵を守っていました。　夫婦でかわるがわる卵の世話に大忙しです。　よく見るとこの卵はもうすでに目が見えています。

　時折来襲するサンゴガニと戦いながら卵を守り世話をする姿、いいですね～　

お盆休み終了？？

天気：晴れ　水温：２５～２８度　透明度：少し悪い

　扱ったお盆も終了ですが、夏はまだまだ？？　水中もどんどんにぎやかになってきて楽しいですよ～

　オウゴンニジギンポのちびっ子ですが、ガンガゼの針の間から全然離れようとしないんですよ、いつもはぴらぴらぴら～って逃げていくのに、なんだか別の種類のようです(笑)

　アオサハギのちびです。　白っぽいサビカラマツについているのですが、岩壁にあるイボヤギが咲くと、とたんにとびっきりのステージに早変わりです。　いいでしょ～

いい天気！！

天気：快晴　水温：２７度　透明度：良い

　いい天気が続いて気持ちの居ダイビング日和ですね、水温も高く水中でも体が震えることがなくなりましたね。

　ニシキフウライウオです。　綺麗なホストについているのですが、さてさてどうやって切り取りましょうか、試行錯誤しながらみんなで楽しんでおります。　近くではミヤコキセンやシロオビスズメダイなどのちびもいたりしてたのしいですね。　

　今日は久しぶりに遠くのポイントまでワイド写真を撮影に出かけていましたがさて結果はいかに？？