今日のバラ♪んー、咲きかけ!(笑)
さて。
これから薄着ではなくなる時期ではありますが、来年の薄着シーズンの為に、健康のために、体型を昔に戻したい、体が重い、という事でダイエットをされている方が多いです。
着実に毎日ウォーキングをされている方、筋トレをしている方、やろうと思いながら出来ないのよーと言われる方、それぞれですが。
短期間でドカンと痩せるダイエットはリバウンドもしやすいので、リバウンドを防ぐためにもジワジワ筋力もつけつつ頑張って頂きたいです。
そこで!
以前にも書いていますが(…過去ログ1、過去ログ2、過去ログ3)『ダイエットには褐色脂肪細胞を刺激する!』のもありかと思います。
褐色脂肪細胞とは脂肪細胞という名が付きながらも体内のエネルギー消費を行う細胞で、脂肪を蓄えている白色脂肪細胞とは別物です。
とはいえ赤ちゃんの頃は生命維持の為に背中に沢山の褐色脂肪細胞があった私達も20代をピークに褐色脂肪細胞は減っていきます。
(ちなみに筋肉量も1年に1%減るそうなので、特に運動をしていないと20歳から20年経っていると20%は減っているのだそう…(*_*)
貯金ならぬ貯筋しないとですね)
それで、大人はどの辺りに褐色脂肪細胞(大人に限りベージュ細胞ともいう)が残っているかといいますと、鎖骨~胸付近、腋(わき)辺り、肩甲骨の間、腎臓の裏付近、という事で人によって活性化していたりしていなかったり、それぞれ個人差は大きいようです。
そんなエネルギー消費を高めダイエットに繋がる褐色脂肪細胞(ベージュ細胞)を刺激する方法って???
はい、『体に寒さを与えること』
研究の結果、同じ体型で寒い地域に住む人と温暖な地域に住む人とでは寒い地域に住む人の方が褐色脂肪細胞が常に活性化されているそうです。
なので年を取って加齢と共に筋肉量が減っていっても太りにくくなるのだそう。
なので褐色脂肪細胞のある首付近を直接冷やせ、という事ではなく、これからの季節、外へ出て寒く感じる事はダイエットに繋がるということなのです。
以前から「夏より冬の方が代謝が高まるので頑張ってくださいね」と冬にダイエットをされているお客様にお伝えしてきましたが、それなのです。
人間は寒いと体を温めようとする本能が働いて体を温める働きが高まるということなのです。
なので、自発的に刺激を与えるとするならば(これも以前よくお伝えしていましたが)…よくテレビなどでもどこかのドクターが説明しています、お風呂から上がる時に足先に水をかけるというもの。
これが手っ取り早いかと。
(足の親指だけに水をかけるという方法もあるそうです)
ただ、これは冷え性のひどい方や高血圧の方、心臓疾患のある方はやめておいてください。
冷え性かどうか解らない場合は足先にちょっとお水をかけてお風呂から上がり、リビングや自室でしばらく過ごしてみて体がホカホカしてこなければ向いてないかもです。
先に筋力アップをして体温を上げやすい状態を作る方が先決かもしれません。
さて、そんな冷え性のひどい方もそうでない方も、食べ物で褐色脂肪細胞を活性化するには『魚の油(EPAやDHA)』を摂取するのが効果的だそうです。
また『緑茶のカテキン』も良いようですよ(^-^)
・TEL 072-253-8575
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